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【初心者向け】食事デートに役に立つワインの知識[直前読み◎]

谷 洋二郎  2018年5月9日

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初めに:男性が女性をエスコートするために書いてますが、女性の方が読んでも大丈夫です

ワイン生活向上マガジン『MELLOW[メロウ]』の記事執筆を行っていたこともあり、ワインに馴染みのない男性が、ちょっといいレストランで女性とデートする際に覚えておくと役に立つワインの知識をまとめたいと思います。

知っていると、その場を過ごす自分のことを自分で信頼することができるので、女性からは振る舞いに余裕があるように映ります。知っているだけでデートのパフォーマンスは高まります。

私自身、ワインをぜんぜん知らないところから、記事の執筆を通じて、実際にレストランへ行ったりして、役に立ったような知識をなるべく分かりやすく書きました。ワインのことを知らない女性の方のためにもなる記事なので、ぜひご覧下さい。

ワインを難しく考えない:分からなければ、聞くのが一番いい

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ワインはブドウは発酵させた醸造酒です。醸造酒は酵母によってアルコール発酵させたお酒です。ビールや日本酒は穀物(米や麦)を発酵させた醸造酒です。

だから、ワインはビールや日本酒みたいなもの

と認識しましょう。そして、分からないことは気軽にお店のスタッフやソムリエに聞くのが鉄則です。懇切丁寧に教えてくれるはずです。

小さな知識があれば、分からないことをスムーズに聞き出して、会話を弾んでいく

だから、このページの内容を土台に、レストランへ行けば、後の分からないことは分からないでいいんです。知識を蓄える姿勢もマナーであり、お店側へ愛を示すことでもあります。その姿勢がスタッフやソムリエに伝わります。小さな知識でも、まったく知識がないとでは、ワインのリテラシーもかなり違います。あなた自身の自信や楽しみは小さな知識で十分なんです。

ワイン用語はボディとタンニンを知っておけば良い

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専門用語を完全に覚える必要はなく、ワイン用語はボディとタンニンを押さえれば、デートは大丈夫です。

ボディとは、ワインのコクや力強さを表現したものです。人間のボディと一緒です。「お前、強そうなボディしてるなー」みたいな感覚です。ワインの場合は、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディの3つに大別されます。

渋味が強く、味や香りが濃厚で、色も濃いワインがフルボディです。渋味や酸味、香りが程よい強さのバランスをミディアムボディ、渋味が少なくて軽いワインをライトボディと言います。

「●●ちゃんは、ワインとかビールの渋味とか酸味そんなに好きじゃないよね?そしたら、ここがミディアムボディとライトボディのワインだから、この中から頼もうか!」

女の子もミディアムボディやライトボディを理解しているかもしれませんが、もし、ワインについて何も知らなかったら、「ミディアムボディとかライトボディって何?」と聞かれるので、その時に、手短に説明するぐらいであれば、会話の弾みにすることができます。知識は相手のために使っている認識が伝わるから、相手の心を打つわけです。自分が覚えたことをひけらかすための知識は、行き場を失い、落ちもなく、会話を断裂させてしまうのでご注意を。

料理の順番に合わせたワインの選び方

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コース料理を頼む場合は、ワインは以下の順番をベースにして、好みによって変えていくと良いです。

<ワインを飲む順番>
・食前、食始め…白の辛口発泡
・前菜…辛口の白
・副菜…軽めの赤、濃厚な白
・メインディッシュ…濃厚な赤
・デザート…甘口の白

赤よりも白を先に、甘口よりも辛口を先にが基本ですが、そこまで気にする必要はありません。ワインはアルコール度数が10%~15%と非常に高いため、女性はそんなに多くの量のワインを飲めないと思います。

食前でスパークリングワインを頼んで、そのままメインの時に、少し味わい深い別のスパークリングワインを頼んでも構いません。そして、最後のデザートで極甘口のデザートワインと合わせるのも良いです。逆にデザートの際は、お店側もコーヒーを出す場合もあります。

そもそも女性が1回の食事で何杯ワインを飲めるのか、そこを逆算して、一緒に選んでいきましょう。あくまでコース料理に沿ったワインを飲む順番のベースと考えて下さい。

ワインの重みが苦手な女子向けのワインの選び方

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女性はワイン独自の複雑な味わいが苦手な方も多いです。ワインの複雑な味が苦手な場合は、新世界と呼ばれる地域のワインをチョイスしましょう。新世界は、アメリカ、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、南アフリカ、カナダ、日本が入ります。

その中でも、温暖な地域でブドウが成熟し、果実味豊かなワインが楽しめるアメリカ、チリ、オーストラリア、ニュージーランドのワインを選ぶと良いです。

ワインの中にフルーティーさを感じることができ、デートがよりうまく運んでいきます。

赤ワインが苦手な女性の場合は、メインディッシュがタレ感のある肉料理だとしても、スパークリングワイン、もしくは、白やロゼ(ロゼスパークリング)で構いません。

「俺は料理に合わせて赤の中から選ぼうと思うけど、●●ちゃんは、白のままでいいと思うよ。別のスパークリング飲んでみるのもいいかもね」

みたいな会話をすることができます。

料理の国とワインの国を合わせる

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日本はいろんな国の料理が合わさったお店もあります。特に焼き肉屋は、いろんな国のワインが置いてあったりします。ただし、注文する料理がイタリアンなら、ワインもイタリアンにするとか、使っている食材がオーストラリア産なら、オーストラリアのワインにするなど、国を統一するのはおススメです。

料理とワインの相性をマリアージュと言いますが、料理の国とワインの国を合わせると、マリアージュもぴったりになりやすいです。

料理の色とワインの色を合わせる

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料理の色が赤いのであれば、赤ワイン。料理がピンクなら、ロゼワイン。料理が白いなら白ワインと考えて構いません。色が濃い料理は赤、淡い料理は白で考えておくと良いです。

タレ感とシズル感は赤、カラッと粉塩で食べるものは白

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タレがあるものは赤です。もしくはシズル感があるものは赤です。ビーフシチューは色もタレ感もあるので赤ワインです。ホワイトシチューは、白ワインでも赤ワインでも美味しく頂けます。

天ぷらを塩で食べる場合は、白ワインが合います。焼き鳥がタレ焼きなら赤ワイン、塩焼きなら白ワインが合います。この感覚自分に植え付けて、あとは自分の感覚でワインを楽しく選んで構いません。

中華料理で言えば、麻婆豆腐や酢豚は赤ワイン、パラパラのチャーハンは白ワインが合います。タレ感とシズル感は赤、カラッと粉塩なら白、自分の直感で選んで構いません。

赤ワインのブドウ品種はこの3つだけを覚えればオッケー

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赤ワインは、①カベルネ・ソーヴィニョン、②ピノ・ノワール、③メルロの3つだけを覚えれば大丈夫です。

<赤ワインの選び方>
・カベルネ・ソーヴィニョン…重くて渋い
・ピノ・ノワール…カベルネより軽い
・メルロ…カベルネより渋味がマイルド

レストランのメニューで知らない赤ワインのブドウ品種が書かれて、それを飲んでみたい場合は、

「すみません!自分はカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローとピノ・ノワールしか飲んだことないんですが、このブドウ品種はどんな味わいですか?」

という風に聞きましょう。ベースの3つのブドウ品種を知っているだけで、かなり自然な聞き方をお店の方にすることができます。

カベルネ・ソーヴィニョン
カベルネ・ソーヴィニョンはボルドー(フランス)、カリフォルニア(アメリカ)など、世界で栽培されている黒ブドウの王様と呼ばれる品種。他の品種と比べて渋味、果実味が強く、余韻が後引く品種。

ピノ・ノワール
ピノ・ノワールはブルゴーニュ(フランス)、オレゴン(アメリカ)など世界中で栽培されている官能的で繊細かつエレガントな味わいが特徴です。口当たりがソフトで果実味が豊かですが、酸味が強くドライに感じます。

メルロ
メルローは「ビロード(滑らかで艶のある織物)のような舌触り」と称される、滑らかな味わいが特徴のブドウ品種です。ふくよかなボディで口当たりはマイルドです。フランス、イタリア、チリ、アメリカなど世界中で栽培されています。

赤ワインの場合は、男性がカベルネ・ソーヴィニョン、女性がピノ・ノワールを選ぶと良いかもしれません。カベルネ・ソーヴィニョンは、フランスのボルドー(アメリカのカリフォルニア)、ピノ・ノワールはフランスのブルゴーニュ(アメリカのオレゴン)と対のようになっています。

ワインの色合いも、2つを並べると、その違いが素人目でもはっきり分かって、場が盛り上がります。

白ワインのブドウ品種はこの3つだけを覚えればオッケー

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赤ワインは、①シャルドネ、②ソーヴィニョン・ブラン、③リースリングの3つだけを覚えれば大丈夫です。

<白ワインの選び方>
シャルドネ…酸味と甘味のバランスが良好
・リースリング…シャルドネよりもフルーティー
・ソーヴィニョン・ブラン…シャルドネより爽やか

シャルドネ
シャルドネはブルゴーニュ(フランス)、カリフォルニア(アメリカ)など、世界で栽培されている白ブドウのトップ・オブ・トップ。フランスのブルゴーニュでは最高の白口ワインを生み出すことで有名です。果実味は豊かで酸味は柔らかく、アルコールは強めでフルーティーです。

リースリング
リースリングはアルザス(フランス)、ドイツ、オーストラリアで栽培され、シャープな酸味とフルーティーな甘みが絶妙に組み合わさった味わいが特徴です。辛口のものもあり、辛口になると、甘口のものよりも酸味が立ちます。

ソーヴィニョン・ブラン
ソーヴィニョン・ブランはボルドー(フランス)、イタリア、オーストラリアなどで栽培される爽やかな後味が特徴のブドウです。酸味が強めのフレッシュな味わいで、清涼感たっぷりの香りを感じられます。温暖地で造られたソーヴィニョン・ブランのワインは、トロピカルフルーツの香りを感じることができます。

男性ならシャドルネを頼んで、女性がリースリングでも良いでしょう。もしくは、男性がソーヴィニョン・ブランを頼んで、女性がリースリングを頼むのも良いです。上記3品種と違う場合は、シャドルネ、リースリング、ソーヴィニョン・ブランに比べて、どういう特徴があるのかをお店の人に聞くと良いです。

乾杯の時はグラスをカチンと合わせないのがマナー

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パーティーでよくワイングラスをカチンを音が鳴るくらいに相手と合わせていることは多いかもしれませんが、レストランなどでのデートではやらないようにしましょう。

グラスの脚を持ち、グラスを目の高さよりも高くあげて「今日はありがとうね。乾杯ー」と言えば、女性も合わせてくれます。

「●●ちゃん知ってた?俺さ、ぜんぜん知らんかったんやけどさ、乾杯する時、結構グラスカチーンと合わせたりするやん。あれってこういうとこじゃマナー違反らしくて、グラスを高くあげて相手に挨拶するのが正しい乾杯らしいよ」

ぐらいに言っておけば、素敵な女性が知っていたら「あーそれあるよね!」と合わせてくれますし、知らない女性なら「えっ!?そうだったんだ!」と割と喰いつきます。自分も実は知らなかったと、自分サゲから入るのがポイントです。「はぁ、そんなんも知らんとかあり得ないし!」とそれくらいで負の感情を高めてしまう女性はどうせ微妙なので、振り分けもできます。

ワインを飲むときに脚を持つのは、適温で運ばれてきたワインを手の温度で温めないようにするためです。

脚は半時計に回して香りを堪能しよう

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ワインを飲む際に、グラスで回して香りを立てて、香りを堪能するんですが、自分側に引くように回すので、反時計回りにグラスを回すことになります。これは右利きの人が、ワインを回してこぼれても、相手の方向ではなく、自分の方向へかかるようにするためで、マナーの1つです。

そういえば、シャンパンって何?

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シャンパンとはシャンパーニュのことで、フランスのシャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインです。

じゃあ、シャンパンは普通のスパークリングワインと何が違うのかというと、一番の特徴は、「瓶内二次発酵」という製法です。瓶内二次発酵は、別名シャンパーニュ方式と呼ばれることからも、シャンパンのシャンパンたる所以が瓶内二次発酵であることが分かりますよね。

瓶内二次発酵は、約2ヶ月間か、ゆっくりとワインを二次発酵させ、瓶内の酵母が糖を分解し、アルコールと炭酸ガスを自然に発生させます。この緩やかな発酵の間に、ワイン独自の香りがより複雑になり、普通のワインから独自の泡を持つシャンパンへと変化していきます。

<各国・各地方のシャンパン>
・カヴァ…スペインのシャンパン
・フランチャコルタ…イタリアのシャンパン
・プロセッコ…イタリアのシャンパン
・ゼクト…ドイツのシャンパン
・クレマン…ブルゴーニュのシャンパン

厳密に言えば、イタリアのプロセッコとドイツのゼクトは、瓶内ではなく、タンク内二次発酵です。1つの瓶ではなく、大きなタンクで一度に大量のワインを二次発酵できるため、作業のしやすさが特徴です。

ちなみに、日本でも有名なドンペリ(ドン・ペリニヨン)は、フランスのモエ・エ・シャンドンのシャンパーニュです。シャンパーニュを発明したとされるベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨンにちなんで名付けられています。シャンパーニュ地方のシャンパーニュのブドウ品種は、黒ブドウのピノ・ノワール種、ピノ・ムニエ種、白ブドウのシャルドネ種の3品種のみとなっています。

スパークリングワインのスマートな開け方

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コルクを飛ばすとか派手な音をさせるのは、パリピやチャラいキャバクラでしか通用しないNGな開け方です。

タオルでコルクを抑えて、ワインボトルをゆっくり回しながら「ポッ!」と小さく快音がなるくらいに開けるのが本来のスマートな開け方です。

レストランでは、お店の人が開けてくれますが、パーティーなどのイベントで開ける機会があった時は覚えておきましょう。正しい開け方を知ったうえで、パーティーで盛り上げるためにあえて、大きな音を鳴らして派手に開ける選択もアリだと思います。

周囲の状況や一緒に居る人の価値観に合わせて、変えていきましょう。

最後に:ぜひ、ワインを楽しみながら、デートを成功させてみて下さい

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初心者のワインの知識が程よく生きる飲食店は、お店の雰囲気も良く、デートにうってつけのオシャレ感のあるところが多いと思います。ワインの知識なんて、食事デートのスキルの中で言えば、小手先中の小手先です。

男性が本気でモテたいなら『【超モテる男術】女を恋に落とす絶対的恋愛コラム』、女性が本気で男性にモテたいなら、本サイト内の「女性が幸せになるための男性論」をご覧下さい。

ワインの知識で少しでもワインが楽しくなれば、今やコンビニのチリワインなんかもオススメです。チリは安価で高品質なワインが魅力で、日本では既にフランスを抜いてチリワイン第一位の輸入量になっています。ぜひ、今回の記事がお役に立てればと思います。

(END) Thanks for reading!

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