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まさに「言葉の海を華麗に泳ぎ飯を食う」を体現している一人であると自負しています。

そして、そんな私が、「良い文章をスラスラ書けるようになりたい!」「自分のライティングスキルを高めて、事業や仕事に活かしたい!」「ペンとメモだけでがんがん稼ぎたい!」といった方々に、「他の文章教室では絶対に教えられない私だけの独自テクニック」をお伝えしていきます。

〇〇を意識すれば、あなたの文章潜在能力は大きく開花する

これはあまりにも手軽にあなたの文章術が変革するパワフルな方法だ!

今回は、文章の鍛錬に取り組むなら、絶対に最初に意識するべきことです。文章を書く上で、かなり単純なことではあるけれど、ほとんどの人がスルーしていて、意識するだけで、自分の能力を大きく変えてくれる手軽でパワフルなマインドセットです。

日記でも、小説でも、キャッチコピーでも、セールスレターでも、作詞でも、すべて同じです。この記事でお伝えするたった一つの意識を徹底するだけで、あなたは「小説もプレゼン資料も上手に書ける執筆家」になることができます。

では、核心に迫りましょう!文章を書く際に、一番に意識すること、それは何かというと…

アイデアを出すことへの罪悪感をぶっ壊すこと

です。もうこれで、ライティングの勝負の90%は済んでいるといっても過言ではありません。さて、もう一度言います。アイデアを出すことへの罪悪感をぶっ壊してください。あなたはどんな文章を書くことにチャレンジするときも、絶対に自分から溢れ出てくる第一アイデアを否定しないで下さい。

私は人に文章を教えるとき、皆さんから出てくるアイデアを絶対に否定しません。そして、そのアイデアが輝く手法をテクニックや添削で教えたりするのですが、否定的な口出しはしません。多様なテクニックを反射的に使えるようになれば、もちろん、文章はより目的を達成するクオリティに近づくのですが、それよりも大事なのが、「アイデア」です。文章はアイデアを言語化し続けるマラソンのようなものです。言語化したアイデアを洗練化させるのがあくまでテクニック。

だから、アイデアに対して自由に動き回れる人が、最終的には文章を早く書けるし、文章で稼ぐことができるし、マルチな分野で文章を活かして活躍します。

例えば、「このケースで、こんな風に書いてもいいのかな…」と思ってる時点で、私からすれば、既にアイデアを出すことへの強い罪悪感を覚えていると言えます。もうアイデアにブレーキ掛かりまくりなんですよ。

自分がアイデアを出すことに対するマインドセットを変えるだけで、「アウトプットにブレーキを掛ける癖」が「アウトプットをアクセル全開にする癖」に変わります。だから、文章が溢れ出てやまない状態になるんです。

アイデアを出すことへの罪悪感は科学的にも文章能力を落とす

あなたは既に月収100万円を稼ぐ「脳力」だけは持っている

文章を書くことは、長期記憶で蓄えられた語彙力・価値観・知識を、状況に合わせて言語としてアウトプットしていくことです。そして、長期記憶にある情報を状況に合わせてカスタマイズする際、脳は「ワーキングメモリ」を活用します。

ワーキングメモリは非常に容量が小さく、ストレスやマルチタスクなどに弱いとされています。アイデアを出すことへの罪悪感は、ワーキングメモリのパフォーマンスに割と大きなダメージを与えているのです。

すると、毎秒毎秒のライティングパフォーマンスが落ちます。「ぶっちゃけ、ここからどの展開に行っちゃってもいいしょ!」というマインドは、結果的に文章能力を高めてくれることに繋がるのです。

そして、これは持論ですが、脳のレベルで言えば、皆さんは月収100万円ぐらいを稼ぐ文章能力を持っています。脳の潜在能力には大差はありません。アイデアを出すことの罪悪感を徹底的に減らし、ライティングの習慣とテクニックを身に付ければ、どんな文章も書けるようになるのです。

お笑い芸人が小説家や映画監督になれるのは、アイデアへの罪悪感を排除できるマインドセットを持っているからだと思います。

アイデアを出すことへの罪悪感を無くすトレーニング

関係のない言葉を結んで書く

上手な文章を書くための最も初めに行う訓練は、「関係のない言葉を結んで書くトレーニング」です。文章を破綻させるぐらいのノリで構いません。

関係性の低い言葉を自由に結び付けられる人は、言葉の操作性が高い人です。文章を壊すことが上手な人は、ニーズや目的に沿って文章を組み立てることが上手な人なのです。

例文を以下に挙げましょう。

アイデアへの罪悪感を減らしていくことは、ライティングスキルの浸透性を高くすることです。

フェミニンな草むしりで、ひと汗もふた汗も、7297汗もかいたあの日々は、まさに青春を身売りしたまさに売春だった。

全身全霊な下半身がETCを通過したとき、課長は「ノルマ達成!」と僕を褒め称え、ビール瓶を受付嬢の頭に振りかざした。

ゲイ能事務所でクラウドファンディングを失敗した僕が、農家専門「芸農事務所」でイーロン・ガスマスクから300億円と乳首を調達した全記録

そうです!私がお前だ!そして、しかし、貴様のアタイがマイセルフなんだ!

これでも「まだまだアイデアのぶっ飛び」が足りないくらいです。実際に「関係のない言葉を結んで書くトレーニング」を受講者に与えると、いたって普通の文章を書いちゃいます。アイデアをぶっ飛ばす、言葉を破綻させることに慣れていないからです。

むしろ、「普通じゃない文章を書いていいよ!」という自由さが「普通じゃない文章を書かないといけない」という緊張感へすり替わってしまう人もいます。アイデアへの罪悪感を無くすことができなければ、多くのオーダーや課題が苦しいものになります。

私が教える際は、最初から全文を自由に書かせるのではなく、「穴埋め式で修飾語だけを書かせる」といったドリルトレーニングから行います。「〇〇な公園」の「〇〇」の部分を、公園とはかなり縁遠い語彙を書かせるといった感じです。

法則が分かりやすいものはどうにでもなる

コピーライティングも売れる文章術も実は簡単

なぜ、私がこんなにも「アイデアを出すことへの罪悪感をまずはぶっ壊せ!」と主張するのかというと、このマインドセットが、すべてのライティングの土台になります。

アイデアに対するフットワークの軽さが、良い文章を書く資本になります。この資本が多いほど、ライティングスキルとの相乗効果が高くなり、どんな分野でもあなたは「稼げる書き手」になるのです。

コピーライティングも売れる文章術も、スキル自体はフォーマットがあります。そのフォーマットを活かすには瞬時に多様なアイデアです。アイデアへの罪悪感を減らすことができれば、「ハマる文章」が思いつく確率が高くなり、その質も良くなります。

最後に:普段から壊れた文章を書いていこう

自由に文章を壊せば、文章対応力はかなり引き上がる

私が本気で文章で稼げる人を育てるとき、アイデアを出すことへの罪悪感をぶっ壊すワークは徹底して行います。なぜかというと、これってライティングだけじゃなくって、企画力やコンサル力もめっちゃ上がるんですよ。すべてはアイデアとスキルの組み合わせです。

自分自身も企業の外部取締役の仕事をしたり、コンサルティングや会議参加の依頼をスポットでもらったりします。自分の持っている語彙力・価値観・知識を状況に合わせてアウトプットしているだけです。コンサルや企画の仕事なら、「話す」というアウトプットになっただけです。本来、書ける人は、話せる人です。話せる人は、文章を書くのも上手です。

ぜひ、普段から壊れた文章を書きまくって下さい。壊せば壊すほど、きっちりと守るべき場面でニーズや目的に沿った素敵な文章を書くことができるようになります。

自分の経験をしつこく持ち出せば、ワードチョイスが重要なLINEスタンプは10万ダウンロードのヒット、Amazonで個人出版した電子書籍は大手出版社を含めたランキングの中で総合新着1位、Webメディアの記事執筆だけでなく、企業に代わって投資獲得のための資料作り、医者に代わって診断結果を執筆。ランディングページやメールマガジンで成約率を高める文章も執筆。個人のコンテンツで言えば、ブランドで作ったブラックジョークのネタが大手とタイアップしたり、ビレバンでグッズになったり恋愛メディアを立ち上げて教材を作成し、コンテンツ収入を確保したりもしています。

世の中にはライティングスクールは数多くありますが、「最も初めに受講生の思考の自由度をぐんぐん広げる」ということを授業することはほぼないでしょう。それはスクールの先生が、限られた雑誌のライティングや限れた分野のライティングしかしたことがないからです。その点、私は多様な分野を横断し続けてる自負があります。

マジで、最初に取り組むべき、しかも、かなりの時間を掛けて良い部分だと思います。

信じるか信じないかはあなた次第ですが、アイデアを出すことへの罪悪感を戦略的に小さくしていけば、アウトプットスキルは非常に幅のあるものになること間違いなしです。

サイト著者について

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Yojiro Tani

谷 洋二郎

クリエイター、個人経営者

ヒアリング、カウンセリング、コーチング、コンサルティング、ディレクション、インタビューなど、あらゆる形態のコミュニケーションに長け、企業や個人向けにデザイン、ライティング、マーケティングの3つの能力でサービスを提供。自ら制作したLINEスタンプ「爆笑ピクト」は、クリエイターズスタンプ全国2位、10万ダウンロードを突破。Amazonで販売した『目の保養本』は新着総合1位、個人出版で1日10万円の印税を叩き出す。心理学・脳科学・成功科学などを独自の見地で研究。不安定で多様な場所へ繰り出すクリエイターという職業を通じ、日々、様々な知見やスキルに向き合い、ノウハウ化に努めている。

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大学は長崎
熊本を経由し
福岡と東京で
主に活動

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