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ぶっちゃけ、フリーランスや自営業者の一番の敵は「孤独」と言っても過言ではありません。なぜなら、

孤独を乗り越え、孤高を楽しみ、自然に人に恵まれるようになるフリーランスになることが、自分らしく幸福を感じながら稼ぎ続けることができる

要は、孤独へ上手に対処すれば、フリーランスが自分にとって自然体になるのです。自然体に稼ぐことができます。人生にフリラーンスが馴染みまくるんです。

しかし、検索ニーズを見ると、多くのフリーランスが孤独への対処に悩んでいることが理解できます。

「フリーランス 友達が いない」
「フリー ランス 誰とも 話さない」
「フリーランス 一人暮らし」
「個人事業主 孤独」
「ライター 孤独」
「集中 できない 孤独」
「孤独 克服」
「デザイナー 孤独」
「クリエイター 孤独」
「フリー 寂しい」
「自営業 孤独感」
「フリーランスエンジニア 孤独」

そこで今回は、「フリーランスと孤独」をテーマに掘り下げていき、孤独の解消法、孤独への対策、孤独と向き合った先にあるものなどを解説していきたいと思います。

孤独を手玉に取れるフリーランスになっていきましょう!

フリーランスにとっての孤独とは

孤独感1:直接的に人と深く関われていない

外注案件ばかりをこなしているフリーランスは、孤独感をかなり強めやすい傾向があります。外注案件とは、外部のプロジェクトに間接的に関わる仕事です。

広告代理店が受注した結婚式場のWebサイト制作の案件に必要な作業の一部をフリーランスに振る、といった感じです。結婚式場と直接連絡を密に取るのは、広告代理店のディレクターです。

なので、外注の仕事は、作業が終わったら「はい、ありがとう!」とサラッと終わります。自分の制作物がどのような成果をもたらしたのか、感謝の声が返ってくることもありません。

外注案件は自律性のなさを感じます。自律性を失うことは、ワクワク感に繋がるドーパミンレベルを下げ、ストレスを高めるコルチゾール値を上げていきます。外注案件は、対人関係における自己否定感を知らず知らずのうちに喰らってしまうんです。

そのため、クライアントと直接関わる仕事を増やせば、孤独感はかなり減っていきます。良い仕事をすれば、感謝の声だけでなく、紹介が増え、人間関係の幅も自然に広がっていきます。

友達が少なくても、フリーランスで獲得した「半ビジネス半プライベート」な関わりで満足し切ることができます。

孤独感2:心置きなく自己開示できる相手がいない

自分が自分らしく心地よさを感じているのであれば、孤独感は創出されません。自分が孤独を覚えてしまうのは、

他者との関わりを通して、より自分らしさを感じたい

という想いがあるからです。要は、自分をさらけ出せる自己開示性の高い対人関係を求めている可能性があるということです。

私自身、フリーランスは、ビジネスフレンドを増やすのが良いと考えています。フリーランスどうしなら、ラフに絡み合うこともできますよね。サラリーマンと絡む際も、同僚ではないので、本音や愚痴を零し合っても利害関係がありません。

つまり、フリーランスは「ビジネスフレンド」という関係性において、自己開示が気持ちよくできる生き物なのです。

孤独感3:自尊心や経験値の不足から来る寂しさ

孤独感を強める原因が、「現在」ではなく、「過去」にあることも少なくありません。極論ですが、人から愛されまくったり、モテまくったりしてきた人は、過去の蓄積から自尊心を高めているため、他人との関わりをあまり求めなくなります。

ハイクオリティなスキルをたくさん持っているフリーランスは、そのスキルを使ってどんどん新しいことができるため、孤独感を忘れるくらい、いろんなものにチャレンジしようというモチベーションが湧いてきます。

孤独感が募った時こそ、他人を求めずに、経験やスキルを積み上げる時間に投資すると、結果的に、自尊心も他人に提供できることも増えます。自尊心が高くなれば、出会いの場でも心の余裕ができ、コミュ力も自然に高まっていき、相手から好かれる機会が増えていきます。

フリーランスのための孤独解消法

解消法1、ハードワークアウト

キツい運動はとにかくオススメです。特にデスクワーカーの場合、ハードワークアウトを行うと、頭の疲れと体の疲れのバランスが取れるため、心地よい疲労感を得られ、すっきりとした入眠体験を獲得できます。

入眠が心地よくなれば、睡眠も心地よくなり、寝起きも心地よくなり、仕事のモチベーションも高くなり、運動も楽しくなり、そのフローをこなすだけで、生活に幸福感が生まれます。

ソロでやるなら、インターバルトレーニングがオススメです。ジム通いをすれば、スタジオトレーニングのように、大人数で一緒に集まって同じメニューをこなし、参加者どうしの交流を得ることもできます。

解消法2、グループセミナー

フリーランスは常に新しいスキルをセットすることが大切です。そのため、何かしらのスキルの積み上げの機会を、そのまま孤独解消法と結びつけるのは、とても良い対策と言えます。

数ヵ月間に及ぶグループセミナー、グループセッションの学習であれば、参加者が同志になります。以後の深い関係に発展しやすくなります。単発のセミナーの場合、懇親会がセットになるものを選ぶと良いでしょう。

解消法3、コアワーキング

作業場をコアワーキング、シェアオフィスにするのも良いでしょう。会員どうしの交流を促すイベントや仕組みのあるコアワーキングスペースであれば、親しい仲になれる人に出会える可能性が高くなります。

他人との会話の機会がなくても、シェアオフィスには、自分と同様に単独で戦っているフリーランサーがたくさん目の前で仕事に取り組んでいます。

そうしたフリーランスが目に映るだけでも、「自分はだけが一人なんじゃない」「みんな頑張ってるから自分も頑張ろう!」「アイツよりは稼いでやろう!」みたいな気持ちが芽生え、孤独感が解消されやすくなります。

解消法4、コミュニティ

自分が自分らしさを感じ、他者との一体感を得られるようなコミュニティが一つでもあれば、孤独感はなくなります。いわゆる「マイホーム」を作るわけです。

「フリーランス コミュニティ」

と検索を掛け、リアルからWebまで、コミュニティを探すのも良いでしょう。まずは、一人との出会いを探すのも良いです。異業種交流会やオンラインサロンまで、出会いの場所は様々です。

また、自分のようにブログをやっているフリーランスや、SNSの発信を活発にやっているフリーランスに連絡を取ってみるのもいいでしょう。めちゃくちゃ活躍してそうな人でも、意外に連絡が返ってきたりします。自分も大歓迎です(笑)

フリーランスは孤独の対処で大きく変わる

孤独と感じとき、それはフリーランスの度量を試されている時だと思って下さい。

孤独は優れたビジネスセンスを育ててくれる

孤独な時間を現実逃避せずに、孤独な自分の孤独感を痛烈に感じながらも、色んな物事を内省する時間を取るようにしましょう。すると、様々な物事を客観・俯瞰することができるようになります。

1つの情報から様々なアイデアを広げられるようになります。普通の人が表面上でしか受け取らない情報を、自分だけは様々なアプローチで切り取り、チャンスにすることができます。

情報や状況に対する感度とは、ビジネスセンスそのものと言っても過言ではありません。孤独感が強い時ほど、内省や哲学的な自分会議に費やせば、フリーランスとして一皮も二皮もムケムケになります。

孤独で培った内向性による成功体験を増やしていくと、自分のアイデアをどんどん使用することができます。自分の考えそのものに自分がワクワクできるようになります。

セルフカウンセリング、セルフモニタリング、セルフコーチングなど、自分で自分をコントロールする自己対話力に優れます。すると、他人への対話力も同時に優れるようになります。

だかからこそ、孤独な時ほど、孤独に没頭するのはとても良いことなのです。

孤独は活躍に対する無駄を排除してくれる

正直、孤独であることはチャンスです。なぜなら、他者との付き合いによって自分のお金あy時間を奪われることがないからです。自分事にめちゃくちゃコミットすることができます。

何かにコミットしまくって他者に提供できる価値が大きくなれば、フリーランスの活躍も大きくなります。相手の方から「会いたい!」と思われることが増え、色んな意味でモテるようになります。最終的に孤独感とは真逆の自己充足感に満ちているでしょう。

最後に:孤独を乗り越え、乗りこなそう

フリーランスにとって孤独とは宝である

フリーランスは経年劣化が激しいワークスタイルだと感じています。起業当初は、自由が新鮮でワクワクするものの、慣れてくると、すべてが自分にゆだねられることに疲れてきますよね。

自己解決と自己責任を強いられ、単独行動で活躍し続ける必要があります。学び続ける必要もあります。時代の流れに揉まれ続ける必要があります。

まぁ、この流れはフリーランスだけでなく、すべてのビジネスパーソンがいずれそうなります。結果的に、「フリーランスで早いうちに、孤独感と向き合ってて良かったわ」と強く感じる時代が訪れるでしょう。

フリラーンスにとって孤独とは宝です。なりたい自分になっていけばいくほど、ネガティブな感情はちっぽけになります。孤独感が懐かしくなるわけです。要は孤独感は青春なんです。

青春を一気に解消するんではなくて、青春を思いっきり感じ、青春の感覚を記憶に刻むことが、私人としても、ビジネスパーソンとしても、貴重なセンスの一つを象っていきます。

フリーランスにとって、孤独とは宝なんです。その宝を大事に取り扱ったフリーランスはとても大きな成功を収めていくのです。

サイト著者について

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Yojiro Tani

谷 洋二郎

クリエイター、個人経営者

ヒアリング、カウンセリング、コーチング、コンサルティング、ディレクション、インタビューなど、あらゆる形態のコミュニケーションに長け、企業や個人向けにデザイン、ライティング、マーケティングの3つの能力でサービスを提供。自ら制作したLINEスタンプ「爆笑ピクト」は、クリエイターズスタンプ全国2位、10万ダウンロードを突破。Amazonで販売した『目の保養本』は新着総合1位、個人出版で1日10万円の印税を叩き出す。心理学・脳科学・成功科学などを独自の見地で研究。不安定で多様な場所へ繰り出すクリエイターという職業を通じ、日々、様々な知見やスキルに向き合い、ノウハウ化に努めている。

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出身は宮崎
大学は長崎
熊本を経由し
福岡と東京で
主に活動

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