【真・面白い文章の書き方】腹黒く面白な文章術で稼ぎまくろうぜ!
面白い文章が書ければ、あなたは言葉で面白い世界を創案できます。
企業や他人に言葉を使って面白い時間や空間を提供できるので、独立して月収三桁万円を稼いだり、恋愛や友人関係でモテまくります。
面白いを文章で言語化できれば、会話でも面白さを言語化できる
からです。
言葉にまつわる世界で、あなたは面白くなれます。もう、ほとんどの世界で面白い奴になって羽ばたけちゃいますよ。
そこで、今回は、面白い文章の書き方を徹底して掘り下げて解説します。
どんな質問や課題に対しても、あなたがサクッと他人より早く確実に面白い言葉を吐き出せる秘伝のノウハウをチュパチュパに吸収しまくっていって下さい。
では、本題に入っていきましょう!
※本気で書いていたら、小技を書く前に長くなったので、ひとまずの公開です。より詳細な手法は随時更新致します。
本記事の目次
「面白い文章」の10個のカラクリ
どうなれば文章が面白くなるのか
面白いの最高峰と言えば、「爆笑させる文章」ですが、爆笑を常に促すのは超一流のライターでも困難です。
しかも、人は文章に対して、爆笑とは違う面白さを求めていることの方が多いです。
相手が文章を読んで「面白い」と感じる時、何が起きているのか、まずは、この点を知ることが、面白い文章を書くための重要な第一歩です。
以下の文章を通して多くの人が求める「爆笑」以外の「面白さ」を徹底的に頭にインプットしていきましょう。
方法1:興味や好奇心を刺激して情報受容を継続させる
面白さとは関心を惹く持続力である
爆発的な威力がなくても、興味や好奇心を適度な間隔で刺激することができれば、相手は文章を面白いと感じるようになります。
その結果、最初は興味が薄かったにも関わず、ついつい読み進めさて、終いには完読させ、良い読後感を与えることができます。
方法2:代弁者となりキャッチーかつ鮮明に言い換える
面白さとは代弁して納得させる力
多くの人が普段なんとなく思っていたことを、キャッチーにかつ痛烈・鮮明に文章表現することができれば、相手に面白いと感じさせることができます。
素敵な代弁者になれば、代弁してくれた立場からすれば、「私の代わりに、それもこんなに分かりやすく、響く感じで伝えてくれてありがとう!」という感情が一気に発火します。
そのため、twitterなどの短文SNSでも、誰かの代わりに「言い得て妙」をすれば、バズりやすくなります。
方法3:ギャップやメリハリを与えて飽きさせない
面白さとは一辺倒を崩すこと
文章を読んでいて、調子やテイストが様変わりするだけでも、文章を面白さがアップします。
例えば、大学のお堅い研究結果を紹介した後に、「これって、芸能界に喩えると、新垣結衣が…」といったポップな喩えを持ち出して、研究結果を咀嚼し直す手法があります。
また、あまりお薦めしませんが、過激さ・ヤバさで相手の心を扇動する手法もあります。
SNSのビジネス著名人はこの手法を使っています。一部のファンを信者にして、月収数百万を一時的にはサラッと稼ぎやすいですが、それ以上のダメージがあると示唆します。
方法4:パワーワードでインパクトを与える
面白さとは言い換えの妙
造語やコピーを作り、相手の想像力をぱっと広げることです。
既存の状況をリネーミングする際に、パワーワードが頻繁に活用されます。
「ハロウィーンじゃなくて”変態仮装行列”ですよ!」
「子供部屋おじさん」
「災害級の暑さ」
既存の状況を、自分なりの言葉でリネーミングした表現が含まれていると、面白い文章と認知される可能性がたかまります。
ごく普通のサイバーエージェントの新卒社員だった松村淳平「会社は学校じゃねぇだんだよ!」というブログがバズって、Abema TVのドラマ化も果たしました。
「毎日がエブリデイ」
「力こそパワー」
「ゲームは遊びじゃねえんだよ」
上記のような定番のパワーワードをユーモアとして文章に溶け込ませていくのも良いですよね。
また、方向性は若干変わりますが、「100日後に死ぬワニ」は、何の変哲もない四コマ漫画に「2日目」「死まであと98日」という表現が加わることで、読み手の想像力を広げていますよね。
方法5:物事の裏側にスポットを当て説得させる
面白さとは表で終始しないこと
単純に事実を伝えるだけでなく、「でも、これって、心理学の観点から紐解くと、まったく逆のことも言えたりして…」といったような文章です。
1つの事実を報告するのでなく、自分なりに多面的に可能性を探求するからこそ、個性的で他の人が書かない興味深い文章になるのです。
シンプルに「逆張りに徹する」というのもアリです。どんな理論に対しても、逆張りを論じられる人は、ライターとしてかなり稼ぐことができます。
実際に、物事の是非や真偽は真っ二つに分けることができないのに、答えを一つにしたがるから
例えば、「起業=リストに怯えないが向いている」という1つの答えを持っている人って結構います。しかし、その逆を行き、「ビビりほど起業しろ!ビビりこそ実は起業が失敗しない5つの理由」という内容があると面白いですよね。
書籍には微妙な本が平置きされまくってますから、書店に行って本のタイトルや章立てとは逆の内容を打ち出す癖を付けると、面白い文章をスムーズに書けるようになります。
何かにつけて逆を張ったり、裏側を覗いたり、否定されているものを肯定的に捉えることをしていると、あなたは毎日自然に「セルフ逆張り大喜利」をしていることになります。
思考が多面的になり、いろんな切り口で言葉を上手に扱えるようになります。
方法6:嫌味なくポジティブな話題で幸福感を与える
面白さとはシンプルに相手を明るくさせること
自分にまつわる良い話を、嫌味を感じさずに、読んだ人を幸せな気分にさせる文章です。ほっこりした気分にさせるだけでも面白い文章になります。
嫌味なくポジティブな話題で面白さをかっさらう最も簡単な手法は、
どんでもない不幸があったことを伝えた後に、1つの小さな幸福が身に染みたことを伝える
というものです。エッセイではこの手法は非常に多いと感じています。
方法7:失敗・ミス・勘違いを喜劇的に伝える
面白さとは不幸を冗談に落とし込むこと
失敗に失敗を重ねたトンデモ話を喜劇的に伝え、笑いに変えていく手法です。
トンデモない人に巻き込まれたトラブルは、「個性的な人間模様」が見えるので、関心を惹きます。
皆さんはテレビを観ていて「なんであんなヤバイ人が番組に起用されるの?」と思ったことはありませんか?
ヤバい人のヤバさは、こちらが好意を感じていなくても、興味や関心を継続させ、チャンネルをついつい止めてしまうからです。
ヤバい人に巻き込まれるMCや人気タレントが、喜劇的な処理をすることで、一種の面白さを実現しているのです。、
方法8:情熱や励ましで相手の気分を高める
面白さとは精神安定剤を与えること
実践に相当な努力が必要なマッチョなノウハウは、努力がしんどい人にとっては、「お前はできないだろう」という自己否定感を募らせる内容になります。
一方、曖昧な言葉で情熱や励ましを注ぐと、明確な努力を避けたい人にとっては、「自分もなんとかなる」という自己肯定感と高揚感を得ることに繋がります。
自己啓発本は、ある種の属性の人にとってはかなり面白いわけです。
また、ロジカルな文章の中に、情熱や励ましを加えることもオススメです。文章のテイストに重厚感が加わるので、より多くの人にハマる文章を作ることができます。
ロジカルな文章を書く際は、文章を書いた後に、「喋り言葉を足す」「相手の未来がより良くなることを熱く語る」「相手の抱えている不安に同調し、不安をケアする」といったことを足し算していくと、読み手が感じる面白味は確実に増していきます。
方法9:難解な世界を分かりやすく紐解く
面白さとは理解を促してドーパミンを刺激すること
この考え方はライターで大きく稼ぐ際に非常に重要です。この世の中には、難解な表現で放置されていいる分野が非常に多くあります。
実際、私も診断結果や医療冊子などを自分が企画し、執筆し、医者がチェックと手直しをするというようなゴーストライティングを多く行っています。
ある分野において一般向けに説明する場合、ほとんどが初心者であるため、「サルでも分かる〇〇」的な切り口で表現できれば、面白い文章にすることができます。
大学教授や専門家のコラムを読んで、自分なりに書き換える練習をすると良いです。
難解な分野を分かりやすく紐解く際は、一般的なシーン・一般常識に置き換えて説明すると、「そういうことか!」と読者は感じやすくなります。
「なるほど!」と腑に落ちる感情は、読者が「より世界を手に取る」という自律性を脳が感じることに繋がります。要は、「分かった!」と納得させる文章は、読者のドーパミン分泌を促進するのです。
そのため、どんどん文章を読もうとするようになります。
方法10:具体性と抽象化のバランスを取る
面白さとはその人の自己議論を促すこと
理論(抽象化)があって事例(具体性)がある、個人的な感想(具体性)を述べて法則(抽象化)に転じる、こういった具体性と抽象化のバランスが取れている文章は、理解しやすく、自由にイメージを広げやすいため、非常に面白味を感じさせることができます。
具体的な事ばかりを述べていると、書き手の個人的な事情や主張が文章のすべてを占めてしまうので、読者が付け入る隙がなくなります。
一方で、抽象化のみに終始すると、自分の現実と結びつけにくくなるため、読むモチベーションを保てなくなってしまいます。
また、具体性は、自分の具体性と、他人の具体性を掛け合わせることで、より信憑性をプラスさせることができます。
最後に:面白い文章とは既存を自在に変化させること
既存を堂々と悪気なく破壊していこう
面白い文章というのは、既存の平坦で無味な印象の文章を自分の力で変化させることです。
その変化によって、一般的・日常的に出会う人たちのアウトプットの質を大きく越えるから、「あなたの文章って面白い!」と思ってくれるようになるわけです。
だからこそ、既存の書籍やネット記事をガンガン自分色で変えていく練習は、かなり身になります。
しかも、遊ぶように、ふざけるように変えていくぐらいが丁度良いのです。学校で習うように真面目に取り組んでは、そもそも浮かんでくる「アイデアの幅」が小さくなります。
既存の文章を変化させる幅とは、いかに罪悪感なく、堂々と既存を破壊するかどうかに掛かってきます。
本サイトの記事「上手な文章を書くための第1ステップ:「アイデアへの罪悪感」をぶっ壊す!」も加えて読むと、言葉のアウトプットに関して、より自分の潜在能力は引き出せるようになります。
キーボードで日本語を叩くだけで、毎月お金を貰える世界は存在します。今はプラットフォームにも個人でチャレンジできる時代です。
私自身、個人出版でAmazon Kindledで1位になったり、文言を工夫したLINEスタンプでクリエイターズスタンプ最高2位を記録したり、文字を書くことの恩恵を常々感じています。
ぜひ、今回の記事のエッセンスを面白い文章作りの際には生かしてみて下さい。
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