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うつの症状。うつをブラックボックスで治すには?

谷 洋二郎  2015年3月1日

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ただの仕事の打ち合わせなのに、クライアントによく「やる気が出る!」「元気になる!」「希望が湧く!」と言われる理由

Webサイトの制作のヒアリング、打ち合わせ、コンサルティングなど、これまで多種多様なクライアントと対面でやり取りをしてきました。

そして、よくクライアントに「元気・やる気・勇気」に関してポジティブに向き合えると、感想を頂きます。
私は制作の過程で必要な情報をやり取りしているだけのつもりです。
ただし、クライアントは良いカウンセリングを受けている心地になっているのです。

うつ病を持っているクライアントの状態が回復したということがありました。
ヒアリングはメールのみだったんですが、サイトの使い方などのフォローアップをスカイプで直接話しながらやったときに、カウンセリング効果のようなものを感じたようです。

それで『utsu.jp ~うつ病と不安の病気の情報サイト~』を始めとし、うつ病について一通りチェックしてみたところ、あることに気付きました。

自分が行っていたヒアリング、打ち合わせ、コンサルティング、フォローアップは、うつ病療法でいうところの認知(行動)療法の効果を自然に発揮していたのではないかということです。

認知(行動)療法とは、うつ病患者さんの物事に対する考え方や受け止め方を改善することによって、気持ちを楽な方向へ導いたり、偏った考えから起きてしまう行動をコントロールしていく治療です。

確かに私がクライアントと話す打ち合わせやコンサルティングは、クライアントとの世間話が大半を占めます。
Webサイトは作るだけでなく、クライアントの未来を変えるために、集客やブランディングの範疇まで計画を立てています。

その打ち合わせでよくクライアントが言われることは

・かなり自分のことを分かってくれている
・全否定せず、反論が否定だと感じない
・一緒に階段を上ってくれる、無理なことが出来る気がする
・新しいイメージをくれる
・自分の必要性と意義を感じる
・話していることが分かりやすく、言葉が入ってくる

などであり、これも認知(行動)療法に通じる部分があるように思えます。

また、私はライティングのプロであり、言葉を発する際のアイデア力も長けているため、話を聞くクライアントが心地よくなっているかもしれません。

特に聞き上手ではありませんが、世間話などのその場の少ない情報から、相手の本質を自然に言い当てることが得意かもしれません。
言い当てるというよりは、聞いている本人からすれば、言い当てられていると感じるように仕向けることが得意です。
自然と数を打って外れている時はスルーされるようにし、当たった時は理解されている心地良さが湧いてくるように誘導しているということです。

前置きが長くなりましたが、うつ病のメカニズムを掘り下げたところで、診断から治療まで曖昧な部分が多く残る以上、ブラックボックスな視点を持つことも重要ではないかという考えに至りました。

ブラックボックスとは、内部の動作原理や構造を理解していなくても、外部から見た機能や使い方のみを知っていれば十分に得られる結果を利用する事のできる装置や機構の概念のことです。

おばあちゃんの知恵袋は、まさに、ブラックボックスと言えるでしょう。

そこで、私がうつ病の知識に目を通して仮説立てたブラックボックス的症状改善法を述べていこうと思います。

刺激に対して、元気・やる気・勇気が注げるような考え方を育てていく

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『utsu.jp ~うつ病と不安の病気の情報サイト~』には、うつ病患者について、周囲が気を付けるべきこととして、以下のような記述がなされていました。

“頑張りたくても頑張れない”うつ病患者さんにとって、「頑張って」などという励ましの言葉や、「だらしがない」「怠けている」といった叱咤は逆効果になります。励ましや叱咤によって「自分が悪いから」と、さらに自分を追い込んでしまいます。

「仕事を辞めるかどうか」というような、重要な決定は先のばしにさせるよう心がけましょう。

外出や運動を無理にすすめず、とにかくゆっくり休ませましょう。
気晴らしのために旅行に誘ったりすることは、かえって患者さん本人にとっては負担になることが多いため気を付けましょう。

複雑高度化した現代において、この0か1かというアドバイスはかなり危険に感じませんか?
0というのは、負担になることは何もしないということです。
でも、人生と言うのは、感情を簡単に切り取っても喜怒哀楽で成り立っていますね。

かつての人気時代劇『水戸黄門』のオープニングソングの有名な歌詞である「人生楽ありゃ 苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る」というのは、すごくシンプルに生きることも言い当てたフレーズに思えます。

上記のうつ病に関するアドバイスは、「苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る」というプロセスを回避するということもであります。

つまり、流動的に見える刺激が、負担となり、心を悪くするという考えに立っているんですね。

刺激とはチャンスです。
今とは違うリズムや価値観が加わるから、刺激と感じるんですね。
それを簡単に負担と決定づけては前には進めないんです。

立ち向かってくる刺激をポジティブな思考で捉えることができれば、人生のあらゆる行動の気分が晴れていきます
ただし、これも0か1ということではりません。
人生のすべての刺激に対して、ポジティブで在り続ける人間なんて存在しません。

おそらくうつ病になる方、うつ病を繰り返す方と言うのは、人生で自然発生してしまう刺激に対して、一般の方よりもネガティブに捉える量と質が多くなっているのでしょう。

ですから、刺激に対して、苦になっても、「涙のあとには 虹も出る」ことへ楽しく向かわせて、刺激をポジティブに変える力を身に付けさせてあげる必要があります。

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どんな状況でも自分を好きになる

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『utsu.jp ~うつ病と不安の病気の情報サイト~』には、うつ病の典型例として、以下のようなケースがあるとしています。

典型的なうつ病では、特に理由もなく自分を過剰に責めたり、過去の些細なことを思い出しては悩むといった症状が見られる。

これは、先ほど述べた刺激に対して、苦になっても、「涙のあとには 虹も出る」ことへ向かう楽しさやポジティブに変える力に結びていてきます。

基本的に刺激に対してポジティブな人間と言うのは、自分が大好きです。
自己肯定感が高まっていると、プロセスを楽しめる体質がついてきます。

なぜなら、自己肯定感が高い人は、自分にとっての成功を多く経験しているからです。
成功とは、苦になっても、「涙のあとには 虹も出る」ことを掴むことです。

つまりは、うつ病を本質的に解決していくには、刺激は必要ということになります。

・自分の好きな未来へ導くためだけの刺激を与えて、
・自分で成功と感じるまでのプロセスを踏んで、
・自分が好きになるまで自己肯定感を高めて、
・自分が自分の刺激に対してよりポジティブになっていく

もちろん、他人から認められるということが、自己肯定間に繋がる場合もあります。
成功と言っても、仕事ではなく、恋愛だったり、仕事関係かもしれません。

社会から認められていて、仕事もバリバリしているのに、突然うつ病になる場合、それは、仕事よりも実は自己肯定を感じる分野があって、その分野において上手くいっていない場合があります。

また、仕事をし過ぎて、毎日が仕事で埋め尽くされていて、仕事という刺激に体が無反応になり、心が無関心になり、うつになる可能性もあるでしょう。

また、社会の中で自分自身のテリトリーと感じる場所が少なければ、あらゆる場面で不安や焦りに駆られてしまい、外へ出ることが億劫になり、しまいには、感情がなくなってしまうでしょう。

自分が好きになり、刺激にポジティブになるということは、人生に余裕ができるということです。
この余裕というのは、やってくる負担に対して「仕方ない」と受け入れる心のテクニックです。

余裕というのは、慣れによって作られていく部分がかなりあります。
慣れを作るためにはやはり、刺激が必要なのです。

うつ病の人に対しては、刺激は刺激と思わせずに与えながら、なりたい自分へ導いたり、自然に成功へのプロセスへの行動をさせるようにうまく誘導する必要があります。

また、心の底から「ありがとう」の言葉を掛けたり、存在意義を示す必要があります。

直接的に刺激をぶつけるのではなく、相手にとっては本質的には楽なことをしているように見えて、実は成功へのプロセスであったり、訓練となっているようなことを仕掛けるのが良いでしょう。

子どもの大好きな料理に、大嫌いな野菜を隠れるように入れていて、それを食べきった後、実はこの野菜嫌いじゃなかったんだと気付くような仕向けが、うつ病患者にとっては、一番の本質的な解決なのではないと感じました。

以上、うつ病に関しての基本知識を分析して、ブラックボックスな視点で立てた仮説でした。

(END) Thanks for reading!

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