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AKBは飽きた!?モー娘が再浮上?やっぱ「アイドルは専門職」であって欲しいというノスタルジー。

谷 洋二郎  2013年9月5日

山口百恵

コンテンツ主義で人気復活したモーニング娘。

モーニング娘。

AKB、ももいろクローバーZの勢いに押され、今すぐに喘ぐアイドル、終末ヒロインと化したモーニング娘。が、約11年半ぶり3作連続の1位を獲得。
流行の半沢直樹ばりの「倍返し」と言わんばかりの活躍を見せつけている。

つんくの「ダンスパフォーマンスが多分今のJ-POP界では多分No.1」というのは言い過ぎかもしれないが、クオリティーを徹底しようという試みと意志というのはグループ活動の空気感は、お茶の間に伝わっていると思える。

こうしたモーニング娘。の再ブレークは当グループによる求心性の結果というよりは、AKBの「本質の外側にある過激コンテンツ」による視聴者の金属疲労感を、何かで補いたという想いが交錯して起こった化学変化のようにも感じられる。

そして、モーニング娘。にとって幸運だったのは、その金属疲労感が一部のアイドルファンだけではなく、国民全体に広がっていたということだ。

モーニング娘。再ブレークは、AKBに対する閉塞感とそれを打破する代替対象への期待から生じた社会現象だと言えるだろう。

なぜなら、AKBに関する情報は、そこまでやるかというくらいマスメディアやWebにおける主要ニュースサイトがあらゆる情報をアウトプットし過ぎたからだ。

耳に入れたくなくても、目に飛び込ませたくなくても、しつこいぐらいにメディアが報じ、それが情報操作のように感じ、AKBに対する嫌気を買ったのも事実だ。

70年代、80年代アイドルが無知な時代へ

AKB

今の10代というのは、70年代、80年代のアイドルにはまったく無知だろう。
私が1985年生まれなので、リアルタイムではないが、全世代のアイドル音楽を聞いて思うことは、昔のアイドルと今のアイドルというのはまったくもって品質が違うということだ。
品質というよりは、品の概念が違う。

世代が違うし、時代が新しくなれば価値も変わるのだが、山口百恵、松田聖子、中森明菜など、格が違う。

テレビでは、音楽番組が減っているにも関わらず、もっぱら「懐メロ」と言われる音楽コンテンツを番組にしていることは、やはり昔のJ-POPにあたる大衆音楽というのが、コンテンツとして優れていて人の心を打つということの証なのかもしれない。

アイドルとしての本質がもはや違う

ももいろクローバーZ

そう考えると、今のアイドルというのは、昔のアイドルに比べて…

・歌唱力がない
・ストイック差が足りない
・一般人と圧倒的に違う雰囲気にない
・ソロよりもグループに
・ファンとの距離感が近い

という指摘が出来るだろう。

こうみると、もはやアイドルしての本質がまったく違うのかもしれない。

AKB

昔のアイドル音楽に嗜好性がある視聴者にとっては、AKBとは聞き入れ難い醜い音楽かもしれないが、彼女ら自身は勝手ながらも総選挙というプレッシャーを抱えながら、あまりにも多くの仕事を多忙にこなす立派な社会人とも言える。

なので、AKBを見るときは、社会人として頑張ってると思えば、別のコンテンツとして楽しみも増えてくる。

そういったケースに『ウリナリ』のポケットビスケッツとブラックビスケッツがあった。
ミリオンを飛ばし、年間トップ10にも入る活躍ぶりだったが、音楽品質として優れているかは別だ。

ただ、ドキュメントバラエティとしてのコンテンツ性は高く、そうしたことが評価されたブレークだった。
ただ、ウリナリのメンバーと違い、AKBはあくまでも音楽を第一専業としているハズだ。

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アイドルは読者モデルなのか?習い事なのか?

QunQun

アイドルっていうのは、なるだけだったら難易度は相当下がっている気がする。
そして、アイドルを目指す女性自体のクオリティも下がっている気がする。

ただ、私の言うクオリティは、ノスタルジックな考えだ。

私は1985年生まれのアラサーであるが、グループサウンズから現在の最新チャートまで好んで音楽を聞いている。
そうした中、私の好むアイドルというのは、70年代~85年ぐらいまでになってしまう。

現在の10代の思うアイドルのクオリティの概念はそもそもが違うのだ。

それに、現在の10代に、60年代~80年代の音楽を深追いする情報リテラシーの視聴者はほとんど居ないだろう。

私は福岡なのだが、地方アイドルというのがわんさか存在する。

福岡では、HKT48、LinQ、QunQunなど様々ある。

QunQunというグループは、イベントで一緒になったり、イベントオーガナイザーがゲストで起用したこともあるが、ギャラが0円ということだった。
実際にイベントに出席し、パフォーマンスを見たが、本当に0円の価値だった。

文化祭でちょっと可愛い女子が気合入れて歌と踊りやっているより酷かった。

このまま行くと、アイドルって「キャバ嬢」って言葉より、価値が下がるんじゃない!?

乃木坂46

実際にキャバ嬢で稼いでいる女性が沢山居る。
キャバ嬢たちも一定のコミュ二ティで人気を博している「アイドル」と言うことも出来る。

最近の「読者モデル」だったり、ゴールデンボーの「エアバンド」などの言葉のように、最近は手に届きやすい、親しみやすい、分り易いのコンテンツしか視聴者に届かない。いや、一般視聴者も分り易いモノしか受容できなくなっているのかもしれない。

そこには現代視聴者のリテラシーの低さということだけでなく、そもそもの情報量の多さ、メディアの多さ、価値観の多さがもたらした「コンテンツと向き合ってられない」忙しさがあるのかもしれない。

それにしても、稼げないし、凄くもないし、溢れてるし、可愛くもないし、歌えないしっていう女性たちが、手軽に「アイドル」として自信たっぷりな動きを撮り続けてしまったなら、「キャバ嬢」の方が、社会的価値が高くなるかもしれない。

それにしても、つんくは私の大好きな玉置浩二の歌をカバーして、相当なバッド評価とコメントYouTube公開処刑されているんで、「ダンスパフォーマンスが多分今のJ-POP界では多分No.1」というモー娘。論に納得は出来ないが、モー娘。が『LOVEマシーン』などのガッツリ聞いてた世代なんで応援したい。

AKBは『River』が好きだ。

結局のところ、J-POPが好きなのだ。

勝手に語ってすみません。

(END) Thanks for reading!

面白歌ネタ系J-POPになっています!宜しければ、ご視聴よろしくお願いします!

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