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恋愛とは?恋と愛の大切な定義

谷 洋二郎  2018年5月30日

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恋愛=ロマンスにとらわれ過ぎている!?

日本において、恋愛に熱中的な人ほど、恋愛とは何か、その本質から大きく逸れがちになっているように思えます。

一般的に認知されている恋愛の定義は、恋愛心理学の第一人者であり、『恋愛依存症ー苦しい恋から抜け出せない人たち』(実業之日本社)の著者の伊藤明さんの言葉を借りれば、「ロマンス型」と言えます。

恋愛はロマンスの要素を含みます(でも、必ず含むとも限らないのです)が、ロマンスそのものだと捉えると、恋愛で破滅的な人生を送る可能性が高くなります。

そこで、今回は、「恋愛とは何か?」という問いに対して、その本質を解説していきたいと思います。

恋愛とは自然に起こるものではない

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恋愛とは感情の内面から突発的に好意があふれ出し、その人に強い運命を感じてしまうようなものだと思っている方も多いかもしれません。恋愛とは自然に起こるべきだと強く感じてしまうと、必然的な恋愛を遠ざけるばかりか、嫌悪感すら抱くようになります。

偶然の出会い、自然な関係、これらのきっかけを恋愛に変えることができるのは、短時間で相手を自己開示できる人です。つまり、そもそもモテる人です。で、モテる人ってのは、偶然も自然も必然もへったくれもありません。

相対的に人を愛する力があります。どんな人でも愛そうとします。その出会いの中で深い感情の交わりと、性的な魅力を感じられる人と次第に一緒になっているのです。

そう考えると、恋愛に手厳しい人は、まだまだ、恋愛の味わい方が偏っていると言えます。なぜ、限られた愛し方しかできないのか?それは、相手の魅力というよりは、自分自身がこだわりを捨てきるほどに、自分自身に満足できおらず、恋を使って、その自分のこだわりを満たそうとしているからです。

もちろん、好みやタイプはあるでしょう。ただ、それがすべて満たされていないとダメということはありません。「あったら、それはそれでうれしいよね」ぐらいのスタンスでいろんな人をきちんと向き合える人が、最終的には「あれ?高望みしてないのに、かなり好みの人を恋愛できている!」ということになります。

恋愛とは盲目ではない

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自尊心が高く、経験が増えれば、恋愛は盲目ではなくなります。身分制度があったり、双方向性のあるメディアがなかったり、移動手段が限られていたり、大昔のように閉鎖的な環境でもありません。

「盲目的」の対義語は「理性的」

理性的という対義語はすごく的を得ていると感じます。なぜ、恋愛が盲目的になっているのか、それは自分が自分を俯瞰して、自分と向き合って、着実になりたい自分に近づいて、日々の可能性と幸福を感じ切れていないからです。

恋が盲目になるのは、本当の自分に盲目で、相手を好きになることが精神的にラクで刺激的だからです。自分をエグることで、恋は理性的で、安定した見える恋を楽しめるようになります。

恋愛とは落ちるものではない

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「恋に落ちる」というのは、ドラマにおける恋愛へのスイッチオンを示す言葉です。現実に「恋に落ちる」人はたくさんいます。でも、それが単純であればあるほど、その人はまだ恋の本質を知らないだけかもしれません。

まったく知らない人と、たった1つの接触だけで、恋に落ちることができるぐらいに感情を揺らせるというのは、恋愛を知らないからこそできることでもあります。

ぱっと好きになれる、ぱっと恋に落ちることができる、一目惚れできるっていうことは、それだけ感情の操作性が容易いということです。別の要素でも「落とす」ことができます。

恋愛とはもっと主体的で深いものであって良いと思います。イケメンや美女など、外見だけにこだわる人は、嗜癖のバランスが取れていないということもできます。イケメンや美女は外見的魅力はありますが、それを恋愛と結びつけないといけない根拠はありません。結婚を見越したときに、「生まれてくる子供が可愛くないと子供が可愛そう」など、いろんな意見があると思います。

しかし、その考えが既に美に執着し、囚われていると言えます。生まれてからの幸福度や何を考え、何をしているのかで、顔は豊かで魅力的になっていきます。嗜癖が強いと、子供に知らず知らずのうちに価値観を押し付け、それが子供を傷つけ、子供の愛を歪めさせてしまう可能性すらあります。

恋は素敵な人に落ちるという感覚よりも、目の前の人の素敵なところを主体的に見つけていこうとする、それが恋愛の根源だと感じます。

恋愛とはときめきが必要なものではない

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恋愛に絶対にときめきが必要だと主張する人は多いかもしれません。でも、恋はときめきがないとダメだという理由はありません。しかも、ときめきがないと恋愛は意味がないと思う人は、「条件一致」を強く感じた時に「キター!」と思い、ときめきを覚えています。ときめきは明確な刺激ですよね。

だから、異性に好かれようと思えば、相手の求めてる性的魅力を把握して、会う度に、その魅力を随時刷り込んでいけば、刺激の鮮度は保たれます。外見に関しても、会う度に、異性の好みを踏襲しつつ、変えていくと、刺激の鮮度が生まれます。前回もいいけど、今回もいい、前回と今回の差異そのものが魅力になり、このことは恋愛で「ギャップ」という言葉で語られますよね。

ときめきと上手く向き合える人は、恋愛は「今自分がときめいていなくても、とにかく目の前の人と深く向き合ってみよう」という意志があります。すると、他の人では引き出せないいろんな部分を引き出し、相手との関係が登り龍のように上昇スパイラルしていきます。

結果的に、この人にもときめけるし、あの人にもときめけるし、みたいな事が起こりますし、相手からも求められます。その中で、縁を感じたり、ピンと来たり、未来予測できたり、現実的な状況と加味したりして、一緒に寄り添う人が決まってくるわけです。

恋愛とは流動的である

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恋愛とは常に変わります。交際している人だって、日々成長しています。時代や環境も変わります。恋愛相手に「変わらないもの」を求め続けると、お互いが理解できないポイントが出てくるようになり、すれ違いが起こります。

初心は忘れず、過去を尊重しつつも、日々、お互いが変わっていく可能性があることを思いつつ、相手を見据え、理解しようとする姿勢が、恋愛には非常に大切です。

せっかく手に入れた「変わらない恋」が変わっていくのを恐れて守ろうとするのと、最初の恋をお互いの現状に合わせながら常にベストなものにするのとでは、二人の幸福度や愛着度はまったく変わってきます。まさにパートナーシップと呼ばれる部分で、パートナーシップをきちんと築ける男女がアゲチン、アゲマンと呼ばれる相手を底上げする力を持った人になります。

恋愛とは所有ではない

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恋愛に所有の感覚を入れ込むと、かなりキツくなっていきます。恋という持ち物は、持ち物として考えると抱える負担がとても大きいからです。

恋愛とは双方のホームグランドのようなもので、もちろん、単身で一人の人間として動くときは、そのホームグランドから離れることも多々あるでしょう。常に自分の持ちたいように持つことはできません。

なるべく自分が持ちたいように持つのであれば、お互いの関係性を「持ちつ持たれつ」にすることです。付き合った時点で「ついに所有完了!」みたいな考えだと、なかなか二人の絆が深めることを楽しめないかもしれません。

恋愛は情熱と冷静の間で嗜むと楽しくなる

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恋愛はとても面白いものだと思います。人生を豊かにしてくれます。向き合えば向き合うほど、心の深い部分を知ることができます。自分を知ることにも繋がりますし、人間という存在の本質を知ることに繋がります。

面白味は底なし沼のようになっていきます。この世の中にはまだまだ知らない魅力的な人がたくさん溢れていて、そんな人たちと深い関係を築ける可能性があるわけですよね。

誰かを愛し、自分も愛し、自分も愛されるという極地は「たった一人に注ぐことで最大値」になりますから、最終的には向き合える一人の相手が見つかると、人生はとても愛に溢れていくと思います。

いろんな経験を重ねて、自尊心を高めて、心の余裕を増やし、「冷静に恋愛を楽しめるんだということ」を腑に落としていくことも大事です。そうなると、恋愛は情熱と冷静の程よい間でとても楽しめるものになります。

心の余裕を生めば、恋愛関係はとても良好になる

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恋愛とは何か、その定義はもちろん個人間で変わっていて良いのですが、ことさら恋愛の定義は自身で固執し、その固執から歯車が崩れ、幸せな恋愛人生を育めないという結果が生まれている男女が多いように思えます。

幸せになりたいのなら、幸せを感じやすい認知を変えるしかありません。再度、自分の恋愛の認知が不幸の根源になっていないか、振り返ってみて下さい。

いろんな異性と関わる中で、当人の定義する恋愛に注目してみて下さい。そして、深く掘り下げてみて下さい。

それだけで、相手を自己開示することにも繋がり、恋愛関係へのステップにもなりますし、自分の恋愛観を微調整する良い機会になります。

反射的な情動で恋愛をプレイするのではなく、デートでも、遊びでも、ワンナイトラブでも、交際でも、同棲でも、その都度立ち止まり、自分と相手の心を俯瞰して見つめてみて下さい。

すると、多くの異性との接触を重ねるうちに、自分の本当の恋愛が研ぎ澄まされていきます。悪い異性には引っ掛けられなくなります。

向き合っていろんな異性を知っている分、異性に対する余白がぐっと減り、異性に過度なロマンスを求めなくなります。

ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。

(END) Thanks for reading!

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