YouTubeは、真実を語る!世間で過小評価されまくりの玉置浩二の本質を検証してみた
YouTubeのコメントは、プラスもマイナスも、熱のあるコメントの集合体。だからこそ真意が分かる
Facebookの影響もあり、リアル化・実名化が進んでいる「ネット」社会。
だが、未だに所在を晒さずに、匿名で使用出来るサイトは未だに多い。
匿名だからこそ、「思ったこと」が「思いっきり」語れる。
そして、今まで知らなかったことを知る多くの機会を与えてくれる。
YouTubeは、まさに、そのメディアの象徴と言えるだろう。
今回は、「玉置浩二」という世間的には、スキャンダルなイメージがまとまりついてしまった人物像を、YouTubeのコメントから、読み取っていこうと思う。
アーティストとしては、まったくの「天才」であるという声
彼の音楽動画のコメント欄には、「天才」という文字を多く使ったコメントを多く見かけることが出来た。
コメントを何百と連ねても、意味がないので、本記事では、ランダムにピックアップしたものを挙げてみた。
何度見ても感動する!!最高の音楽を創り出す天才とは、まさに彼のことだと思う!!
聞くものの心に響く
まさしく天才
こういうのを 本物というんでしょうね。
空気の分子の配列を変えてしまう人。
天才。
常軌を逸している。
桁違いの才能!
怪物!!
天才っていう枠にさえ納まらない、なんか別次元のちがうのののように思えてしまう。というか言葉で表現できない。僕は玉置さんを感じれるだけで幸せ。特にこの動画は心の中の何かを突き動かされる。この言葉にできないこの感じが玉置浩二なんだだと思う。感じるだけで十分すぎる。
どうだろうか。彼について、「天才」というイメージを持っていない人からすれば、驚きかもしれない。
彼を色付ける『ワインレッドの心』、『恋の予感』、『悲しみにさようなら』の代表曲だけでは、「天才」という印象を植え付けるのには弱いかもしれない。
玉置浩二の魅力は、圧倒的な表現力の幅であり、表現を伝える力強さだと言える。
歌謡曲だけでなく、ロックも、バラードも、演歌も、コミックソングも、オールオッケーなのだ。
だから、長年彼と向き合っているファンは、常に彼に驚かされ続けているのだ。
玉置浩二は、人生で歩んでいくその一歩一歩でありとあらゆる表現を残してくれている。
Mr.childrenの桜井和寿が、最も尊敬するアーティストとして玉置浩二を挙げている
フジテレビ系列『僕らの音楽』で、Mr.childrenの桜井和寿が、対談の相手として、玉置浩二を指名している。
そして、桜井和寿が彼を尊敬するに至ったアルバムは『JUNK LAND』という世間的には、まったくヒットしていないモノだった。
玉置浩二は「売れていない期間」も、ずっとアーティストとして「熟れている」状態だったのだ。
シンガーソングライターのさかいゆうは、もっとも歌が上手い三人の中に、玉置浩二の名を上げている(残り二人は外国人シンガー)。
コブクロの黒田俊介は、『musicfair』の玉置特集回で「日本で一番 歌がうまい」と語っている。
『水曜日のダウンダウン』で「音楽のプロ200人が選ぶ本当に歌が上手いアーティスト」という企画でも玉置浩二は1位となっている。
実際に歌を歌っているプロからすれば、それだけ歌について知り尽くしているため、玉置浩二との差が身に染みるほど分かるのだろう。
カバーをしたアーティストの動画のコメントが辛口の嵐!これぞ客観的な真意
つんくよ…一応高い評価を付けておくが、おまえの「あなたに」は玉置さんの足元にもおよばないよ。つんく…選曲だけは認めてやる。
日本一過小評価されているアーティストは…玉置浩二かもしれない。
悪くないけど、軽すぎる。心の琴線にかすりもしない。
玉置浩二のあなたには素晴らしい。
玉置浩二のTIAMOをEXILEがゲストでうたっとる!
レベルが違い過ぎ…
この曲はExileで唯一好きだったが
久保田や玉置に1本とられたねw
やっぱり。。。小学生の時から、、、もう38歳だから何年だろう。
彼以上のアーティストは出会えない。
ダメだな…
声も演技力も
玉置さんに全然程遠い
玉置とのコラボレーション、もしくは、カバーをしたアーティストとして、EXILEのATUSHI、つんく、倖田來未、JUJUなどが挙げられる。
世間的には、EXILEのATUSHIなんて、超実力派の歌い手であるが、実際のユーザのコメントは、非難の嵐なのである。
珠玉の持ち歌『Ti Amo』さえ、玉置浩二に、持って行かれている。
つんくに至っては、情けないまでの評価になっているのが、興味深い。
私自身、邦楽はどのジャンルも好きであるし、これは正解で、これはダメという風な観点で音楽を聴くことはあまりない。
音楽はすべてにおいて大好きである。だから、他の歌手を批判することもしない。
ただし、玉置さんとその他の歌手が比較できる状況になると、玉置浩二がずば抜けて溢れていることへの感情をどこかにぶけてしまいたい衝動に駆られる。
世間では「チャラチャラしたイメージ」。しかし、YouTubeでは、「超純粋なイメージ」。
彼は100%純粋な人なんだと思います。
この際世間の評価とかどうでもいい
俺は、ただこの人の歌や人柄が好きだ
真面目な歌手
命で歌う
大好きなあ
存在が音楽だなこの人は
超純粋な唯一の人間。
その純粋さが、世の中の不条理をどうしても許せなくなってしまってんだろうね。
ただ歌ってれば周りを黙らせれたし、黙らさてきたんだけど、近年は音楽にまで影響し始めてきたからね。
十分にゆっくり休んで、またやりたい時・やれそうな時に、姿じゃなくて声を聞かせてくれたら良いよ。
玉置浩二の一言一言が、最愛の愛で満たされてることはファンなら誰でもわかってるからね。
世間のイメージと、YouTubeのコメントのイメージのギャップに、すごく意外に感じる人が居るかもしれない。
しかし、動画をちゃんと見ていれば、マスメディアの情報なんかに、踊らされずに、この結論に至ることが出来るだろう。
彼の音楽に対するストイックさ、純粋さ、素直さ、正直さ…
とくに玉置浩二の音楽に向かっている時の表情、その表情だけでもすごく価値があるように思える。
極めつけは、もう何があっても許せてしまう「歌唱力」と「才能」と「表現力」!
日本でただ唯一無二のロッカーだと思う
本当ありがとう
こんなにすごい人なのに、
こんなに魅力的な人なのに、
こんなに愛に溢れた人なのに、
聴こうともしない人ばかり。。悔しい。。
こんな歌を作って歌える日本人はこの人以外いない。
これほどまでに心に響く曲は聴いたことがないよ。
この人、やっぱり感情移入が圧倒的にすごいんだろうな・・
こんな名曲を作り出せる才能があって、さらに聴いた人に鳥肌させるくらいの
表現力でもって歌いきる才能もある。どういう人だこの人は。
ユーザが己の強い信念を持って、評価の決断をしているコメントも多かったように感じた。
最終的には、「マスメディアで伝わってくる印象なんて関係ない!」という思いにまで発展させている。
百聞は一見に如かずというが、まさに音楽における玉置浩二は、それを言葉にしたような人物だ。
私自身、1985年生まれ、民放が2チャンネルしかない宮崎で育ったこともあり、YouTubeで一見できたことはとても大きな財産になった。
『ザ・ベストテン』でのテンション高めでも「キ・ツ・イ」、『ミュージックステーション』での「コール」、タモリと井上陽水での即興歌など、玉置浩二は「タレント」や「アーティスト」として、心を震わしてくれるアウトプットを数えきれないほど残してきているのだと思う。
1982年メジャーデビューから、現在までメンバーチェンジなしで「安全地帯」というグループがある事実
30年近くメンバーチェンジなしで、ずっと続いている。一番多くを知っている者同士が、ずっと繋がっている。
皆さんには、30年ずっと付き合い続けられる仲間は居るだろうか?
また、今周りに居る仲間と30年間ずっと苦楽を共に出来るだろうか?
安全地帯は、多くの活動休止期間がありながらも、玉置浩二がソロ活動している時のバンドサポートは、実は安全地帯のメンバーなのだ。
ぜひ、玉置浩二がソロ活動時のライブ映像を見る機会があったら、サポートメンバーに注目して欲しい。
そういった意味でも、本当に温かみにあるバンドなんだって、つくづく思ってしまうのだ。
さらには、タモリ、井上陽水、とんねるず、笑福亭鶴瓶、有吉弘行、哀川翔、etc…過去のTVから人間関係を辿れば、さらなる証明が出来るのだが、今回は割愛させて頂く。
要は、「メディア・リテラシーを蓄えることは」、「相手のことを理解すること」
世間一般の個人に対しても、メディアが用意されている時代。
しかも、文字だけでなく、写真、音、映像などの多岐に渡るメディアが用意されている。
つまり、純粋にその人と対面しない限りは、「メディアに乗っかった状態で」、その人のことを知らされる時代なのだ。
だからこそ、メディアに諭されずに、相手のことを純粋に興味を持って、本質を追う努力が必要だし、
そういった人だけが、生き残っていく時代になりつつあるのかもしれない。
皆さん、玉置浩二は、「最高でしょ?」
2012年4月3日
(END) Thanks for reading!