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「死にたい」、それは「腹が減った」と同じである

tani-channel-com  2015年5月18日

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死にたいと思えた自分におめでとう

死にたいと思ったら、それは「腹が減った」と同じだと思って下さい。
人間ならごく自然にある変化が起きたと。
腹が減ったら、ご飯を食べる。
死にたくなったら、死ななくする
ただ、それだけのことだと思いましょう。

死にたい、それは鳥が飛んでいるということ

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死にたいと思ったら、それは鳥が飛んでいるということだと思って下さい。
鳥が飛んでいるという1つの状態。
死にたいという1つの状態。
可もなく不可もない、良し悪しもない、ただの状態
道を歩いていて、「あっ、鳥が飛んでいる」と状態をさらっと受け流す。
道を歩いていて、「あっ、死にたい…死にたいと思ってる状態になっているんだね、私」と状態をさらっと受け止める

赤ちゃんの頃、誰しもが乗り越えてきた

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赤ちゃんは、立てないところから歩くことができるようになりますよね。
人生で立つことすらできない赤ちゃんは一人立ちをして、人生を歩いていきます。
赤ちゃんから成長した子供や大人も同様です。
「死にたい」から「生きたい」と人生を歩いてくことができるようになるんです。
死にたいとは、赤ちゃんの頃に立てなかった状況と同じです。
いずれは、あなたは一人立ちし、歩いていくんです。
「死にたい」を「生きたい」に変えていくんです。

やるべきことは、シフト、デトックス、リフレッシュ

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死にたいと思ったら、心と体が消化不良を起こしている可能性があるので、心と体に変化を起こす必要があります。
変化の与え方は、以下の4つを意識しましょう。
・シフト= 移動
・デトックス = 廃棄
・リフレッシュ = 再起
重要なのは、心だけでなく体にも変化を与えるということです。
いつもと違う場所へ行くこと、ランニングをすること、これは「シフト」に当たります。
ただひたすらにランニングをするという体をシフトさせる行為が、死にたいという思いを消すこともあります。
シフト、デトックス、リフレッシュは独立的で在りながら、重なる要素を持っています。
心理的な現実逃避、物理的な現実逃避も、1つの策です。
特に物理的な現実逃避は
・過ごす場所をシフト(移動)する
・今という場所をデトックス(廃棄する)する
・新天地でリフレッシュ(再起する)する
という効果を持ちます。
自殺をしてしまうと、再起不能になりますから、自殺という選択は死にたいという思いに対して、正しい処置とは言えません。
お腹が減ったという思いに対して、腹を殴っているようなものです。正しい処置は、飯を食うことですね。

死にたいという経験値を手に入れた強み

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人間は経験と向き合ったうえで、経験を重ねていくと、非常に人生が豊かになります。
重要なのは向き合うことです。
向き合うとは熟考するということです。
自分の心の中の本質をしっかりと引き出すことです。
つまり、新たな経験してる最中とは、辛いことが多いということです。
しかし、新たな経験にすら慣れていくと、辛いことが楽しくなります。
人がネガティブな感情を抱くとき、それは…
・不慣れである
・無知である
・自己肯定ができていない
この3つが原因となっています。
死にたいという思いに不慣れだから、気持ちが嫌になります。
死にたいという思いに無知だから、気持ちが嫌になります。
死にたいという思いを自己肯定感が越えられないから、気持ちが嫌になります。
不慣れや無知は経験を積むことで得られていきます。
自己肯定は経験に向き合い成功を勝ち取ることで得られていきます。
経験に向き合い、経験を重ねていけば、自信余裕自己肯定が溢れてきます。
自信と余裕と自己肯定が増していけば、不慣れや無知なことにもチャレンジ精神が芽生えます。
結果を出すことを知っているため、忍耐力が付きます。
結果が出るまでのプロセスが楽しくなります。
日常生活も、仕事も、恋愛も、趣味もポジティブなイメージを掴むことができます。

死にたくなったときこそ絶好のチャンス

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ネガティブな印象を抱いたときは、自分に変革を起こせる絶好のチャンスだと考えるようになるでしょう。
そうなんです。
死にたいという思いも、自分に変革を起こせる絶好のチャンスなんです。
だから、さくっと転校したり、仕事を辞めたり、物理的逃避も1つの策なんです。
自分で経験に向き合って、自分の心の本質と対話したうえで、逃げることを選んでも良いんです。
逃げるというは現在地点から見た言い回しです。
未来で人生が好転しているのであれば、それは逃げたのではなく、合理的に離れたということになります。

いきなり力強く生まれ変わらなくても良い

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死にたいという思いを木っ端みじんに破壊する必要はありません。
力強く生まれ変わろうとしなくても良いのです。
ただ、心と体に巻き起こっている死にたいという感情は、感情ではなく、単なる状態であり、たいしたことはありません。
むしろ、死にたいという思いに至らせた、あなたの学校や職場の環境に問題があるかもしれません。
今後もいじめが減らないと予測される場合は、逃げることが賢明な策と言えるでしょう。
死にたいという思いはたいしたことはありません。
ただ、どのような環境に置かれているのか、それは人によって様々です。
もし、逃げるという変化を恐れている場合は、その恐れを断ち切って下さい。
既に今を通過点と思って下さい。今は通過点未来という現在に向けて、今をどう通過して過去にしていくべきか。
現在と未来の視点を変えてみましょう。

オマケ:私的死にたい解決法

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死にたいと思ったら、
・シフト= 移動
・デトックス = 廃棄
・リフレッシュ = 再起
というエネルギーの与え方を心掛けようと説明しましたよね。
私のおススメの死にたい解決法は
・好きな音楽を集めたウォークマンを聞きながら
・1日で最も暑い14時という時間帯に
・力尽きるまで(1~2時間)ランニングをし
・疲れた体を銭湯で癒し
・冷えた飲み物とベタな定食を平らげ
・ふとんへ直行する
という感じです。もう思考する余地があまりないですよね。
スマホを見る余地もないので、他人のことを考える余地もないです。
そして、極めてシンプルです。
シフトも、デトックスも、リフレッシュも、エネルギッシュに詰め込まれています。
しかも、予算もあまり掛かりません。
もし、ピンときたら、試してみて下さい。
そして、一緒に生きていきましょう!

サイト著者について

*

Yojiro Tani

谷 洋二郎

クリエイター、個人経営者

ヒアリング、カウンセリング、コーチング、コンサルティング、ディレクション、インタビューなど、あらゆる形態のコミュニケーションに長け、企業や個人向けにデザイン、ライティング、マーケティングの3つの能力でサービスを提供。自ら制作したLINEスタンプ「爆笑ピクト」は、クリエイターズスタンプ全国2位、10万ダウンロードを突破。Amazonで販売した『目の保養本』は新着総合1位、個人出版で1日10万円の印税を叩き出す。心理学・脳科学・成功科学などを独自の見地で研究。不安定で多様な場所へ繰り出すクリエイターという職業を通じ、日々、様々な知見やスキルに向き合い、ノウハウ化に努めている。

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著者
ライター
クリエイター
出身は宮崎
大学は長崎
熊本を経由し
福岡と東京で
主に活動

(END) Thanks for reading!