妻が不倫する仕組み-女性の不倫はなぜ本気なのか?
本記事の目次
不倫の前提:不倫はうつ病や依存症のようなもの
不倫はなぜ起きるのか?その説明をする際に、「不倫はうつ病」「不倫は依存症」と言われたらどうでしょうか?
うつ病や依存症の原因の多くはストレス。ストレスを解消するなら火遊び的不倫になり、ストレスを対処するなら本気の不倫になる
実は人はすべての変化にストレスを感じます。そして、変化は「ある観点」から「また別の観点」を捉えることで感じ取ることができます。
例えば、「付き合った頃にときめきを感じていた関係性」から「平坦もしくは冷淡になった今の関係性」を判断するだけでもストレスを感じます。
ストレスは家庭内で発するものばかりではありません。仕事も然りです。休日のレジャーなど、楽しいはずの家族のイベントもストレスの1つです。
不倫の発展:妻が旦那に自己開示しづらい関係に発展
妻は旦那にできることなら、自分をさらけ出したいと感じています。好きな人に、本当の自分を共感して欲しいという気持ちがあります。恋愛ではできていたことが、夫婦関係になり、結婚生活でいろんなものを共にすることで、逆にいろんなことに蓋をしてしまうカップルがいます。
そうなると、外部で出会う男性の方が、自己開示しやすく、本当の自分をさらけ出してしまうという現象が起こりやすくなります。
だから、お互いの本音を引き出すことをスルーし続けると、不倫はどんどん起こる可能性が高くなる
本音をスルーするだけでなく、本音を理解し合い、行動を微調整することができなければ、夫婦間でストレスを一緒に解消も対処もできません。
すると、妻は旦那に隠れて、ストレスを解消(対処)することになります。その1つに不倫が選ばれる可能性があるのです。依存症になる人は、ストレス対処に、アルコール、ギャンブル、薬物に走ります。
女性はお酒が弱い、賭けを楽しめない、ドラッグに出くわさないなど、定番の依存よりも、共感体質があるため、人へ依存します。
性的存在としての自尊心が高まる男性からの共感、それが不倫に繋がります。
浮気(不倫)は、「行為・プロセスの依存」とも呼ばれます。
専業主婦:妻が不倫をする理由
専業主婦は「家庭内存在」としてほとんどの人生を過ごしていきます。旦那が奥さんを家庭内存在として高く評価しなければ、「どんなに頑張っても報われない」という状態が起こります。
旦那という性的存在から自尊心が得られなければ、偶発的に出会った性的存在からの自尊心に心が奪われやすくなります。
そもそも旦那を性的存在と思えなくなる程に、旦那が性的魅力に対して無頓着なっていれば、1つの行動に対するストレスが相対的に引き上がります。
行動の変化を耐え切れるのは、相手への敬意や好意がある(あると思い込んでいる)からです。
「家で自分は何も悪いことをしていない。だから、妻は不倫をした理由が分からない」と考える男性も多いかもしれませんが、何もしないことが、家庭内存在としての女性の自尊心を大きく否定してしまっている可能性があるのです。
共働きの場合:妻が不倫をする理由
共働きの場合は、旦那が家事を手伝わずに、女性が家庭内でのストレスを大きく抱えてしまうことにより、不倫を起こしてしまいます。
共働きで家が汚い、でも、旦那は手伝わない、すると、家の居心地が悪くなります。共働きなので、妻も外に出ていて、「家は居心地悪いし帰りたくないなー」と感じるようになります。すると、仕事帰りにストレスの解消や対処を試みるようになり、不倫の可能性が生まれます。
家の環境が荒れると、夫婦間のやり取りも荒れがちになり、ストレスはうごめきます。妻もストレスの輪郭がはっきりしないため、原因を「旦那の理解不足」と決めつけた方が精神的にラクになれるのです。
旦那家を綺麗にする、家事を手伝う、妻に有休を取らせてリフレッシュさせる、そんなことで防げていた不倫が顔を出してしまうのです。
共働きの妻の場合は、仕事の成果で自尊心を高めることもできる反面、仕事でのストレスも抱えがちで、家庭内も住み心地の悪さが起因しがちであることから、火遊びの一時的な不倫である傾向が強いようにも思えます。
ただし、社内不倫のように、毎日会う男性との不倫の場合は、不倫が常態化していきます。
女性の不倫が本気になる理由
女性は共感脳、より深い共感ができる所へ本気で行きたいと思います。共感は絆という歴史も加わりますから、本来妻は「旦那とずっといたい」と思っています。
しかし、旦那が家庭内存在としての妻にまったく共感しなくなると、家庭から本気で逃走したくなります。より共感性の高い人を見つける(見つかると腑に落ちる)ことができれば、離婚にも踏み切りやすいわけです。
専業主婦の場合は、女性は生きていく必要があります。旦那がダメなら、別の男性を支えるという転職をすることが、彼女たちの生きるために残された道なのです。
妻がストレスは必ず2人で解消・対処できると信じてもらえるかどうか
家庭内のパートナーシップ、それはお互いが自己開示し、お互いを認め合い、お互いを引き上げ、お互いに感謝し合い、お互いに未来を上昇させることです。
旦那と直接的にこじれるわけでなく、間接的なほつれから、不倫は割と起こります。今のストレスを解消も対処もする余裕もなく、「逃げる・移る」ことが妻のやるべきこと、やりたいことという認知になってしまっているのです。
だから、相手の気持ちをスルーせずに、吐き出させて、話し合い、認め、こちらも認めてもらい、ぱっと明るく切り替えて前を向くことが大事です。
家庭内でも、清潔感・エチケット・服装を気を付けてみて下さい。シェイプアップしてボディスタイルの男らしさを再度磨くのもアリです。オシャレな部屋着に変えるだけでも、家の中でより妻のために向上していこうというメッセージが伝わります。
家庭内環境を清浄し、パートナーシップを正常化を試みて下さい。
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