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Webデザイナーになるには【独学】は禁物。職業としての将来性あるのか?

谷 洋二郎  2014年11月1日

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将来的に自立するには【独学】はおススメしない

Webデザイナーの仕事は「Webサイトを作ること」です。
一言で片づけると簡単ですね。
しかし、考えなければならないのは制作を依頼する側の立場です。

クライアント(お客)は、何のためにWebサイト作るのでしょうか?

いずれにしても言えることは、「Webサイトを使って、何かしらの成果が欲しい」ということです。
一般的にクライアントがWebサイトに求めるのは「集客の効果」です。

Webデザイナーが、自分の好きなデザインでサイトを自由に作れるという機会はあまりありません。
タレントやアーティストのサイト、企画モノのWebサイトを作る際も、反響・反応を考慮しなければなりません。

結論から言えば、ちゃんとしたWebデザイナーになるには、独学では追いつかない可能性があるということです。

・HTML
・CSS
・PHP
・JQuery
・Illustrator
・Photoshop
・Dreamweaver
・SEO
・リスティング広告
・SNS
・ヒアリング・企画
・提案

など、覚えなければならないことは山積みです。
独学は、ある程度「基礎」が出来上がってから行うことをおススメします。

取り組んだ分野に対するリテラシーがまったくない状態では、間違った努力をしてしまう可能性があります。
また、基礎がしっかり固まっていれば、応用を覚えるスピードも格段にアップします。

企業の歯車になるのか、外注に追われるのか、自由に仕事を選ぶのか?

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Webデザイナーには大きく分けて4種類の生き方があると考えています。
それは…

1、Web制作会社で1つの作業を任され、ひたすら歯車として使い回される
2、フリーランスになって、広告代理店から振られた仕事に追われる
3、フリーランスとして、自分で好きな仕事を選んで楽しく生活する
4、Webデザイナーであることを手段にいろんなビジネス・クリエティブを展開する

という形です。

まだ、働いたことのない方はイメージできないかもしれません。
4の生き方などは、一般的なWebデザイナーですら意識していないかもしれません。

さっそく説明していこうと思います。

1、Web制作会社で1つの作業を任され、ひたすら歯車として使い回される

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Web制作会社は、案件を分業で行うところが多く…

・HTML / CSS → コーダー
・PHP / JQuery → Webプログラマー
・Illustrator → イラストレイター
・Photoshop → グラフィックデザイナー
・SEO → Webマーケター
・ヒアリング・企画 → Webディレクター
・提案 → Webコンサルタント

のような感じで、仕事を振り分けます。
上の図式でWebデザイナーのポジションがありませんよね。

そうなんです。100ページ超の大型サイトを作るような案件ばかり抱えている制作会社では、当然、1人のWebデザイナーが1サイトを作るようなことはできません。クライアントが大手企業となると、より細かく、高いレベルの制作物が求められます。

そこで、総合的な能力のあるWebデザイナーにサイトを作るのではなく、コアな分野に特化した人材を集め(育て)、分業で制作を進めていくのです。

このため、Web制作会社に入ると、「同じことの繰り返し」しかできないという現象が起きてきます。
さらに、忙しいWeb制作会社に入ってしまうと、「新しことを覚える時間」がないという現象が起きてしまいます。

それがループすると、ある一定の力で実力がストップし、その会社で仕事を素早く回す技術だけが身に付きます。
会社を辞めたくても、転職・独立に値するスキルが身に付いておらず、Webデザイナーとしては苦しい状況に置かれることになります。

2、フリーランスになって、広告代理店から振られた仕事に追われる

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会社員から見事独立し、フリーランスになったWebデザイナーで、仕事を広告代理店などから受注しているケースがあります。
これは外注と言われており、代理店が獲得した案件を、代理店の要望に従ってこなす仕事です。

これがまたキツイんですよ。
自分もフリーランスになって1週間だけやりましたが、それ以降は、こちら主導でできる案件しか代理店とはやっていません。

基本的に代理店の要望通りに動かなければなりません。
代理店はタイトなスケジュールを要求したり、無駄に修正を増やしたりします。

広告代理店から言われた仕事に追われていて、ほぼサラリーマンのような感じになってしまいます。
フリーランスになっても、自分から仕事を獲得する営業力がなければ、代理店からの受注に頼らざるを得ません。

また、広告代理店は、毎月、定量の仕事を振れるWebデザイナーを探しています。
自分が休みたいタイミングで一度、断ると、翌月からは、仕事を振ってくれなくなります。

華やかなフリーランスとは、ちょっと違った日々を過ごすことになります。

3、フリーランスとして、自分で好きな仕事を選んで楽しく生活する

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Webデザイナーとして総合力があれば、様々な仕事を振ってもらえます。

WebデザイナーとしてSEOやリスティングの知識に長けていれば、自分でサイトを作り、自ら集客したお客と仕事をすることができます。広告代理店に頼る必要はなくなります。受注が多くなれば、単価を上げたり、好きな仕事だけを選ぶことができます。

Webデザイナーとして、直接お客様を獲得し、やり取りをすることができれば、様々な提案をすることができます。

どのWebデザイナーにも、どのWeb制作会社にも「強み」と「弱み」があります。
Webサイトを作るということは、多くの分野での深い知識を必要とするため、全てを高いレベルで網羅しているなんていうケースはほとんどあり得ないからです。

特に一人でやっているWebデザイナーなら尚更です。
ですから、自分の特長と弱点をちゃんと伝えれば、あなたのポリシーを理解した上で、お客がやってきます。
すると、取り組む案件もスムーズになっていきます。

実績が増えたり、大きなクライアントの実績を獲得すれば、ますます仕事を獲得しやすくなります。
自分でルールを決めることができ、お客に理解を求めることもできるため、働くスタイルもより自由になってきます。

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4、Webデザイナーであることを手段にいろんなビジネス・クリエティブを展開する

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WebデザイナーはWebサイトを作ることができます。
そして、Webデザイナーの仕事はお客様に、Webサイトを作ること。

これが今まで述べた1~3の働き方の思考です。

そうではなく、Webデザイナーとして、自分のためにWebサイトを作ること。
それをやると、また違った働き方を得ることができるということです。

・webサイトを好きなコンテンツを作り、書籍化する
・webサイトを作り、商品を売る → 通販の仕事
・Webサイトを作り、アクセスを集め、広告報酬を得る
・webサイトでWeb集客のノウハウを投稿し、コンサルティングの依頼を得る

どうでしょうか?
Webデザイナーを手段として、さまざまな仕事をしていますよね。
書籍になれば、著者として動くことができます。
通販であれば、商品開発の仕事もできます。
広告収入があれば、時間をより投資しやすくなります。サイトがブランド化すれば、企業からの広告掲載依頼も来るでしょう。

そうやって自分で取り組んだことでノウハウが貯まり、それをサイトで更新していくことで、コンサルティングの依頼を受けることも可能です。

最近は自分で作ったサイトを売却するというのが流行っています。
数十万~数千万で売れるサイト、個人でも大手から億単位で買ってもらったという話もあります。

Webデザイナーの将来は暗いが、Webデザイナーとしての自分をうまく使いこなせば、将来は明るい

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Webサイトはメディアです。
メディアは影響力を持つと、とても強力な味方になります。
相手のためにメディアを作るだけでなく、自分のためにもメディアを作ると、人生が変わるかもしれません。

Webデザイナーは、やることは大変なのに、給料は安い。
というのは、社員の話です。

Webデザイナーである自分自身は、Webサイトを作れるから、何事も発信できる。
いろいろ挑戦して、いろいろ依頼を獲得できる。
だから、給料は安くない。
やることが大変でも楽しい。

Webデザインとは素晴らしい技術です。
だからこそ、一人でも多くのWebデザイナーが、もっと世の中にとって輝かしい存在になればと思います。

(END) Thanks for reading!

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