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独立・起業・フリーランスに向いてる人の特徴

tani-channel-com  2018年5月16日

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独立・起業・フリーランスに向いている体質になれば、普通に成功する

私自身、独立したのが2011年で、株式会社法人化したのが2015年、それからのらりくらり楽しく過ごさせて頂いてます。多くの個人事業主や代表取締役、さらにはこれから起業を目指す人たちと関わる中で、独立・起業・フリーランスに向いてる人の特徴を一言にすれば、

後先考えずに行動しながらそれでも考えようと意志を働かせ、少しずつセンスや成功確率が高めていける人

です。今の時代は、とにかくアウトプットが気づいてもらいやすく、多様化しています。独立・起業・フリーランスのジャンルにもよりますが、一人で飯を食う分には、アウトプットありきな部分も多く、そのため「ニセモノ」もめっちゃ稼いでいます(笑)
カーリングでストーンを投げて、氷面をゴシゴシと磨くように、自分の身を投げて、自分が滑る分野を磨く、これが独立・起業・フリーランスに向いてる人です。「やればできる!」という言葉にぴったりなのが独立・起業・フリーランスです。

<独立に向いている人の特徴>
・マイペースを作り切れる
・自分で考えるのが好き
・アウトプットが好き
・稼ぐことに罪悪感がない
・自分で調べ尽くす
・弱点を都合よく使い倒す
・ビビり症
・素直で乗っかる
・自己効力感が高い
・自己表現力が高い

独り立ちの良質なシステムを作り成功へ導くには、上記の特徴があるととても良いです。自分が世界に対して主体的に関わって提供できるものが、独立・起業・フリーランスの価値に直結するからです。
それでは、上記の独立・起業・フリーランス向いている人の特徴を1つずつ解説していきたいと思います。

特徴1、マイペースを作り切れる

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独立・起業・フリーランスは臨機応変であればあるほど、リスクを減らし、リターンを増やすことができます。時にはコミットしまくる必要があったり、時にはストップして休んだ方が良かったり、可変性のあるマイペースで勝負できる人は起業に向いてます。
会社員のワークスタイルの名残りで、1日8時間5日勤務週休2日の行動を取っていると、立ち上げ時期はかなり厳しい戦いになるでしょう。独立・起業・フリーランスは家族がいた(可変性のワークスタイルを家族を説得させるのも大事な適性)としても、1日中やれるべきことがあります。ストイックになれない時点で、マイペースの強度が小さいということになります。
稼ぎ切ってしまえば、週4日でも、週3日でも、好きに休めるわけですから、ガツンとやれる時にガツンとやれる、これは体力や気力も関係します。独立・起業・フリーランスとは「マイペースを作り切る作業」そのものだとも言えます。

特徴2、自分で考えるのが好き

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冒頭で「後先考えずに行動」を向いている人の特徴に挙げていますが、それは言ってみれば、「考えに惑わされるスイッチをあえてオフして行動を優先させる」というニュアンスであり、まったく無策になることではありません。
自分で考えるのが好きな人は、どんどんアイデアが溢れ、そこにチャンスを見い出すことができます。独立・起業・フリーランスは、同時に複数の仕事をしてはいけないというルールはありません。自分で考えるのが好きな人は、今の自分を一気に引き上げるリターンを得る可能性が高くなります。
トライの質を上げ、エラーを減らすことにも繋がりますし、その都度エラーに終わっても、そのエラーを考えることで、次に適切なトライができる確率をどんどん引き上げていくのです。

特徴3、アウトプットが好き

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冒頭でも触れましたが、独立・起業・フリーランスはアウトプットが命です。なので、アウトプットが嫌いな人は基本的には独立・起業・フリーランスには向いていません。
例えば、カフェで手帳に自分の夢や計画を書くのが好きな人で、「起業したい」と言い続けて10年以上経っているみたいなケースがありますが、これは「机上の空論」が大好きで、「現場の出力」に踏み切れていない状態です。
私自身、独立・起業・フリーランスは「怖さを知らない人間のやること」だと思っていましたが、結局は、背中を押されて「アウトプットが前提にあった」からこそ行えた経験があります。私よりも独立・起業・フリーランスをやりたい想いが強く、意識がとても高い社会人の方でも、結局はアウトプットを好み、アウトプットに至らなければ、独立童貞のままになってしまうのです。
特徴2の「自分で考えるのが好き」と組わせて、シンク&トライ出来る人は、ほぼほぼ何やっても上手くいくと感じてます。仕組みやモデルを考えるのが好きであれば、自分で創造したビジネスモデルで飯がサクッと食えたりします。

特徴4、稼ぐことに罪悪感がない

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これは独立・起業・フリーランスで上手くいく人と苦しむ人の境目ですね。稼ぐことに罪悪感があっても、飯が食えている独立・起業・フリーランスは大勢いますが、必ずしも向いているとは言い難く、自分もこの気質が多少は残っています。

ギャラ交渉ができない、当初のギャラから単価をアップできない、これは、独立・起業・フリーランスにとって痛手な短所になります

個人で会社を作って、毎回、案件のギャラ交渉に営業の代行を添えていた方がいました。本人はお金の話になると勇気が出せずにクロージングできないようで、結局、会社を3回潰していました。今はどうしているか知りません。
稼ぐことに罪悪感は、稼ぐことの主体性を奪います。独立・起業・フリーランスを主体的にするためには、この点はシビアになる必要があります。

特徴5、自分で調べ尽くす

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調べ尽くせる、調べまくることで自分の独立・起業・フリーランスを見い出せる人っていうのは、世界に興味があるってことです。また、「世の中には飛び道具が落ちているはずだ」とみんながリーチしないゾーンを、みんなとは違う切り口で解釈できる人は、独立・起業・フリーランスで抜きんでることができます。
調べることは、独立・起業・フリーランスのコミュニケーションでもすごく活きてきます。他の分野の経営者と話す際に、調べ尽くした事前の相手への関心力、調べ尽くしたことで身に付いたリテラシーが、関係性を良好にしてくれます。

特徴6、弱点を都合よく使い倒す

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弱点は直さないといけない部分ですが、この弱点があるからこそ、別の長所をより極めることで、弱点をカバーし、その長所がサービスや商品へ生まれ変わることもしばしばあります。独立・起業・フリーランスに向いている人は、自分の弱点を無視したり、克服したリ、ネタにしたり、とにかくタイミングよく使い倒すことができます。

特徴7、ビビり症

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ビビり症とは危機管理能力の高さに繋がります。ビビり症が度が過ぎると、強迫性が高くなるのですが、それでも、その強迫性によって、確実にアウトプットを仕組んでいきます。だから、どんどん成功していくんです。
ビビり症とは、他の変化や自分の未来に敏感であることを表します。その感度こそ、まさに、ビジネスセンスそのものと言えます。

特徴8、素直で乗っかる

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独立・起業・フリーランスに向いている人は常にチャンスを伺っています。独立・起業・フリーランスは自分で仕事を決められるため、「週3労働」みたいな安定期に入っていない時期は、24時間オンのような感覚もあります。
五感で接する環境や情報やコミュニケーションを素直に受け取り、信頼のおける実績者のアドバイスには、瞬時に乗っかってアウトプットを試みます。そうした素直に乗っかる姿勢が、周りの人間から好かれて、人にも恵まれることが多いと言えます。

特徴9、自己効力感が高い

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自己効力感とは、「自分で自分ができると感じていること」です。そもそも、あらゆる物事に対して、「やればできる」という感覚があり、やったことなく感覚を持っていない物事に対しても、一度、要領を掴めば、一気に自己効力感を上乗せすることができ、それがそのまま行動力に繋がります。

特徴10、自己表現力が高い

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独立・起業・フリーランスに向いている人は、自分の良さを巧みに相手に伝えることができます。自分を俯瞰し、自分ならではの魅力をきちんと言葉にできるのです。中には嘘・張ったり・盛りを上手にかまして成功している人も存在します。
冒頭で「「ニセモノ」もめっちゃ稼いでいます(笑)」と記述しましたが、自己表現だけが上手なニセモノはとても多いです。独立・起業・フリーランスは、サービスや商品のクオリティがある程度無視され、キャラクターや人間性の訴求で成立することもあります。もっと酷い場合は、容姿や色気だけで成立したりします。

最後に:向いている向いてないよりもとにかくやれば、向き始める

後々に「独立・起業・フリーランスに向いている人」となって上手く生計を立てている方の中で多いのが「会社から弾き出された組」です。独立・起業・フリーランスにになりたいと思っていたのではなく、「会社という箱の中では人生がどうもしっくり来ずに辞めざるを得なかった」というケースです。

向いている向いてないよりも、やることが独立・起業・フリーランスしか残されなかったんで、適応するしかなかった

適者生存の法則です。ダーウィンは語りました。

「体の大きな、強い動物が生き残ったのではない。環境に適応した動物が生き残ったのだ。」

独立・起業・フリーランスに置き換えると、

「起業する力の大きな、強い人が生き残ったのではない。環境に適応した人が生き残ったのだ。

行動するしかないという状況になった時、どれだけ向いていようが向いていなかろうが、環境適応すりかないんです。本質はもしかしたら変わらなくてもいいんです。適応することを演じてでも乗り越える、それが大事だったりします。

サイト著者について

*

Yojiro Tani

谷 洋二郎

クリエイター、個人経営者

ヒアリング、カウンセリング、コーチング、コンサルティング、ディレクション、インタビューなど、あらゆる形態のコミュニケーションに長け、企業や個人向けにデザイン、ライティング、マーケティングの3つの能力でサービスを提供。自ら制作したLINEスタンプ「爆笑ピクト」は、クリエイターズスタンプ全国2位、10万ダウンロードを突破。Amazonで販売した『目の保養本』は新着総合1位、個人出版で1日10万円の印税を叩き出す。心理学・脳科学・成功科学などを独自の見地で研究。不安定で多様な場所へ繰り出すクリエイターという職業を通じ、日々、様々な知見やスキルに向き合い、ノウハウ化に努めている。

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出身は宮崎
大学は長崎
熊本を経由し
福岡と東京で
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