なんだか頭と体と心がしっくりこない…皆さんも働きながらにして常に自分が疲弊している感覚に追いやられていませんか？

本サイトは上昇志向がある社会人を対象にしているため、読者の多くの人は「特別」「格別」な存在を目指しているでしょう。他人と比べての「特別さ」「格別さ」だけでなく、「過去の自分」や「嫌な自分」を乗り越えて、より「特別」「格別」なステージへ上がることもそうです。

特別で格別な社会人なる方法は、いたってシンプルです。それは「多くの社会人とは違った行動を取ること」。多くの社会人の行動が「一般的」であり、一般からポジティブに逸脱した人材が「特別」「格別」に自動的に成り上がる。それがこの世の定めです。

疲れなければ、仕事の相対的な結果は高まり、心はさらに満たされる。心の余裕を他人に注ぐことができれば、人に恵まれる。仕事もプライベートも「縁」の力でブーストが掛かる。活力と活気で活動的になり、永遠に上手くいくような感覚が腑に落ちる。

疲れないこと、疲れを取ること、疲れにくくすること、これらの要素は、時代を勝ち抜くための重要な能力なのです。。

そして、「疲れ」に対する最も効果的で長期的な実践度が高い解決策が「酸素カプセル」です。これは、成功科学、脳科学、神経科学、心理学などの見地をベースに言えることです。

そこで今回は、酸素カプセルの効果を科学の観点から解説し、あなたの社会人生がより向上・改善するための酸素カプセル術を提案していきたいと思います。

酸素カプセルが、あなたの人生にきっと、魔法を掛けてくれるはずです。

では、酸素カプセルの世界へ君を誘(いざな)っていきましょう！

あなたの脳は酸素カプセルを求めている

現代人は慢性的な酸素不足に陥っている

なぜ、酸素カプセルが「仕事ができる人材」になることに大きく関与するかというと、それは、あなたの脳には常に酸素が不足しているからです。

水中にずっと潜っていれば、当然息苦しくなりますよね。現代人が1日に受け取る情報量は、江戸時代の1年分、1980年代に比べても5倍と言われています。しかし、人間の本質的な機能は旧石器時代から大きく変化していません。

スタンフォード大学のクラブツリー研究所の遺伝学者Gerald “Jerry” Crabtree教授が、「人間の知性は2000～6000年前にピークを迎えており、その後人類の知的、感情的な能力は徐々に衰えている」という研究結果を発表している
「Human intelligence ‘peaked thousands of years ago and we’ve been on an intellectual and emotional decline ever since’」｜INDEPENDENT

そもそもかなり気を付けないと脳はどんどん疲れていきます。しかし、脳の疲れは「可視化しづらい」から、脳のコンディショニングを本格化させることに策を打つ人は少ないのです。

情報娯楽による一時的快楽によって人は疲れ果てる

スマートフォンやインターネットでリフレッシュするのは当たり前ですよね。スマートフォンやインターネットはドーパミン分泌を促し、一時的な「気分」を高める効果はあります。

スマートフォンやインターネットにより、自己肯定感や自尊心に傷が入ってしまえば、作業処理を司るワーキングメモリを占有する。長期記憶にインプットされた膨大な情報から、必要なものを取り出して、それらを組み合わせて新しいアイデアを出すなど、「その場を凌ぐための脳」であるワーキングメモリは、仕事のパフォーマンスに大きく関与します。

情報娯楽が行き過ぎて「非生産的な時間を過ごしてしまったな…」という自己否定感が募れば、情報娯楽は負の要素が強くなります。

事実、海外の脳科学の書籍では、日本の座禅・瞑想が幾度となく推奨されています。自然な鼻からの呼吸で酸素を取り入れ、作業を削ぎ落して脳を休める座禅は、脳科学的な観点から言えば、現代にマッチした優れたコンディショニング術となっています。

そう考えると、座禅よりも酸素カプセルがより脳科学的に優れているイメージも湧いてくるでしょう。高濃度な酸素環境の中で体を伸ばしリラックスした態勢で落ち着ける酸素カプセルは、やはり、社会人の脳を蘇らせてくれる最強のツールなのです。

社会人の多くが運動不足や慢性的なストレスにさらされ、酸素を取り込む力が弱くなっています。多忙を極めると、呼吸が浅くなり、酸素が供給不足になります。

定期的な酸素カプセルの機会があれば、脳内に酸素は行き渡り、心身がすっきりとすします。継続的なストレスが断続的になり、ストレス耐性も高まります。

あなたが優れない日々を送っているのは、あなたの能力が劣っているからではなく、あなたへの酸素が不足しているからなのです。

効果1：酸素カプセルで認知能力は高まり、仕事のキレ味が増す

脳への安定的な酸素供給で生産性が高まる

アトルパシフィック大学の脳反応用問題研究所所長の経歴を持つジョン・メディアの著書『脳の力を100%活用する ブレイン・ルール』(日本放送出版協会)では、「子どもに有酸素運動をさせると脳の働きがよくなり、運動をやめると、向上した認知能力がすぐに元の地点まで落ちた」という実験から、脳への酸素の安定的な供給を推奨しています。

さらに面白い点があります。若く健康な成人に、有酸素運動をさせずに、酸素を余分に与えたところ、認知能力が同じく向上したのです。

ここで問いたいのが「若く健康な成人」という部分です。前節で「現代人の脳は酸素が不足している」ことを解説したが、この実験の対象になった「若くて健康に見える成人」も同様の傾向があると言えます。

酸素を余分に与えるのであれば、高濃度な酸素環境を提供してくれる酸素カプセルが適役です。さらに言えば、脳への酸素の安定的な供給も、安価で定期的に通いやすい酸素カプセルが適役なのです。

脳由来神経栄養因子を脳内に増やすことができる

酸素は脳を動かすエネルギー源だ。酸素を供給すれば、脳由来神経栄養因子と呼ばれるBDNFを脳内に増やすことができます。BDNFは「脳の天然肥料」です。

BDNFは、新たに生まれた細胞を助け、初期段階にある細胞の生存や成長を促すという役目も果たしています。また、脳の細胞間のつながりを強化し、学習や記憶の力を高めています。さらには、繰り返すことで上達する「脳の可塑性」を促す働きもしています。このほかにも挙げればきりがないほど仕事のパフォーマンスに重要な能力(脳力)を高めるメリットがあります。

私たちの仕事は、「世の中の仕組みをどう認知し、既存のシステムやツールを使いながら、問題解決をすること」と言っても過言ではありません。認知力は、仕事のセンスの第一歩です。認知できる範囲が狭く浅いか、広く深いかで、企画力や行動力は断然に変わってきます。

ビジネスリーダーの格言に「アイデアに価値はない」というものがある。確かに「実践」がなければ、アイデアは具現化されません。しかし、多くの企業と関わる中で、私は「アイデアこそ価値だ」と強く実感します。アイデアを出すことも1つの「実践」です。しかも、現在はアイデアを実現するためのツールやシステムは非常に整備されていいます。

研ぎ澄まされた認知力で瞬時に物事を広く深く捉え、ワーキングメモリによって捉えた情報を組み合わせば、秀逸なアイデアは生まれます。酸素を脳に安定的に供給することで、あなたのプレゼンテーション能力は大きく高まっていくのです。

効果2：酸素カプセルは超優秀なデジタルデトックス機能を持つ

デジタル刺激を回避することは現代人の至上命題

アメリカの大手企業1100社の従業員3500人を対象にした2011年の研究によれば、61%の人が携帯電話を寝室に持ち込み、そのうち40%以上が就寝時に手の届く距離に置いていることが分かっています。1980年～1989年生まれに限定すれば、その割合は77%と60%に跳ね上がります。

また、電話をベッドの近くに置く人は、夜に目を覚まして携帯電話を確認する率が平均より60%高くなっています。

睡眠の観点から言えば、寝室にスマートフォンを持ちこむのは「御法度中の御法度」だ。夜にブルーライトを浴びると、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの分泌が抑えられてしまうからです。人間は昼を感じると、メラトニンの分泌が抑制されます。逆に、夜間にはメラトニンの分泌量は十数倍に増加します。メラトニンは健全な眠気をプレゼントしてくれるホルモンなのです。

スマートフォンは高機能で多彩なアプリケーションがコンパクトに収められているので、人が肌身離さず持ってしまう中毒性があることは否定できません。

ならば、私たちは、スマートフォンと主体的に距離を取らなければいけないません。こうして、スマートフォンを含めたデジタルデバイスからの断捨離「デジタルデトックス」という言葉が登場しました。

酸素カプセルは究極のデジタルデトックスだ。酸素カプセルには、1回10分～120分もの時間、カプセルの中で何を持ち込まずに「無」になることができます。

定期的に酸素カプセルを利用することは、定期的に「無」になることで、デジタルデトックスの効果をも含むのです。

さらに、酸素カプセルはデジタルデトックスが心地良いレジャーであることに気づかせてくれます。「スマートフォンがなくても人生は明らかに楽しい」という認知をプレゼントしてくれる。酸素カプセルが主体的な認知療法のように私たちのマインドを変えてくれるのです。

酸素カプセルが継続的注意力断片化による慢性疲労を防いでくれる

スマートフォンの中にある数多くのアプリケーションは、ランダムな報酬への期待を与えます。

刺激に慣れた場合、脳はそれが報酬と結びつくものではないと学習し、実質的な報酬と感じなくなるのです。しかし、SNSの「いいね！」のような過去の不定期にやってくる報酬刺激の体験から、「また、スマートフォンで何か起こるかもしれない」と報酬を期待し続けてしまいます。

そうして、スマートフォンをつい繰り返し見てしまう悪習慣が身に付きます。幾度となくスマートフォンをチェックするものの、ドーパミンが分泌されずに、居心地の悪さを感じ、悪循環に陥ってしまうのです。

ドーパミンは、集中力を保つために絶対に欠かせない物質です。ドーパミンが分泌されないと、あなたの注意力が散漫になり、もっとドーパミンが放出されそうなあらゆるものに目がいってしまいます。暇なときにスマートフォンを見る癖が雪だるま式に悪影響を増大させ、さらにスマートフォンチェックが過剰になる、これはドーパミンの仕業なのです。

マイクロソフトでバイスプレジデントを務めたリンダ・ストーンは、１９９８年に「継続的注意力断片化」という言葉をつくり、継続的に注意が分散すると何が起きるかを説明しました。

その結果生じるのは、慢性的な激しい精神疲労です。ストーンは「継続的注意力断片化とは、最重要事項に注意を向けながら、さらに重要なことが起きはしないかと、常に周囲に目を光らせている状態を指す」と指摘しています。

酸素カプセルとの関わりを増やすことは、スマートフォンとの関わりを自動的に減らすことを意味します。これは、あなたの生産性を高めるうえでかなり有益なことです。酸素カプセルは超優秀なデジタルデトックスとして、あなたの本能を呼び覚ましてくれるのです。

効果3：酸素カプセルはデフォルト・モード・ネットワークを促進する

脳は安静時に創造力を高めるアップデートを行う

皆さんは「デフォルト・ネットワーク(ＤＭＮ)」と呼ばれる脳の神経活動をご存じでしょうか？

脳には安静時にだけ活性化する領域があります。単に私たちが何もしていない時、脳は何かをしているのです。事実、デフォルト・モード・ネットワークは、エネルギー消費量は、脳の全エネルギー消費の60〜80％を占めるとも言われています。

デフォルト・モード・ネットワークは、脳を浪費させる悪者のように思われますが、「意味のある内省」は、クリエティブな思考力を鍛えるとも言われている。

デフォルト・モード・ネットワークは、活動時に仕入れた膨大な情報を繋ぎ合わせる時間だ。学習の情動面について重要な研究のある神経科学者のメアリー・ヘレン・イモーディーノ＝ヤンは、デフォルト・モード・ネットワークの観点から、人は「生産的に心を遊ばせる」ことに取り組むべきだと主張しています。

デフォルト・ネットワークは「物語回路」と呼ばれ、「繋ぎ合わせる」「紡ぐ」を促進する回路だ。「この時のこれと、あの時のあれには共通点がある」、「この時のこれと、あの時のあれを組み合わせると面白いなぁ」と「可能性の探求」について内省(自己対話)すれば、デフォルト・モード・ネットワークで消費される時間は有意義になります。

酸素カプセルで「無」になれば、デフォルト・モード・ネットワークが有益になる

とはいえ、「ぼんやり状態」はやり続けると疲れるらしい。ワシントン大学医学部のマーカス・レイクル博士の研究（ＰＥＴやｆＭＲＩを用いたニューロイメージング研究）によれば、デフォルト・モード・ネットワークは、話をするなどの意識的な反応に使われる脳のエネルギーの２０倍も使っていることが分かりました。

ぼんやり状態は脳をあまりにも疲弊させる。だから、より「無」になることが、脳への適切な対策となります。

酸素カプセルで瞑想のように、もしくは睡眠のように、無に没頭することが、デフォルト・モード・ネットワークへの有効な対処だ。そして、避けられない「ぼんやり」の時間は、内省(自己対話)で、脳内の神経のつながりを強化していきましょう。

効果4：酸素カプセルは肉体疲労と心労のバランスを健全にする

人間はもともと狩猟を最適化する遺伝子を持っている

人間は疲れる生き物です。100メートルのベストタイム9秒台のランナーが、100メートルを100本全力疾走した後に、自己記録を更新することはできないでしょう。

これはホワイトカラーにも言えることです。さらに言えば、ホワイトカラーの仕事は疲れがややこしいのです。多くの社会人の仕事は、肉体疲労と心労のバランスが非常に悪いからです。脳だけが極端に疲れているのです。

デスクワークは非常に人間に向いていないません。人間はもともと狩猟を最適化する遺伝子を持っているからです。人間は立つことで、心を落ち着かせる生き物なのだ。現に、人は身体を活発に動かすとドーパミンを放出して気分が爽快になるようにプログラムされている。

酸素カプセルは、感覚的な「居心地の悪い疲れ」にメスを入れてくれます。脳の回復が重点され、肉体疲労と心労のバランスが健全になるのです。

短く激しい運動と酸素カプセルを組み合わせるとさらに良い

できることなら、仕事後に有酸素運動を行い、酸素カプセルに通う日を作ると、肉体疲労と心労のバランスはさらに良くなります。簡単に言えば、あなたは「ちゃんと疲れる」ことができるのです。

短時間で負荷を掛けたいなら、手っ取り早いのはインターバルランです。全力疾走の7～8割程度で1分間走れる距離をまず測りましょう。そして、1分30秒をインターバルに走り続けるのです。スタートして走り切って1分30秒後に再スタートを繰り返します。

15分～30分程度で、健やかな疲れを実現することができます。運動後、入浴などを行い、酸素カプセルのあるサロンや整骨院に行けば、コンディショニングは万全になりいます。

仕事時は、デスクワークをなるべく崩すのも良いでしょう。50分作業をしたら、席を立ち、ウォーキングを行うのもその一つだ。日中に外の太陽を浴びると、夜のスマートフォン閲覧で狂った体内時計がリセットされやすくなる。

一人で作業ができる環境なら、立って作業をするスタンディングデスクを導入するのも良いです。。デスクワークに「立つ」と「歩く」の時間を増やし、脳を活性化させていきましょう。

生産性を高める酸素カプセルの入り方

効果の出る推奨利用時間

酸素カプセル研究の第一人者である京都大学の石原昭彦教授によれば、

1時間ほどの酸素カプセル利用で、効果はほぼ3日続き、カプセル内で1時間寝ると、4時間から8時間の睡眠に匹敵する快復力を示す
石原式酸素カプセル概要 | 石原式酸素カプセル [公式メーカー] – MO2コーポレーション

とされています。ですから、1時間の利用をするのが良いでしょう。

効果の出る推奨推奨頻度

メーカーや専門家の指摘をリサーチすると、推奨頻度は、「3日に1回」と言えます。「難しい場合は1週間に1回だけでも構わない」という指摘もあります。

酸素カプセルそのものに慣れるまでに時間も要するため、3日1回を続けた方が良いと感じています。

効果の出る推奨濃度

酸素の濃度を高めると、高気圧になります。高気圧になると、鼓膜へのダメージや不快感が大きくなる人もいます。

そのため、基本的に酸素カプセルに通う際は、低い気圧から勧められるはずです。狭いカプセル内で、耳への影響があるとなると、緊張してくつろげない人もいるかもしれません。なので、低圧から始めます。

1.25気圧～1.3気圧が推奨の濃度になってきます。事前に耳抜きの方法をマスターしておくと良いでしょう。

酸素カプセルは「体に悪い」という理論

酸素カプセルのやりすぎで体は本当に酸化する？

酸素カプセルを語る際に必ず議論に上がるのが、「酸素の供給が増えれば、体の酸化が早くなる」「老化が早まり、寿命が縮まる」といった意見です。

まぁ、この理論で行けば、激しいワークアウトは体ガンガン酸化させることになりますよね。体まったく動かさないほうが、健康的という考えになります。

活性酸素が老化やガンなどの原因の一つになるという従来の定説が間違いであるという研究結果を東京大学・ウィスコンシン大学・フロリダ大学の共同研究チームが2005年7月にサイエンス誌に発表して話題となりました。

鶴は何千㎞もの距離を飛び、大量の酸素を消費しながらも50～80年というこの種の生き物としては驚異的な長生きをします。一方、亀は徹底した省エネで最低限の食事と呼吸で超スローな動きでただただ長く生きていきます。

酸素カプセルの酸化よりも、他の要素での酸化に注意すべき

酸素カプセルに週3回1度通うことは、体と脳と心の回復力の時間を早めるわけで、その時短が寿命の短さに繋がる指摘するのは、長生きしたかったら、1ミリもお酒を飲むなと言っているようなものでしょう。

人間の身体には酸化を防ぐ機能もちゃんと備わっており、「スカベンジャー」といわれる抗酸化物質が活性酸素の発生を防止したり傷を治したりする働きをしています。特に食生活で抗酸化作用を促せば、むしろ、酸素カプセルを有効活用すべきだと言えるでしょう。

老化を促進させる活性酸素は、紫外線対策、たばこ、電磁波、ストレスなどの影響に注意すべきです。酸素カプセルによって仕事の生産性が高まれば、ストレスは減っていきます。

最後に：酸素カプセルはビジネス生産性を高める合法ドーピングである

昼休み時間に酸素カプセルへ通うこともオススメ

以上、酸素カプセルの効果や魅力を「ビジネス生産性」という観点から掘り下げてきました。酸素カプセルは、ビジネス生産性を高める合法なドーピングと言えます。

実際にスポーツの世界では、酸素カプセルはドーピングかどうかの議論がなされたほどです。

既に述べたように、シアトルパシフィック大学の脳反応用問題研究所所長の経歴を持つジョン・メディアの言説した実験では、インプット作業やアウトプット作業は、酸素量を増やした後に大きな成果が高まることが分かっています。

有酸素運動をさせると脳の働きがよくなり、有酸素運動をやめると、向上した認知能力がすぐに元の地点まで落ちたという実験結果から、脳への「酸素の安定的な供給」はパフォーマンスを高めるエレガントな方法だと言えます。

そこで、ビジネスパーソンは「昼休みの時間に酸素カプセルへ通う」ということを提案したいです。職場近くの整骨院やサロンに30分以下の短いコースがあれば、それは運命とも言うべき朗報かもしれません。定期的に通うに越したことはないでしょう。

10分～30分程度の昼寝は、パフォーマンス改善に繋がることが多くの研究で示唆されているため、昼寝と酸素カプセルで相乗効果を出すことができるでしょう。

「なりたい自分」を手に入れるために、正しい休息を

あなたの「なりたい自分」を手に入れるためには、「正しい努力」と「正しい判断」の連続性が求められます。安定して正しい努力と正しい判断を続けなければなりません。

だから、あなたは「正しい休息」の連続性が求められる。安定して正しく休むからこそ、正しい努力と正しい判断を行う資本が「体」と「心」と「脳」に備わるのだ。

私は「酸素カプセルにだけ入っておけばいい！」とは思いません。だしかし、ビジネスに関して日々トライ＆エラーで努力し続ける人には「とりあえず酸素カプセルだけには入っておけ！」とは言えると感じています。

向上と上昇を諦めない人に酸素カプセルは多大な恩恵を与えてくれます。未体験の人は騙されたと思って経験して欲しいです。

 

谷洋二郎とは…

2020年5月10日

(END) Thanks for reading!

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