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平戸島の魅力と観光スポット~九州おすすめ旅行~

谷 洋二郎  2015年5月24日

平戸島 風景 写真

多様な歴史と絡み合った由緒ある島

平戸の様子 写真

平戸島(ひらどしま)は、長崎県北部、北松浦半島の西海上にある島。全域が長崎県平戸市に属する。面積163.42km²は、島としては日本で20番目、長崎県で4番目の面積です。

島の地質は、第三紀層の上に安山岩・玄武岩質の溶岩がかぶさり山地を形成します。全域が山がちで平地に乏しく、丘陵地が海岸まで迫る。島に沿って標高200-500mの山地がほぼ2列に連なります。

平戸島は遣隋使・遣唐使・遣新羅使の頃から寄港地として利用され、海外との重要な交通拠点となっていました。
鎌倉時代には元寇で大きな関わりを持ちました。文永の役では、平戸島は襲撃を受け、弘安の役では元軍の合流地点になりました。

平戸城

平戸城 写真

安土桃山時代の末期に松浦鎮信(しげのぶ)によって築かれたが破却され、江戸時代中期になって再建しました。
江戸時代には平戸藩松浦氏の居城となり、平戸瀬戸を外堀とした海に囲まれた城が特徴です。

オランダ商館

オランダ商館 写真
1609年(慶長14年)、オランダとの正式国交が開けた時に平戸に設置され、ヤックス・スペックスが初代商館長となった。民家72戸分を立ち退かせて建設した。1628年にタイオワン事件で一時閉鎖されたが、1632年に再開。しかし1640年、建物の破風に西暦年号が記されているのを口実に江戸幕府はオランダ商館の取り壊しを命じ、当時の商館長フランソワ・カロンがこれを了承、1641年に長崎の出島へ移転した。

聖フランシスコ・ザビエル記念教会

聖フランシスコ・ザビエル記念協会 写真

平戸は、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルが三度にわたって布教に訪れた地であり、平戸島や生月島では多くの住民がカトリックの洗礼を受け、その後の江戸時代の禁教令下でも隠れキリシタンとして信仰を受け継いでいった人が多かった。

明治時代に禁教が解かれて、平戸でも宝亀、紐差などの教会が建てられた。聖フランシスコ・ザビエル記念教会のある平戸港周辺の市街地には、もともとカトリックの信徒は少なかったが、近隣各地からの移転により信徒が増えていった。そして1931年(昭和6年)4月に現在の教会堂が建てられた。献堂40周年の1971年(昭和46年)9月には、聖フランシスコ・ザビエルの像が聖堂のそばに建立され、これに伴い「聖フランシスコ・ザビエル記念教会(あるいは聖堂)」とも呼ばれるようになった。

最教寺 三重塔

最教寺 三重塔の写真

1607年(慶長12年)、平戸藩初代藩主の松浦鎮信により建立された。鎮信の墓所も当寺境内にある。
本尊は虚空菩薩像。奥の院は再興時のもの(1609年建立)、本堂は江戸時代中期の再建になり、境内の三重塔は1989年(平成元年)建立で、三重塔としては日本でも最大級のものである。

日本に真言宗を伝えた弘法大師空海が唐から帰国して初めて護摩を焚いた所と言われ、真言宗に帰依していた鎮信はこの地に寺院の建立を思い立った。しかし、当時この場所には曹洞宗の勝音院という寺院があり、鎮信は移転を要望したが住職の竜呑はこれを拒否し、最終的に鎮信は勝音院を住職諸共焼き払ってその跡地に最教寺を復興したという。

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松浦水軍の兜

松浦水軍の兜 写真

松浦党とは, 中世に海を舞台に活躍した武士団のことで, 嵯峨天皇の子孫にあたる渡辺久(わたなべのひさし)がその始祖といわれています。
松浦党はその活動を万里の海に求め, 交易による大陸文化の摂取にもつとめました。

松浦党の活躍はめざましく, 源平の舟合戦などにも参戦しました。元軍が北部九州に攻め寄せた文永の役と弘安の役では, 目の前の湾内に集結した元軍の軍船に奇襲戦報などで応戦しました。
私達は郷土のロマンと先達者の活躍を誇りにし, その想いをこの兜に託し, 松浦氏の存在を示すものです。

生月大観音

生月大観音の写真

生月大観音は舘浦(たちうら)漁港を見下ろす高台に建っており、観音像はブロンズ像としては日本一の大きさを誇っています。 サイズは像高:18m 基壇:3m 重量:150tで、近くで見ると一段と巨大な観音様です。

この像は世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し漁船の航海安全を祈念して昭和55年に建立されたものです。
観音像の中にも入れます。中にはたくさんの観音様が祀られていました。店もあり観音様の像の販売などがされているようです。

日本最初の茶畑 冨春庵

日本最初の茶畑 冨春庵の写真

冨春庵は栄西の茶園があるという場所です。

栄西は12世紀の人で、臨済宗の開祖で、中国(当時の宋)に仏教の勉強に行って、茶の種を持ち帰り、日本にお茶をもたらした人と言われています。

そして、栄西は平戸の「冨春庵」に茶の種を蒔きました。
これが、日本発の”茶畑”と言われています。

異国情緒、島の風土、故き良き日本が織り交ざった貴重な島

渡り鳥、殉教の島、綴りゆく
観光地としては整備されてない部分が多くある平戸。
それは歴史をそのまま残したありのままの姿ということもできます。

オランダの文化、キリスト教の影響を受け、
安山岩・玄武岩質の溶岩が作る山、島に面する広大な海。

日本に真言宗を伝えた弘法大師空海が唐から帰国して初めて護摩を焚いた寺。
中国から持ち帰った大切な茶の種を栄西が蒔いた日本初の茶畑。

日本の素晴らしき名残も加わり、平戸は異国情緒、島の風土、故き良き日本が織り交ざった貴重な島として今も在り続けています。

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