RECOMMEND *

前田典子に見る『美魔女』流行のカラクリ!

谷 洋二郎  2013年4月6日

マエノリは47歳!

もう近年、耳にするするわの「美魔女」という単語

国民的美魔女コンテスト

近年、『美人時計』『美女暦』を筆頭に、美人切り口にするコンテンツが続出しているが、その中で最も勢いのある分野の1つとして「美魔女」というカテゴリーが挙げられるだろう。

上記の写真を見ても分かるように、『国民的美魔女コンテスト』なる全国的な催しまで行われる加熱っぷりだ。

-今、美魔女は熱い。

そういうコトバを聞いて、もう数年が経つようにも思える。

そして、筆者はある考察に至った。
それは、「美魔女」というコンテンツ、突き詰めていくと様々なカラクリがあるということだ。

時代的な要因、美魔女というコンテンツだからこそ成し得る波及力。

結論から言ってしまえば、「美魔女」なんてのは、現代の日本の流れにおいて「当たり前」のことだったということだ。

今回の記事では

・なぜ、こんなにもが美魔女に増えたのか?
・なぜ、美魔女は流行るのか?

この2点を述べていく。

まず、本題に入る前に、最近の「カリスマ美魔女」前田典子をご紹介し、美魔女についての認識をおさらいしていこう。

前田典子は、現在47歳。生年生年月日、1965年10月20日。雑誌『STORY』(光文社)でレギュラーモデルを務め、「マエノリ」の愛称で人気を集めるている。

美魔女としての権威を示す一番のメーターは、「年齢との良いギャップ

美魔女としての権威を示す一番のメーターは、「年齢との良いギャップ」だろう。
ギャップがあればあるほど権威を発揮するのが、美魔女の世界なのだ。

そういった意味では、1965年生まれ、47歳(20134月年現在)である前田典子の美貌は、圧倒的だろう。

もっと掘り下げると、2005年からは、美魔女という言葉を編み出した女性ファッション雑誌『STORY』(光文社)でレギュラーモデルを務めていることが、彼女の美魔女としてのカリスマ性は確保される要因になっているだろう。

なにせ、雑誌では、プロのメイクに、プロのカメラマンに、プロの補正が入って、美しい状態で世に映るからだ。

しかし、筆者としては、日テレ系列の『ヒルナンデス』のコーデバトルに度々登場する彼女は、かなり魅力的に映っていた。
ライフスタイルなども含めて、充実した美魔女としてテレビに写っていた印象である。

ただ、ここで考えて欲しいのは、あなた自身が「前田典子レベルのみを美魔女として捉えていない」のではないかもしれない、ということだ。

これは昨今の「カワイイ」・「イケメン」の使われ方に類似するが、あなた自身は、割と多くの場面で「美魔女」という単語を使っていないだろうか?

なんだか、地方の「アルバイト」的、いや、「習い事」的にイベントに出ているような女性を「アイドル」としてカテゴライズしてしまう現代の風潮にも一致する。

そう「なぜ、こんなにもが美魔女に増えたのか?」、そのカラクリがここに隠されている。

解決1、なぜ、こんなにもが美魔女に増えたのか?

実は美魔女が増えるのは、増えたと感じるのは、時代の摂理

なぜ、美魔女がこんなにも増えたのか?ということに関しては、事実的要因と感覚的要因の2つがあるように思える。

それは…

・事実として、美魔女と呼べるような女性は確かに増えた。
・感覚として、美魔女と呼べるような敷居に、美の敷居が下がった。

という2つの要因が絡んでいるということだ。

あなたが街を歩いて閲覧出来る女性自身の美の平均値が上がっているのだ。

それは、もはや当たり前の話で、二次的な欲求である「美」・「ファッション」・「アンチエイジン」等は、時代とともに磨かれるモノであり、また、幾ら不況と言えども、女性の社会進出があって(筆者はその強い女性の登場によって、相対的に男性のパワーが低く感じられるように思われ、結果「草食男子」などという言葉が生まれたように感じる)、自分を磨くために費やせるお金も、自分自身で確保出来るという時代になっている。

これは、プロ野球選手やJリーガーで海外に行く選手が増えるだとか、昔の売れたダンスユニットよりもある程度ダンスを習っているキッズダンサーの方がダンスが上手すぎるとか、そういったことと同じだ。

時代として、美人は増えて当たりえということだ。
つまり、「美人が少なかった」という時代を知っているからこそ、女性を見て、「美魔女だ!」という感覚が芽生える訳で、まさにここ数年が「感覚の変わり目」なのかもしれない。

また、2つ目における「感覚として、美魔女と呼べるような敷居に、美の敷居が下がった」というのは、言うでもないだろう。
AKBの総選挙、ローカルアイドル、読者モデル、『美人時計』や『美女暦』の美女乱立などが挙げられるように、我々が「美」というものに対して、甘くなったということ言えるだろう。

よって、美しい女性も増えて、美の敷居も下がってしまえば、35歳以上の女性を見る度に「美魔女だ!」なんて思ってしまう確率が上がってしまうのもも分からない話ではないだろう。

スポンサードリンク

解決2、なぜ、美魔女は流行るのか?

美魔女は意外とポップなコンテンツ

筆者の考えるに理由は大きく

・美魔女における生産性
・美魔女における求心性

の2つが挙げられるだろう。

今更だが、美魔女とは才色兼備の35歳以上の女性を指し、「魔法をかけているかの様に美しい」という部分に由来すると言われる。
注目ワードは「才色兼備の35歳以上」ということだ。

要は35歳以上で美だけではなく、何かの仕事で何かしらの才を持っていると、それなりの「お給料」があるということになる。
つまりは、美への投資がフィードバック出来るし、才を発揮する立場にあるということは、常に見られるということからも、自身が緊張感を持って磨かれていく環境に有りやすい。

また、35歳となると、既婚者というのも20代の女性に比べて多いため、旦那に養ってもらうことにより、余裕のある女性に育っている女性も存在する。

つまり、35歳以上というのが、美女を生み出しやすい環境にあるのだ。

2番目の要因である「美魔女における求心性」においても、やはり、「35歳以上の女性」というのは、全世代という方向性からすれば、20代の女性よりも、「美を感じる」層が多いだろう。

・20代の女性が、アラフォーになっても前田典子のようでありたいと思う。
・20代の男性が、嫁さんがあんなだったらいいなと思う。
・30代~40代の女性が、マエノリみたいになりたいと憧れる。
・35代~40代の男性が、リアルな女性として素敵に思う。

というようなことが考えられる。

これが10代・20代だと、爆発的なブームにはなるけれど、それは同世代のみであったり、同性だったりする場合が多い。

そういった意味では、「美魔女」というのは、「魔女」という名前のくせに、ポップで一般大衆的なコンテンツなのかもしれない。

以上、今後カワイイ女性というのは、普通になってくる時代

カワイイとか、魅力にならないぐらい、普通の時代になるかも

『ブスの瞳に恋してる』なんていうのが流行ったように、「ブス」や「カワイイ」が短所や長所ではなく、ある1つの状態だと認識される時代になりつつあるような気がする。

インターネットの普及により、コアな欲求を満たす場面、コアな仲間を探す機会というのは、多くなっているからだ。

だからこそ、美魔女ブームというのは、カワイイが平常化する狭間に起きた一種のネジレが巻き起こしたものかもしれない。

(END) Thanks for reading!

面白歌ネタ系J-POPになっています!宜しければ、ご視聴よろしくお願いします!

LINEスタンプ
10万DL
人気2位
LINE Award
ノミネート
ヴィレバン
全国グッズ化
森永製菓
ミニストップ
コラボ多数
面白ネタ本
絵本詩集
ビジネス書等
多ジャンルの
書籍を出版
株式会社設立
代表取締役に
個人事務所
一人きりで
日々奮闘中
仕事・職業は
Web制作
著者
ライター
クリエイター
出身は宮崎
大学は長崎
熊本を経由し
福岡と東京で
主に活動