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趣味を仕事にする方法:起業家10年戦士が徹底解説!

tani-channel-com  2019年11月23日

起業家として、職種や分野に囚われずに仕事を続けていると、「谷さん、私の趣味って仕事になりますか?」とよく質問を受けます。正直、趣味を仕事にすることは非常に簡単です。それが本当の趣味であれば、既にあなたの趣味は大きな価値を持っているかもしれません。

あなたにとっての芯のある真なる趣味であれば、むしろ、後は仕事へカスタマイズするだけだ!

なんて言葉をプレゼントしたいと思います。

私自身、多業種の会社員のかたと接する中で、仕事には自身がなくても、趣味にはイキイキしていて、「その趣味との関わり方、めっちゃ仕事になりそうだな!」と思うことはかなりあります。

そこで、今回は「月10万円」の副業レベルから「月100万円」の独立成功フェーズまで、「趣味を仕事にする方法」を徹底して解説します。私は個人経営者として、趣味を通り越してもはや「戯れ事」で仕事をし続けています。以下のプロフィールからも、私が「趣味を仕事にする方法」を力説するに値することを理解して頂けるはずです。

谷洋二郎(たにようじろう)
クリエイター。ヒアリング、カウンセリング、コーチング、コンサルティング、ディレクション、インタビューなど、あらゆる形態のコミュニケーションに長け、企業や個人向けにデザイン、ライティング、マーケティングの3つの能力でサービスを提供。自ら制作したLINEスタンプ「爆笑ピクト」は、クリエイターズスタンプ全国2位、10万ダウンロードを突破。Kindleで自ら電子書籍を出版し、フリー素材を組み合わせて作った『目の保養本』はAmazon新着総合1位を獲得。運営サイト「超モテ男術」は月間約30万PV、自身やメンバーが研究した恋愛ノウハウをメディア化、教材や雑誌にも展開。最近は、経営者向けにクローズドで開始した「一日して欲しいことをひたすらする」という「経営者相棒サービス」が好評。

私の特に得意とするところは、「趣味に独自の知見を加えてコンテンツ化すること」にあります。また、クライアントワークで携わった分野を趣味化して、後々の自分のコンテンツにすることです。このあたりの実践エピソードも含めて、建設的で具体的な趣味を死後tにするノウハウをお届けしていきます!

趣味を仕事にすることの恩恵

趣味の仕事化を通じて個人経営者資質を鍛えられる

まず、声を大にして言いたいのは、「今会社でくすぶっている人」「なんか俺の持ち味生かせてないなー」という人ほど、趣味を仕事にして頂きたいということです。

会社員のかたは、組織の仕組みの中である役割を担います。一方で、趣味を仕事にするには、「自分で企画して、販売して、集客して、運営して、展開して…」といった個人経営的な手法を必要とします。趣味の仕事化は、組織内の仕事とは、まったく別物の競技です。

一度も起業したことなく、一部署で決められた役割をこなす経験のみをしてきたビジネスパーソンには、「個人経営的な成功体験」がありません。だから、「趣味を仕事にする」イメージも湧きづらいんです。その人が仮にハイポテンシャルであっても、本人はイメージが湧かないので、実現できるイメージを持てません。(本質的に趣味と向き合ってる人は、意外とやっちゃったら、大きく羽ばたきます)

そう考えると、起業したい人ほど、まずは趣味を利用して、個人経営的な成功体験を積み上げるべきだとも言えます。個人経営的資質を積み上げながら、キャリアのパラレル化も可能です。「自然に趣味を楽しむ」ことに、エッセンスを加えるだけで、キャリアが広がるのは良いことですよね。

総じて、趣味を仕事する方法は知っておいて得しかありません。

あなたの趣味が仕事として成立する理由

ガチの専門家じゃなくても十分なニーズがあるから

例えば、ワインなら、ソムリエからガチでワインを教えてもらいたい人は多いかもしれませんが、ワインの世界の独自の言い回しが難しかったり、ソムリエという存在が縁遠くてどう接していいか分からなくて、「もっと身近な存在から教えてもらいたい」というニーズもとても多いのです。

つまり、ワインを趣味にしていて、人当たりよく、分かりやすく教えることができれば、仕事のニーズはあります。「女性とのデート3回目までを乗り越えるワインの選び方講座」というコンテンツを洗練させれば、セミナーや電子書籍まで、副業として売り上げを得続けることができます。恋愛コミュニティを生業にしているビジネスパーソンから、スポットでコラボセミナーをすることもできます。

専門家では得られない独自の見解が必ず出てくるから

本業でどっぷり浸かっている人は、他の分野の知見を本業に活かす余裕を持っていないことも非常に多いです。例えば、皮膚科でアトピーを検診すると、どの患者にも一辺倒なヒアリングやアドバイスで、同じ薬を出す医者がいたとします。そこで、アトピーと向き合うことを趣味にして、水分補給・腸内細菌正常化・睡眠環境・ストレスコントロールによって、皮膚の免疫力や回復力が大きく高まり、自身も皮膚科を必要としなくなったとします。すると、アトピーに悩んでいる人の生活設計をするアドバイスをする仕事ができます。

医者では出せないアイデアを出し、結果的に医療を超えることもあるのです。これは学校教育の現場にも言えます。先生は、教育学部を卒業し、閉鎖的な学校の世界で多忙に追われます。一般企業の世界を知らないわけです。起業家やフリーランスとのコネクションもゼロかもしれません。そんな先生に社会で成功するための多様で具体的なアドバイスを子供にすることはかなり難しいと言えます。子供と接することが好きで、コーチングが趣味で、あなたが一般的な会社員であれば、「学校では教えてくれない、子供が社会に出たときに見つけたいコーチングコミュニケーション」という塾や講座を開くこともできます。

趣味に没頭する人とは「専門家の卵」であり、専門家を超える存在にも成り得るのです。

よくある質問:どんな趣味でも仕事になるの?

答え:月10万円の副業レベルなら趣味は何でも仕事になる

もう本当に趣味は何でも構いません。草野球、ミネラルウォーター、バーベキュー、ぬいぐるみ、無印良品、段ボール工作、神社巡り、台湾旅行、ビジネスセミナー巡り、レトルトカレー、マッサージ、ヨガ、何でも仕事にできます。今の現状に月10万円を積み上げたい程度であれば、どんなニッチな趣味でも仕事にすることができます。

仕事にしやすい趣味と仕事にしにくい趣味が存在するのは確かです。例えば、「恋愛」はめちゃくちゃ仕事にしやすいです。それは、世間一般的に「恋愛は水物」「恋愛に理論はない」と思われているからです。そして、書籍やメディアで流通しているノウハウの質も非常に低いです。だから、恋愛に悩む人の問題をきちんと解決できる人は、かなりの仕事になります。

多言語を扱える、もしくは、翻訳ソフトを使って他国に伝えるレベルに仕上げられる、そんな人は、国内独自の趣味を国外に解き放つことによって、いきなり大きく稼ぐこともできます。その最たる成功例が片づけコンサルタントとして世界で大ブレークした近藤麻理恵さんと言えるでしょう。

趣味を仕事にする5つのステップ

さて、ここから本題に入っていきますが、趣味を仕事にすることは本当に難しくなく、シンプルです、次の5つのステップを乗り越えれば、誰でも趣味を仕事にすることができます。

<趣味を仕事にする5ステップ>
・ステップ1:インプット
・ステップ2:アウトプット
・ステップ3:コンテンツ化
・ステップ4:メディア化
・ステップ5:商品化・サービス化

ただ単に好き勝手に体験していた趣味に、これまでとは違うインプットを加え、アウトプットを心掛け、コンテンツにして、他者と繋がるメディアを作り、商品やサービスとして打ち出していきます。

これから、各ステップを説明していきますが、最も重要なのは、ステップ1の「インプット」とステップ2の「アウトプット」です。ステップ1~2を楽しく深めることができれば、残りの3ステップは自然に背中を押されていきます。なので、ステップ1~2が本気になれる趣味を「仕事化」に選びたいです。

それでは、各ステップのコツを説明していきます。

ステップ1、インプット

趣味をより専門的に掘り下げるステップです。コツは「横断的に知識を仕入れる」ことです。例えば、スポーツが趣味なら、「整体」の知識をインプットする、料理が趣味なら、「脳科学」の知識をインプットする、といった感じです。

草野球が趣味で、整体について勉強していると、デジタルネイティブな子供は、ながらスマホで猫背になって肩甲骨の柔軟性が失われることに気づくかもしれません。すると、子どもは、素振りや筋トレよりも、猫背やO脚や偏平足などを解消することが、最優先だと気づくかもしれません。

「どの分野の知見も、ある分野に適用できる」、この視点が非常に大切です。最初は意地でも「こじ付け」するぐらいの意識が丁度良いです。こじ付けは、クリエイティブで独自な知見を発火させてくれます。

インプットは、知識を覚える必要はまったくありません。ただし、重要な知識を正確に引き出せるようにしておく必要があります。この点はアウトプットの部分で行っていきます。

インプットはとにかく楽しみましょう。そして、インプットした情報を趣味の体験を結びつけて下さい。

ステップ2、アウトプット

さて、事実上の労を要する作業はここからです。インプットの際に読んだ書籍やWeb記事、動画の中から、引用に値する貴重な情報を抜き出します。例えば、以下のような形です。

千葉大学の宮崎良文教授と李宙営(イジュヨン)は、森の中をゆっくり散策すると、都会を歩いているときと比べて、従来ストレスホルモンと呼ばれていたコルチゾール値が16%も下がることを発見した。それだけではない。交感神経の活動が4%、血圧が1.9%、心拍数が4%下がった。また質問紙で心理面について質問したところ、気分が良くなり、不安感が軽減したという結果が出た。

フローレンス・ウィリアムズ (2017)『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方』,p.38, NHK出版

ウォートン校の教授であるドリュー・カートンが一五〇以上の病院を対象に行った研究によると、説得力のあるビジョンは必要ではあるが、それだけでは医療のクオリティを高めたり、財務業績を上げたりするのには十分ではないそうだ。
 数が多ければ多いほど、ビジョンは役に立たなくなっていった。大きな価値観が四つ以上ある病院では、たとえ明確なミッションが掲げられていても、心臓発作による再来院の確率は減らず、資産利益は増えなかった。

アダム・グラント(2016)『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』,p.317, 三笠書房

脳の領域でも同じことが言える。空想、瞑想、睡眠は脳に休息を与え、新しい情報と、習得ずみのスキルを結びつけ、脳を健康にして活動状態に戻す。脳には休息中のネットワークが四〇以上ある。本書でそのすべてに触れることはできないが、脳の多くは体が休んでいるときに活動しているので、休息はしっかりとるべきだということがわかる。この休息を「深い休息」と呼ぼう。

ウィリアム・スティクスラッド,ネッド・ジョンソン(2019)『セルフドリブン・チャイルド―脳科学が教える「子どもにまかせる」育て方』,p.156,NTT出版

トゥレット症候群を正確に記録して研究する上で一番難しいところは、 トゥレット症候群を単独で発症させる患者はめったにないという点です。 驚くようなことではありませんが、トゥレット症候群に苦しむ若年層の大部分は抑鬱症もしくは不安障害にもかかっていると診断されています。 強迫神経症や ADHDを併発させている可能性もかなり高いです。アメリカ精神医学会が発行する『精神障害の診断と統計マニュアル第四版(DSM-4)』に書かれている強迫神経症の症状のひとつひとつとされる強迫観念のなかに“教会で猥褻な言葉を叫びたい衝動”があります。

エマ・バーン(2018)『悪態の科学 あなたはなぜ口にしてしまうのか』,p.99,原書房

このような引用集を多く束ねることで、知識を覚えなくても、より専門的なアウトプットが即座にできるようになります。この手法で最も稼いでいる人物がメンタリストのDaiGOです。特に「エビデンス」は、自分の主張や理論の正しさを後押しするものになります。

コーヒーが趣味の人が、脳科学の本を読み「社会人が休日にマインドフルネスになり、平日の仕事によりハイモチベーションで取り組むためのコーヒーの飲み方を提案するのって面白いなー」と思い付いたとします。その際に、脳科学の本に載っている研究結果を即座に引用できれば、コンテンツを作るスピードも質も上がります。

研究データ、専門家の供述など、横断的に集めていきます。「ポピュラーサイエンス」の書籍には、エビデンスに基づく本はたくさん存在します。そして、使えそうなエビデンスが記されている部分をそのままワードファイルなどに引用し、ページ数を記入します。

この作業を最低10冊以上行い、自分の携わる専門性を結び付ければ、かなりのアウトプット能力になっています。「自分だけのエビデンス引用集」を定期的に読み直すことで、そのエビデンスに対して「想うところ」が増えてきます。エビデンスどうしを組み合わせることで、何かしらの理論やノウハウを強調することもできます。

研究は、研究結果が出るまで非常にコストを掛けて行います。研究者は「研究をする」のが仕事で、私たちは「研究結果」を書籍などで即時に手に入れることができます。

この構造こそがまさに「稼ぎ」のポイントです。

趣味の仕事にすることに関しては、「記録に残すことを徹底する」ことも大切になってきます。実際に体験してみた、スポットに行ってみた、道具を使ってみた…。どんなことでも詳細に記録していきます。

これだけでかなり価値のあるコンテンツになります。

定点カメラをずっと回して、記録をストックしても良いでしょう。ボイスメモも非常に有効です。写真に体験を収めるのも大事です。旅行であれば、現地でしか手に入らない無料パンフレットを細かくストックすることも、後に大きな価値を持ちます。

趣味を深掘りして、「濃い体験」をするだけでなく、「濃い体験」をアーカイブに残します。

ステップ3、コンテンツ化

アウトプットされた素材をもとに、コンテンツを作り込んでいきます。自分の趣味を、自分のインプットとアウトプットを切り口に、独自のコンテンツにしていくわけです。

コンテンツは、以下の中から、自分が取り組みやすいものを選びましょう。

<文章系>
記事、教材、電子書籍、note、プレゼン資料、ツィート

<映像系>
写真、動画、図表、イラスト、音声

装飾や服飾などが趣味の場合は、ハンドメイドしたプロダクトが、そのままコンテンツになりますが、伝える形としては「写真」や「動画」がコンテンツになるでしょう。さらには、そのこだわりを伝えるのは「記事」のようなテキストです。

記事を束ねると、電子書籍になりますし、ステップ式で目的を果たす流れに編集すると教材になります。動画も、狭いテーマを掘り下げることから始めたほうがオリジナル性が増します。

例えば、「デジタルデトックスを趣味にした男が語る!脱スマホが心地いい九州一周ツアーを独自開発!」という記事なんか、とても面白いです。

この記事は、会社員のかたが、本業で稼いでいる間に、パラレルしながら、いつのまにか、副業(複業)でも大きな礎を築くことを想定しています。なので、「コンテンツにしたい!」と意欲の湧くものをストックするノリが意外にもベストです。

ステップ4、メディア化

メディア化と言っても、個人が無料で持つことのメディアは、WebとSNSです。Webサイト、独自ブログ、ブログプラットフォーム、Amazon Kindle、インスタグラム、フェイスブック、ツィッターなどの選択になります。

オススメなのは、ワードプレスという無料のブログシステムを使って、このサイトの「tani-channel.com」のように独自サイト(ブログ)を運営することです。一生向き合いたい趣味なら、絶対に強く強くオススメします。

加えて、SNSを絡めると、独自サイト(ブログ)とSNSが相乗効果になります。私の場合は、SNSでの頻繁な発信は、自分の哲学上、あまり好きではないのでしていません。自分らしさも大切にして下さい。

1つの内容を多様なメディアで発信しても構いません。メディアによって閲覧している人の属性も違います。見せ方や適切な情報量も違います。1つの内容でも、様々なメディアに掲載することは、悪いことではありません。

ステップ5、商品化・サービス化

メディアに広告を張るだけで、副業としてスタートさせることも可能ですし、メディア自体にオファーが集まり自分から商品やサービスを企画しなくてもオファーが来る場合があります。

しかし、自分のコンテンツを商品化、サービス化する訓練をしておくと、マネタイズが非常に上手になります。商品化、サービス化は以下の視点から作り出すようにしましょう。

・使いたい(商品利用の依頼)
・見たい読みたい(情報利用の依頼)
・教えてほしい(セミナーの依頼)
・相談したい(カウンセリングの依頼)
・提案してほしい(コンサルティングの依頼)
・書いてほしい(ライティングの依頼)
・語ってほしい(イベントの依頼)
・監修してほしい(タイアップの依頼)

スポーツカーのインテリアが趣味の場合、「スポーツカーライフが100倍楽しくなるインテリア講座」をセミナーにすることもできまし、動画教材にすることができます。インテリアが個性的で魅力的ならば、自分自身のキャンピングカー自体を貸し出す依頼もあるでしょう。PVやMVの撮影を受け付けることもできます。スポーツカーを写真に収めて、フォトストックサイトで売ることもできます。スポーツカーからの視点で風景を収めた単なる動画がYouTubeの広告収入になる可能性もあります。

最終的には、スポーツカーメーカーから、車やパーツやグッズのコンサルや企画の依頼が来るかもしれません。ブログやSNSをやっていれば、インフルエンサーとして、商品紹介の依頼を得ることも難しくありません。

本記事の提案するステップをきちんとこなしていれば、あなたの趣味は、かなりの依頼の可能性を秘めたものになっています。商品やサービスとして打ち出せるものは、かなり出てくるはずです。

趣味を仕事化の最高形態はコミュニティ化

趣味を通じて得られる「コミュニティ」の絶大な恩恵

趣味を仕事にすることは、あなたが趣味で相手に中を提供できることを意味します。これって、提供できるものの質が高く、数が多ければ、それだけ、いろんな相手からお声が掛かる可能性があります。

つまり、趣味の仕事化は、人との出会いを増やすんです。

自分の好きなことを通じて出会うので、関係も良好になります。真摯に人と向き合っていくことの恩恵は、あなた独自のコミュニティが出来上がることです。あなたが「趣味教室」を開き、懇親会で、教室に参加した人の交流を促せば、今度はコミュニティに価値が生まれます。

コミュニティ内が活発になれば、自然と趣味が仕事になるようなオファーが増えます。支援やコラボレーションも増えるでしょう。もちろん、関係は「持ちつ持たれつ」ですから、孤高に仕事をしたい人は、コミュニティの関係の度合いを自分らしく調整しても構いません。

オンラインサロンをミニマムに運営することを考えても、月額3000円の35人を集めれば、月収10万円を到達します。「趣味の仕事化」は順調にやれば、ハードルがあまり高くないのです。

ただし、人は人に生かされる、活かされ、逝かされます。相手のことを大切にすることを増やし、相手に憎まれることを減らすことが、趣味を仕事にするうえでも大事です。

趣味を仕事にするためのマインドセット

より自分の趣味を仕事にするために

趣味を仕事にするための理論を実行するため必要なのがマインドセットです。「分かっていてもできない」「したいけど行動に移せない」、この状態は非常にモヤモヤすると思います。

趣味を仕事にするための、意識付けや考え方は、以下の点を参考にしてみて下さい。

趣味と余暇を区別すべし

趣味を「仕事化」する中で、変なプレッシャーが加わり、趣味が楽しめなくなり、趣味じゃなくなる、みたいなことが起こると思います。自分が何のために趣味をやっているのか、深く考えるようにしましょう。

息抜き、リフレッシュなどの余暇として扱っている場合、趣味を仕事化すると、苦痛に感じるはずです。しかし、徹底して、その趣向を掘り下げたい場合は、仕事にしたほうが精が出ます。

余暇は、あなたの本業を健やかにするために必要です。趣味と余暇を区別していきましょう。

多趣味は仕事にしやすと心得るべし

趣味が多いことは、収入になりやすい柱が増えることを意味します。そして、複数の趣味は、それらがどんなにかけ離れたジャンルでも、知見やノウハウを組み合わせることができます。すると、趣味を掘り下げることに個性が出てきます。

「ティラミス」と「快眠グッズ集め」の趣味でも、「糖質制限と快眠の関係」で、ティラミスを食べる適切な時間や量が分かるはずです。手作りでティラミスを作る場合、睡眠環境に考慮したティラミスのレシピを作ることもできます。そうした作業を通して、栄養学やコンディショニングについての知見も深まります。

総じて、あなたは知的になります。知的になると、知識と知識を結びつけてカスタマイズするのが上手になるので、独自の提案やアイデアを出すのが上手になります。本業でもさらに活躍できるようになります。

趣味趣向を独自に掘り下げていくべし

正直、趣味を楽しむだけでパラレルキャリアになります。趣味は既にライフスタイルに溶け込む、無理のないパラレルキャリアを構築してくれます。そもそも、趣味としてお金を使っていたのであれば、趣味にお金を投じるマインドも既に完成されています。

単なる趣味がパラレルキャリアになるためには、趣味を独自に掘り下げる必要があります。例えば「キャンプ」が趣味の場合、脳科学の観点から見たキャンプを掘り下げる、あなた独自のキャンプのメリットを見出すことができるかもしれません。「瞑想」や「腸内細菌」の観点からも、キャンプのメリットを掘り下げて、独自の健康的なキャンプの過ごし方を打ち立てることができるかもしれません。

自分の趣味を他分野の知見から掘り下げることで、他分野の知識にも詳しくなります。すると、「スキルの掛け算」が上手になるので、あなたが別の分野でハネる確率も高まります。

無理なく着実にを心掛けるべし

会社員のかたのパラレルキャリアで大切なことは「無理なく着実に実践すること」です。完全に独立したフリーランサーは、常に時代と戦っています。彼らは「その場しのぎ」に追われています。彼らには、その場しのぎに無縁なことをじっくり行う余裕がありません。

だからこそ、マイペースで構いません。特に「ニッチなことにじっくりと向き合う機会」は大切です。マラソンが趣味の場合、「早く走る方法」ではなく、「30代女性がO脚の場合、毎日10km走ると、どれだけ膝の関節に悪くなるのか?」というニッチな対象を追求するほうが、稼げるキャリアに変わりやすくなります。「美脚!走り姿で美ジョガー度UP!コーチからは学べないO脚改善ランニング講座」をインストラクターとして開講することができるようになるでしょう。

ニッチなニーズを満たす誰かのためになることができれば、「月10万円」といった副業の枠に留まらず、本業の給与を軽く超えていくパラレルキャリアを作ることも可能です。

周囲の人から変えていくべし

掘り下げた知見、実際の経験を周囲にシェアします。友達とお茶をしているときのネタで話すことから始めるレベルで大丈夫です。相手の反応を分析していくことで、自分のキャリアをどのようなサービスやコンテンツにすれば良いのかが浮き彫りになっていきます。

個人で作るキャリアは、多くの場合、コミュニケーションによるアウトプットが軸になります。教える(セミナー、パーソナルトレーニング)、相談に乗る(カウンセリング)、一緒に体験する(ガイダンス、コンダクト)、提供する(パフォーマンス)、といった具合です。

上記のコミュニケーション形態で、友人や知人にモニターになってもらうのも良いでしょう。例えば、「じゃがいも」の分野でキャリアを突き詰めた場合、昼食時に上司へ「ポテトが美味しくなる特製スパイス」で、ポテトを少し試食したもらう、これも立派なモニタリングです。モニタリングの結果、「ハイボールが100倍美味しくなるフライドポテトの作り方」という料理教室が仕事の柱の一つになる可能性があります。

目先のお金じゃなくキャリアを貯めるべし

目先のお金を追い求めると、様々なことを手っ取り早く解決したいと感じ、スキルや知見が磨かれにくくなります。また、趣味を仕事にすることへの焦燥感が激しくなり、自分自身が苦しくなります。

目先のお金じゃなく、キャリアを貯める感覚で仕事をするほうが、後の長期的な幸福を創出します。

キャリアを貯める感覚で取り組めば、「無償提供」も積極的になれるはずです。

例えば、シェイプアップが趣味で、実際に短時間で自分も成果を出し、姿勢、骨格、運動の知見や研究データをインプットしことによって、さらに自分のシェイプアップ法を理論的に作ることができたとします。すると、知人や友人の中で、シェイプアップに興味のある人に、ヒアリングし、パーソナルトレーニングに同行し、1ヵ月間プランニングしてあげることが「お試し」として提供できます。

もしくは、オフィスの休憩中にできる姿勢や歩き方が美しくなるストレッチ法をレッスンすることもできます。

大それたものでなくてもかまいません。パワーポイントでプレゼン資料を作り、それを読んでもらうところから始めても良いでしょう。その感想次第で、セミナー化できるものかどうかも分かってきます。無料で行なうため、ある程度、質の良いものを提供できれば、相手は喜んでくれます。

A4に「お品書き」のように自分が提供できるものをメニューにして、会社の同僚や上司に「この中で、何かやってもらいことありますか?」と試してみるのも、立派なテストマーケティングです。

対人に依存しないコンテンツを作るべし

コミュニケーションによるアウトプットが慣れてしまえば、次にチャレンジしたいのが、自分で掘り下げた知見や体験のコンテンツ化です。SNS、ブログ、電子書籍、動画、音声、プレゼン資料など、コンテンツは多様な種類があります。

コンテンツの配信先はその時代によって変わってきますし、トレンドがありますが、大事なのは「やりたいことだけに徹底する」ことです。一度、質の高いコンテンツを作ることができれば、トレンドに左右されづらく長期的に活躍してくれます。

コミュニケーションによるサービスを提供することが苦手な人は、コンテンツだけに力を入れても良いでしょう。あなたが熱意を持って深く掘り下げた知見や体験や持論は、必ず何かしらのニーズを生み、稼ぎへと変貌します。

最後に:あなたの趣味には絶対に価値がある

趣味を仕事にすることは、趣味をセルフプロデュースすること

私自身、多くの趣味趣向をコンテンツ化し、メディアに上げ、お金を稼いできました。「下ネタ」ですら、仕事に発展しました。私は相当アングラなものが大好きで、一般ウケしないものが、趣味になることが非常に多いです。

そんな私でも大丈夫なのですから、皆さんの趣味も絶対に価値があります。自分の価値を信じて行動すること、そして、適切な努力の質に目を向けることができれば、月10万円どころか、100万円以上の世界も見えてきます。

この記事を通して、趣味を仕事にしたい人たちの、刺激や活力や発見に繋がり、成功を後押しできれば、幸いです。

(END) Thanks for reading!

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