RECOMMEND *

『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』神回連発の「吉田の偏見企画」が面白い!

谷 洋二郎  2015年7月5日

20150705-01

画像はブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!より

吉田がゲストに偏見をぶつけ、議論を発展させるその流れ全てが面白い

『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』は、テレビ朝日系列で毎週土曜日深夜2時15分から放送されているトークバラエティ。

従来はゲストを一人(一組)招いて、アツアツっ!」な本音トークを繰り広げる対談形式

そんな中、新しい試みが神回を連発し、非常に視聴者を楽しませてくれている。
それが「吉田の偏見企画」だ。

吉田の偏見企画とは、吉田が対象と徹底討論を行い、彼らへ抱いているイメージが“偏見か否か”をはっきりさせる企画。

好評を博し、第1回から短いスパンで

・7人の若手イケメン俳優
・7人のブレイクしそうなグラビアアイドル
・7人の若手IT社長
・7人の銀座のママ

との議論が行われてきた。

ブラマヨ吉田がある業界人に対して偏見を持っていて、その偏見の正しさを立証するために、ゲストである7人の業界人と議論を交わすというものだ。

吉田がゲストに対して持ち込む偏見が非常に面白いのだ。
偏見=トークのお題、それを基本に番組が進むため、吉田がどんな偏見を持ち込むかが番組の面白さに直結する。

さっそく、吉田が各ゲストに対して持ち込んだ偏見を紹介していこう。

7人の若手イケメン俳優に対する吉田の偏見

・お姉ちゃんがおりそう
・男友達のカップルと飯食ってる時「いつでも奪い取れるな」と思ってそう
・服屋さんで店員からのアドバイスを聞き流してそう
・芝居の稽古の時 これ見よがしに頭にタオル巻いてそう
・「ブ男は美人」と、「男前はブ女」としか結婚してはダメという法律に反対しそう
・朝起きて俺みたいな顔になってたら死にそう
・信じたくはないがブサイクなAV男優を見下してそう
・金を借りそうに見えないだけあって、いざ借りた時 返さなそう
・女性に告白されて 断ってる自分に酔ってそう
・合コンでブサイクな男に盛り上げさせて 最後は自分で持ち帰ろうと思っているに決まってる

7人のブレイクしそうなグラビアアイドルに対する吉田の偏見

・あなた達はすっぴんの時 目がタニシになります
・前戯がヘタに決まっている
・写真集を買ってくれる男を下に見てそう
・グラドル仲間にアドバイスをする時 上手くいかない方に導きそう
・8割は整形してそう
・好きな芸人を聞かれた時 敢えて ブサイクな芸人を言いそう
・カメラマンに1回ぐらい抱かれてそう
・イケメンスポーツ選手に誘われたら10分でラブホに行きそう
・乳首への想いを明確に語れなさそう
・いざのいざという時 大物には枕営業してもいいと思ってそう

7人の若手IT社長に対する吉田の偏見

・自分の事を「晴れ男」だと思ってそう
・夜中でも呼び出したら来るモデルがいそう
・車の良さなんか分かってないのに無駄に高い車に乗ってそう
・もちろん仲間を裏切った事がある
・秘書に手を出してそう
・仕事のできるガリガリ社長より 仕事のできない元ヤン社長に気を遣ってそう
・独りよがりなセックスをしそう
・社員の事を「家族」と呼べばいいと思ってそう
・ウケる話を持ってそう

7人の銀座のママに対する吉田の偏見

・キャバクラを下に見てそう
・夜のポッキーが千円するのは「愛情がこもってるから」とか言いそう
・ホステスの事を信じてなさそう
・ホステスに相談された時 良いことを言いた過ぎて瀬戸内寂聴パクってそう
・平均より乳が柔らかそう
・Hのハードルを上げ過ぎて 抱かれるに抱かれなくなった事がありそう
・理想のタイプは赤井英和
・夜歩いて チャリ乗った男にケツ触られた時 普通のオバさんより 悔しがりそう
・色々な事を知ってそう

スポンサードリンク

吉田の才能を詰め込んだ番組構成

20150705-02

画像は吉本興業プロフィールより

ブラマヨ吉田は偏見が激しいし、口調も激しいし、話の内容もゲスいという印象を持っている方が多いだろう。

しかし、その一方で話を聞く力が抜群にあるという才能がある。
特に自分が知らないことを、慎重に咀嚼し、相手に確かめ、分かりやすい例えを用いて、知らない人が理解できる方向へ持っていくという点においては非常に優れた才能を持っているように思える。

専門家や文化人と話すときに、彼らの専門的なトークに喰らいつき、流さずにいったん踏みとどまり、より専門家にシンプルに説明させるように促すことができるMCだ。

ただ、自己主張が激しかったり、笑いの方向に持っていく役目があり、その部分の衝撃が大きいため、ブラマヨ吉田の聞く力というのはあまり注目されていないように思える。

この吉田の偏見企画は

・展開を掘り下げて業界の裏側を暴露させる
・偏見を強引な屁理屈で笑いに変える
・弁論や質問の投げかけで相手に打ち勝つ
・真剣な緊張状態からいきなりおふざけになる
・議論そっちのけで下心を満たそうとする

など、議論を通じて、多くのエッセンスが詰まっていて、話を聞いていて飽きる要素がまったくない。

吉田が自分の議論が正しいと思った時点で「見てみぃボタン」を押し、吉田の声「見てみぃ!」の絶叫の声が会場に流れる。

ボタンを押して、声が出ることで、一つの状態が決定する心地良さは、『トリビアの泉』の「へぇ~ボタン」と同じで、吉田の場合はそれよりも力強さがあるということだ。

また、自分の議論が間違った時点で押す「スマンボタン」があるのも面白い。
第4回では、自分が銀座のママに言われて興奮した際に押す「ママボタン」が新設され、このボタンが笑いを起こす装置のような役割を果たしている。

どんなところからも切り返す吉田のトーク術

ゲストが吉田に反論し、会場全体が「ウォー」と思った唸った意見に対しても、吉田は「何でそんな事ワザワザ言うんですか?」とその意見を言ったことに対する下心を追究し、会場に自分が再度正しいと思わせる方向へ議論を切り替えしていくなど、どんな方向性からもネタを持ってくる瞬発力がある。

この吉田の偏見企画を通じて感じたことは、ブラマヨ吉田は

・話題を提供する力
・話題を笑いに変える力

というお笑い芸人の圧倒的なパワーに加えて、

・プレゼン
・ディベート
・インタビュー

というトークに関する3つの要素が優れており、そうした吉田の魅力が強く映し出されたのが『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』の「吉田の偏見企画」と言える。

グラビアアイドルや銀座のママの回では、「乳首の色・大きさ 早見表」まで用意し、アイドルやママが自分の乳首の色を告白させる一面もあり、非常に面白かった。

続編やこれまでのDVD化にもぜひ、期待したい。

(END) Thanks for reading!

面白歌ネタ系J-POPになっています!宜しければ、ご視聴よろしくお願いします!

LINEスタンプ
10万DL
人気2位
LINE Award
ノミネート
ヴィレバン
全国グッズ化
森永製菓
ミニストップ
コラボ多数
面白ネタ本
絵本詩集
ビジネス書等
多ジャンルの
書籍を出版
株式会社設立
代表取締役に
個人事務所
一人きりで
日々奮闘中
仕事・職業は
Web制作
著者
ライター
クリエイター
出身は宮崎
大学は長崎
熊本を経由し
福岡と東京で
主に活動