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20代の平均年収と男女のパワーバランスに見る、若い男がモテない必然性

谷 洋二郎  2013年8月31日

できる女は男にとって辛い

女性が社会進出で快適になればなるほど、男は仕事も恋をやりづらくなる

20代といえば、社会に出てお金を貰い、若いながらも、洗練された大人へと向かっていく素晴らしい年代だ。
恋愛においても、学生でもなく、完全な大人って訳でもなく、若さと大人っぽさを足して割ったような20代ならではの雰囲気がスゴく楽しかったりする。

しかしながら、20代の恋愛事情というのは現在悲惨な状況にある。
リクルート ブライダル総研の調査によると…

20代男性は…
・現在恋人がいない 79.4%
・そのうち異性付き合ったことがない 44.3%

20代女性は…

・現在恋人がいない 59.9%
・そのうち異性付き合ったことがない 28.1%

という状況だ。

話は逸れるが、男性と女性で割合が一致していないということ、女性の方が割合が低いことから、一人の男性が複数の女性をゲットしていることも読み取れる。

男性も女性も恋愛をしなくなったというよりかは、出来なくなった、やりづらくなったという状況がどうも起きているように思える。

そこで今回は、20代男女における恋愛経験が少なくなった理由を、20代男女における年収という観点から分析していこうと思う。

20代前半、男女30万の差をどう見るか?

あまり年収に差がない!

上記のグラフは、年収ラボによる20代男女の平均年収の差だ。

注目して欲しいのは、20代前半の男女の平均年収の差だ。
その差32万円。

これを僅かと捉えるのか、差が大きいと捉えるのかは、いろんな思惑があるだろうが、仮にある男女がデートをしたとして、デート費用1回5000円を男性がおごるとしよう。二人で食事をして、映画を見てしまえば、5000円なんてすぐ到達するだろう。

月に5回デートしたとしよう。
すると1年で60回×5000円で、30万円になる。

何が言いたいかお分かりだろうか?

デートを男性がすべて出したとすると、それを平均年収から引くと、男と女の持っているお金がほぼ一緒になるということだ。

ここで、女性はヘアケア、メイク、ファッションなど、「女性を保つだけでもお金が掛かる」という反論が来るだろう。
そうなのだ、本来男性はそうしたことを考慮した上で、デートで女性に敬意を払いながらも、普段働いた対価としてのお金を自信と余裕の中で女性を楽しませ、喜ばせるはずだったのだ。

そう。男女で持っているお金にはっきりとした差があったときは、そのお金の差が男性の肯定感を満たし、男してのプライドを確立させてくれた。
だから、女性へお金を投じることがある意味、男らしさでもあったのかもしれない。

では、昔はそんなに男性はお金を持っていたのか?

年収ラボによる20代男生の平均年収の推移を見ると…

男性の給料の下がり方

平成9年から比べると、20代前半で約30万円、20代後半で約50万円下がっている。
ちなみに、グラフにはない平成23年だと、20代前半で262万円、20代後半で367万円とあまり変わらない。

私的にはこの数字がとりわけヒドイとは感じない。

やはり問題は女性との年収差の縮小化だろう。

女性の給料の下がり方

上記の図より、男女の年収差を比較すると、

平成9年は、20代前半で約100万円、20代後半で約50万円
平成22年は、20代前半で約70万円、20代後半で約30万円

という風に縮まっている。
平均ベースでこういう状況だから、もし男性の方が突き抜けた高所得者が多いとすると、一般レベルの男女差はもっち縮まっているかもしれない。

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見た目も若くて、エスコートが出来て、お金を持っている大人たち

証明したり、断言したりすることはこの記事では避けるが、こうした20代男性の現状の中で、現在は以下のような要素が絡み、若者がモテないような社会になっていると思われる。

・30代、40代見た目も若くて、エスコートが出来て、お金も持っている人
・年齢差が開いた恋愛が変とは思わなくなった風潮
・精神的な大人としての成熟期の遅れ
・レジャーや趣味などの多さ
・インターネットにおける性的欲求の解消

腐女子、オタクなどという言葉が存在することからも分かるように、現在は「ヒト」より「モノ」に入り込むことで、ある程度人生が満たされている人は多いような気がする。

でも、アイドルは「ヒト」ではないかという意見もありそうだが、どちらかというと、アイドルというパッケージであり、それはある種「モノ」に熱中していると言えるだろう。

普通に考えて欲しい。
人は同じ24時間しかない。

もし、恋人が居たとして、その恋人と楽しく過ごしたいと思ったら、そうした「モノ」に注いでいた時間とお金を今までのように続けられるだろうか。

恋人にお金や時間が移っていくのが当然だろう。

もしかしたら、そうした「モノ」による楽しみから離れることが億劫になり、それだったら異性と向き合うのは辞めた!っていう男女が増えているのだろうか。

どちらにしても、20代男性は今後もやりにくくなるだろう

気合の入った女にこれからますますやられるだろう

起業しない限りは、ある程度の給料の流れは決まっているだろう。
仕事がしっかり出来ていたとしても、給料の上がり方には限界がある。

そして、給料が同世代の女性とあまり変わらない。
差を付けたくても、あまり付けられない。

20代でサラリーマンになったのなら、会社での活動がほぼ人生を構成していく訳だから、男としては会社でいかに成果を出し、肯定感を満たし、男してのプライドを積み上げ、対価をもらって、ナンボなのかもしれない。

そうした状況のもと、満を持して合コンに繰り出したり、女性にアプローチしたりするからこそ、スムーズに恋愛に発展するのかもしれない。

現在は、20代男性は、お金もなければ、肯定感もないし、自身もなければ、余裕もないし、プライドもない。
そして、20代女性は、強い。仕事もできる。男にそんなに頼らなくも良さそうな雰囲気すら出ている。

そうなると、やっぱ、男はやりづらいでしょ。草食化するでしょ。

男子学生と熟女、女子大学生とオヤジっていうクロスが生まれちゃうでしょ。

っていうことで、まぁ、今回の記事はあくまでも分析ですから、参考にするというよりも、再考する材料ぐらいにはなるかもしれません。

(END) Thanks for reading!

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