誰でも集客できる、成果が出るブログとサイトの文章術
本記事の目次
Webサイトやブログの文章術は、すごく簡単です
今回、お話しする内容は「誰にでも実践可能な成果の出るブログやサイトの文章術」です。
今回の記事を読むことで…
・ブログやサイトの文章を書く時間が短縮される
・短い文章しか書けなかったが、長い文章がスラスラ書ける
・どんな話題についてもちゃんとした文章が書ける
ようになります。
現在、ブログやWebサイトで集客効果やブランディング成果を出すためには、「質の高いコンテンツ」をサイトになるべく多く作るということが必須になってきています。
質の高いコンテンツとは、内容が良いコンテンツのことです。
内容の良いコンテンツとは、文章が良いコンテンツのことです。
もちろん、文章だけでなくイラストや画像で視覚的に質を高めることも大切です。
しかし、内容の良いコンテンツであるかどうかのコアな部分は、やはり、ブログやページの中の文章になります。
今回の記事を読むだけで、質が高い文章を効率よく作れるようになり、Webサイトやブログで成果を得られるだけでなく、自身の事業でよりより企画やアイデアを出せるようにまでなります。
では、さっそくいってみましょう!
Webサイトやブログで良い文章を書くための5つのノウハウ
Webサイトやブログで良い文章書くためには、以下の5つのことを意識しするだけで、大丈夫です。
1、話の結論を最初に持ってくる
2、動機づけを行う
3、文章の区切りをリズミカルにする
4、事実&コメントで質を高め、量を増やす
5、最後に自分の想いを綴る
これだけで、自分自身も書きやすく、相手にも伝わる効率の良い文章になります。
それでは、1つずつノウハウを説明していきたいと思います。
1、話の結論を最初に持ってくる
いきなりだらだらと事実を並べたりしてはダメです。
・このページでは、●●な方のために、××な情報をお伝えします。
このように、冒頭は、実際に今読んでいる人に対して、今から何を伝えるのかはっきりさせるようにしましょう。
例えば、アクセスマップのページ。これよく「地図貼る以外に他に書くことがないんですよね」と言われます。
ただし、話の結論を最初に持ってくるという観点から言えば、
・このページでは、店舗へお越し頂くお客様のために、当店へのアクセス方法をお伝えします。
という風に、一文足せるわけです。
・このページでは、店舗へお越し頂くお客様のために、当店へのアクセス方法をお伝えします。よく、最寄駅からのアクセスで迷われるお客様が多いので、駅からの詳細な行き方をじっくり確認して頂けると助かります!
こうなれば、二文足せますよね。さらに読んでいる人も、どこを注意して読めばいいか分かるため、心にメリハリをつけて読もうとします。
心にメリハリがない状態で読まれるのと、心にメリハリがある状態で読まれるのでは、内容の入り方がまったく違います。
また、文書を書いている自分も、冒頭に・このページでは、●●な方のために、××な情報をお伝えします。を持ってくることで、常に誰のために何を書くべきか、軸がはっきりするので、文章が書きやすく、また、伝わりやすくなるのです。
2、動機づけを行う
読んでいる人が、ブログやサイトの文章をしっかり読もうと思えるような動機づけを行います。
これは、結論を示した後に、行うようにしましょう。基本的には、
・この記事を読むことでAだったあなたが、Bになります。
・Bになれば、あなたはよりCになるので、Cになりたい方にはぜひおススメです。
ような感じで、未来の自分がより発展的になるようなイメージが湧くような文章を書くようにしましょう。
その際に、数字などで示せるものがあれば、より効果的な動機づけとなります。
・5年後に月収が3倍
・ウエストが1ヶ月で-3cm
・作業時間が30分に短縮
そして、AからBになって、BからCになるという二段未来発展想像を促しましょう。
・5年後に月収が3倍になり、今よりも様々なライフスタイルを好きなように選択できる
・ウエストが1ヶ月で-3cmになり、今よりもずっと同性にも異性にも好かれるようになる
・作業時間が30分に短縮し、資格取得や趣味などにより時間を費やせるようになる
といったことです。
二段未来発展想像は、文章量も程よく稼げて、二段まで想像させることができれば、三段、四段と、あとは読んでいる人自身が勝手に想像するようになります。
3、文章の区切りをリズミカルにする
一般的には、文章は「シンプルに短くし、長くしない」ということが言われています。
また、「です、ます」調と「だ、である」調を混ぜないとも言われています。
しかしながら、執筆している自分にとって、話すように、流れるようにスムーズであれば、一文が長くても構いません。
「です、ます」調と「だ、である」調を混ぜても構いません。
サイトやブログの記事やページ別に「です、ます」調と「だ、である」調を変更することをおススメします。
1記事や1ページ内で、「です、ます」調と「だ、である」調を入れ替えても構いません。
自分が読み返して、心地よいイメージを持てるような文の長さや語調を目指して下さい。
専門家として読者をリードする場合は、「だ、である」調で、細かい内容が多いのであれば、一文は短い方が良いでしょう。
お客様への想いを文章で伝える場合は、「です、ます」調で誠意を伝え、話し言葉で分かりやすいので、一文は長めでも良いでしょう。
無意識に熱くなればなるほど、一文は長くなります。でも、そのままにした方が、想いは伝わるでしょう。
その時、その時に読者に届ける内容で、一文の長さ、語調を変えていくようにすることが、成果が出るブログとサイトの文章を作ることに繋がります。
4、事実&コメントで質を高め、量を増やす
事実に対して、コメントを添えることで、文章の質が高くなり、文章量も増えるため、サイトやブログの印象が高まります。
例えば、料金表のページ。これも文章が書けない方は、料金だけを載せていて、かなり質素なイメージを与えてしまいます。
<例えば、このようなコメント>
・料金は激安というわけではりませんが、サービスの質に対してすごくお得だという声を頂いています!
・最初に来られるお客様はプランAを選ばれる方が多いです!リピーターの方にはプランBが人気です!店長おススメはCプランです!
・料金はあくまでも一例です。疑問やご相談は何でも受け付けますので、遠慮なくおしゃって下さい。
ページやブログが質素になりそうな場合は、小さな1つ、1つの事実に対して、自分自身でコメントをすると、情報が自然と細かくなります。
親しみも湧きますし、質素な感じがボリューミーになるので、ちゃんとしている感も出ます。
よって、集客などの成果が出やすくなるのです。
5、最後に自分の想いを綴る
原理はコメントと一緒ですが、最後のまとめとして、自分自身の想いを綴って下さい。
アクセスなら、場所は遠いかもしれませんが、サービスはお客様のために真摯に向き合っているだとか、料金なら、こういうことがポリシーでこういう料金を設定して、満足いただけるように精一杯努力しているだとか、どんな内容にも想いは綴れるはずです。
ブログで言えば、冒頭に述べる、結論や動機づけを再確認するのが良いでしょう。
<最後の想いで、結論や動機づけを再確認の例>
今回は、Aという方がBになるための内容についてお伝えしました。この業界にいて、私自身もAという方がすこしでもBになれればと、今回記事にしてきました。ぜひ、皆様がBになって、より生活が豊かになればと思っています!
人間味を持たせて締めくくることで、文章の後味がかなり良くなります。
特にブランディングなどを意識する場合は、この締めは非常に大切になります。
以上です!効率よくブログやサイトの文章の質を高めれば、成果は獲得しやすくなる
今回、お話した内容は、ブログやサイトの文章を書く際には
1、話の結論を最初に持ってくる
2、動機づけを行う
3、文章の区切りをリズミカルにする
4、事実&コメントで質を高め、量を増やす
5、最後に自分の想いを綴る
ということをすることで、成果が得られるというものでした。
上記の5つが身に付けば、どんな内容でも素早く執筆することができます。
検索エンジンに強いブログやサイトのアクセスは、なかなか落ちず、十年、数十年とお客様を連れてくるメディアになっていきます。
せっかくWebサイトやブログを作って、運営しているのであれば、素早く良い文書を書く技術を身に付けることで、今まで味わえないような成果やオファーを得ることもできます。
私自身も出版、グッズ化、大手企業タイアップ、メディア出演など、サービスの集客だけではない様々な成果をWebサイトで文章を書き続けることによって、獲得しています。
ぜひ、同じ志を持った方々への参考になればと思います!
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