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話し上手になるには【マジで伝わる】話し方のコツ、トーク術

谷 洋二郎  2015年5月12日

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なぜ、トークが上手なのに、聞き手がおもしろくないと感じるのか

私が以前、スピーカーを務めたトークショーで、以下のような顧客満足を獲得しました。

中でも、ピクトの谷さんが饒舌で凄かったですねw
超谷トーク祭りとか出来ますね。

おおとりは「谷洋二郎」さんです。
分析、ロジックのトークで会場のハートをがっちりキャッチ。
コンサルタントをしてもらっているようでした。
しかも、笑いもあり、きわどいネタもありです。

サービス精神旺盛で
失敗談から
アドバイスから
人を飽きさせません。
谷さんのキャラがもうおもしろです。

自分は脇を固めるつもりで控えめにトークしたつもりでした。
トークショーは、私以外に他のゲストスピーカー参加していたからです。

それから、私自身も聴く側としてトークショーや講習にいろいろ参加してみました。

そして、気づかされたことがありました。
話し上手な人が必ずしも相手の心を掴んでいるとは限らないということ。

話し上手をどのように定義するかによって、この当たりは変わってきますが、上手に想いや思考をアウトプットすること=話し上手だとしましょう。すると…

・話し手として想いや思考をアウトプットすることは上手なのに
・聞き手の心や感覚へインプットさせ響かせることは下手

という現象が起きている方がたくさん存在しました。彼らを考察すると、話し上手なのに、聞き手の心に響かない原因は少なくても6つ考えられます。

1、話は上手いけど、導入がしっかりしていない
2、話は上手だけど、説明が過ぎている
3、話は上手いけど、身振りや手ぶりが少ない
4、話は上手いけど、魂(抑揚)がない
5、話は上手いけど、聴衆を軸にしていない
6、話は上手いけど、省察していない

この6つができれば、確実に相手の心を打つ話ができます。

「話は下手だけど」という状態でも、人の心を十分に動かせるということになります。
これが本質的な話し方のコツ、トーク術だと私は考えています。

では、1つずつ説明していきましょう!

1、話は上手いけど、導入がしっかりしていない

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導入とは話の始まりの部分です。多くの人が深く省みず、本題の前のアイドリングと考える部分かもしれません。
ただし、導入は一番気を使って話すべき箇所です。導入で話し手がやるべきことは、

・本題の概要
・本題の聴き方
・本題のメリット
・本題を通して得られるイメージ

提示することです。今から話すべき本題は、ざっくり言うと何なのか?また、聴き手はどういう風な視点で聴くべきか?話題を聞くことで聴き手にどんなメリットが生まれるのか(メリットがなければ、ないことを先に言う)?本題を通して聞き手はどのようなイメージへ変わっていくか。

あくまで提示です。強制させるものではありません。1つの例として提示することで、聴き手は自分なりの聴き方を自然に探します。自分なりのメリットを探します。自分なりに本題を通して得られるイメージを想像します。

特にセミナーや授業でこの作業をすると、満足度がかなり上がります。
楽しみ方、味わい方、活かし方を提示しているため、本題に進んだ際に、本質が伝わりやすくなります。

発表会、プレゼン、企画会議、日常会話など、トークの状況によってもちろん違いは出てきます。

日常会話、飲み会、合コンの会話ではここまでする必要がありませんが、トークに対する導入の大切さを頭の片隅に置いておくだけでも、あなたのプライベートトークは上達するでしょう。

2、話は上手だけど、説明が過ぎている

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この事例も非常に多く見受けられました。
伝えようとすると、必要以上に説明を加えてしまうパターンです。

このパターンの話し手は、最初は伝わってくるんですが、最後には飽きられてしまい、結果的に満足度の低いトークを提供したという評価になってしまいます。

聴衆に対して、あることを伝える目的で話す場合、ゴールは伝わるということです。
ゴール以上の説明は蛇足です。
基本的に補足しようとすると聴衆は蛇足だと感じやすくなります。

ゴールまで達したら、話を本題からだいぶ反らしてトークの方が高い満足度を与えることができます。

聴衆の未来のイメージを掻き立てるものであれば、トークをどんどん上乗せしても大丈夫です。

ただ、基本的には最初にイベントとしてのトークの枠組みが決められている場合、後半話すべきことが話せなくなってしまったりすると、聴衆の不満を作ることに繋がってしまいます。

日常会話から、相手の理解度に注目して、会話するようにすれば、説明量の配分が上手なトークを身に付けることができるでしょう。

3、話は上手いけど、身振りや手ぶりが少ない

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話す姿というのは、身振りや手ぶりがなければ、視覚的にかなり静的な状況ですよね。

せっかく視覚的に楽しませることもできるのに、そこに何も力を投入しなければ、トークにエンターテイメント性を持たせることができません。

身振りや手ぶり、ステージを歩く、机間巡視など、動きを取り入れることで、聴き手も話し手自身もメリハリを付けることができます。

これは、次に話す「4、話は上手いけど、魂(抑揚)がない」に繋がってくる部分でもあります。

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4、話は上手いけど、魂(抑揚)がない

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トークを覚えすぎたり、同じことを話し過ぎると、魂(抑揚)がないような状態になりがちです。

魂(抑揚)がないと、流暢な流れのまま、聴衆の耳からも話がするっと流れてしまいます。
結果、聴き心地はいいのに、なんか入ってこないという感想を持たれてしまいます。

話が上手なのに、抑揚がない人の特徴として、

・話すスピードが速い
・話すスピードが一定

というのがあります。ゆっくりと、言葉を噛みしめるように話せば、自然と魂がこもったトークになるはずです。

身振りや手ぶりをより大げさにするのも良いでしょう。自分の体を大きく使うことで、自然と魂が入ってきます。

5、話は上手いけど、聴衆を軸にしていない

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上手に想いや思考をアウトプットすること=話し上手ということは冒頭でも述べましたね。

この場合、軸は話し手である自分にありますよね。
なので、上手に想いや思考をアウトプットすることばかりを考えていると、聴衆を無視してしまう危険性があります。

話し手が一方的に何かを語るという状況でも、聴き手と対話しているという意識を強く持つようにして下さい。

すると、聴き手の変化に気付き、素直でスムーズなアドリブを入れることができるようになります。
普段の対話って、基本アドリブですよね。

ですから、発表会、プレゼン、企画会議、セミナーで、自分だけが話す持ち時間が与えられていても、話を届ける相手に何かしらのクッションを与える必要があります。

トークは聴き手のものであるという考えが身に付けば、自然と…

・導入のことも考慮できるようになる
・説明量について考慮できるようになる
・身振りや手ぶりを入れるようになる
・魂や抑揚がきちんと入るようになる

はずです。トークにおけるあらゆる要素に対して、聴衆を軸に考える癖を付けましょう。

6、話は上手いけど、省察していない

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実績があるのに、話は面白くないという方々の多くがこれに当たります。

実績で人を惹きつけることはできるんだけど、その実績について省察してない。
すると、深い話をアウトプットできないため、内容が期待外れだと思われてしまう。

省察とは、自分のことをかえりみて考えめぐらすことです。

・省察によって、分析を繰り返す
・省察によって、想いを巡り返す

合理的かつ情熱的な話は省察によって質が高められていくのです。

普段からそのことについて省察すれば、多くの興味、関心、問題、壁を見つけることができます。

そうなると、自分自身で多くの情報を自然と吸収していく潜在的な意識が働きます。
最終的には、その話題に対してすごく深い考えや愛情を持つことになります。

だから、アウトプットされるトークが深みのあるものになります。

狙ってトークを上達させるなら、省察する癖を身に付けていきましょう。

情報過多な時代に心に響かせる技術は大切

以上、話し上手に留まらない本質的な話し方のコツ、トーク術を説明してきました。

ちゃんと相手の心に伝えるトーク術を身に付ける。
これは情報過多な時代にとても大切なことだと考えています。

多くの人が普段から多くの情報に触れ、判断を強いられています。
下手な伝え方では、相手は他の情報を選んでしまうかもしれません。

プライベートからビジネスまで、心に伝える技術というのは、今後はますます重宝されていくでしょう。

時代と共にシステマティックに使えるツールは増えていきます。
だからこそ、自分自身の、人間としてのコアな要素を高めると、時代を生き抜きやすくなるはずです。

(END) Thanks for reading!

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