本記事の目次
教師・先生のわいせつ行為・スクールセクハラの実態・統計
まず、教師や先生のわいせつ行為はどのくらい起きているのかを、新聞やニュースからピックアップしていきたいと思います。
京都府教育委員会で公立学校の教員によるわいせつ事案が相次いでいる問題で、2012年4月から17年8月までの5年余りの間、わいせつでの懲戒処分が計19件発生
『教員わいせつ被害7割超は教え子 京都、携帯でやりとり背景に|京都新聞』
2016年度にわいせつ行為やセクハラによる懲戒や訓告などの処分を受けた公立学校の教職員は226人で過去最多、「体に触る」が89人、性交が44人、盗撮・のぞきが40人の順で多かった。相手は自校の児童生徒が109人で半数近くを占めた。
『教職員わいせつ処分、226人=最多更新、公立校16年度-文科省|時事ドットコムニュース』
都道府県と政令指定都市の教育委員会の約4割が、2005~15年度、わいせつ行為を理由とした公立学校の教員の懲戒処分について、処分そのものを公表しなかったケースがあることが、朝日新聞の調査でわかった。「わいせつ教員」の懲戒処分は15年度に過去最多
『「わいせつ教員」教委の4割非公表 被害者保護、理由に|朝日新聞デジタル』
教職員のわいせつ処分が226人ということは、被害者はそれ以上の可能性が大きく、闇に葬られて統計に数えられなかったわいせつ行為を加えると、1日1回は全国のどこかで、わいせつな行為が発生しているとも言えそうです。
警察庁の統計によると、2016年の小中高校生の自殺が320人(小学生12人、中学生93人、高校生215人)であることを考えると、申告のような感じにも思えます。2016年の小・中・高の教員数は約100万人です。
ハインリッヒの法則に見る教師・先生のわいせつ行為
事件の潜在性については、アメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をしていハーバート・ウィリアム・ハインリッヒの論文で使われたハインリッヒの法則が有名です。
1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する
この数字を参考にすると、わいせつ行為の潜在性のある教師が226×29=6554人、もしくは、226×300人=67800人となります。先生が「どんな10代の男女も恋愛対象として見ることができない」というのは有り得ると思いますか?そう考えると、「300の異常」は「300の潜在性」として67800人という数字も納得がいきます。
教師の学校内「わいせつ犯罪」がなくならない理由
子供をトラウマにさせるわいせつやスクールセクハラはあってはなりませんが、「教師を目指す」「教師になる」「学校で過ごす」という過程を考えると、先生が生徒へのわいせつをするのは、ごく自然な流れとも言えてしまいます。
教師は大人としての成功体験をしないまま、自分が支配的に慣れる場所でやり過ごすことになるから
まず、これは本当にヤバい事で、時代が進むにつれて複雑高度に多様化しているため、成功体験を積んでない人間の自尊心やストレスも複雑怪奇なものになりやすく、学校は非常にトラブルが起きやすい場所になっているのです。
教員採用試験を受け、大卒で学校に入り、先生になる。ぶっちゃけ、大人の自尊心はこれからがんがん積み上げる時期なんです。でも、主戦場は子供しかいない。過去を乗り越えていないと、そのままロリコン気質が発動しちゃうわけです。
「大人の子供化」が進んでいるとしたら、ますます20代なんて未成熟です。男性で言ってしまえば、20代の男性なんてほとんど非モテで、大人として洗練されていくからこそ、素敵な大人の女性との絡みが楽しくなるわけです。
嗜癖や依存的になっている教師に強い禁止は逆効果
自尊心が低すぎる&ストレスが強すぎるのダブルを抱えている先生は、自己承認のため、もしくは、早急なストレス解消のために、手っ取り早い対処行動を選択します。対処行動はその場にできれば、それに越したことはありません。学校の先生の精神が壊れた時の対処行動は学校で行われる確率も高く、一緒に過ごす生徒がターゲットになることは、もはや避けられない事態とも言えます。
だから、学校は先生にいろんな成功体験を積ませれば、生徒との性交体験は減る
ギャグではなくて、ホントです。先生って自尊心もストレス対処も学校でするしかないとかって、人によっては闇を作ります。教師業を心から好んで、先生を突き詰めることが肯定感と直結する場合は良いですが、全部の先生がそんなわけがないのです。
先生は年相応の人にきちんとモテてもらう必要がありますし、教師以外のパラレルキャリアで自尊心を高めてもらう必要もあるんです。それが子供に対して健全なセンスを持つコツなんです。
学校の先生は定期的に社会へ繰り出すことが、わいせつやスクールセクハラを減らすことに繋がる
自分の経験をお伝えすると、「やっぱクリエイターって先生に向いてるな」と続く思います。いろんな会社や会議に繰り出されるだけでなく、いろんな商品やクリエイティブを大喜利させられて、経験の横幅は広くなります。自尊心も高まるし、社会や人間関係の折り合いも尽くし、知識を広くなる分、相手と過ごす際に独りよがりになることが他の人よりずっと少なくなります。よって、恋愛を含めた人間関係でもモテます。めちゃくちゃ稼いでなくても、自分の手柄を感じられます。
教師を聖職というのなら、社会が聖職としての佇まいができるようにバックアップしなければならない
実は教師ほど大人を知らなければいけませんが、大卒でそのまま教職について、学校で埋没するんで、それができないんです。しかも、学校の先生はすごく忙しい。だから、もっと俯瞰した教師としてのライフスタイルを作り上げていく必要があります。
最後に:ゾッとする男性の本音
最後に男性目線の会話になるですが、男性同士で話している時に「コイツ、自分がヤバいこと分かってないない」と思う瞬間が結構あったりします。
「やっぱ女子高生いいよね!あのスカートにあの生足見るだけで、興奮するわ」
「いや、最近は小学生とか中学生の巨乳着エ○にハマってるんですよ!」
こういう嗜癖を持っている男性、それはそれで完全に否定はしませんが、サクッと世間話で言えちゃうレベルだと認識していることがすごく恐ろしかったりします。こんな人が先生・教師だったら、そりゃ事件起こりますよね。
先生ってすごい素敵な職業で、自分も若い頃民間ですがやったことがあります。子供が変わる時の未来が爆発していきそうな感じ、あのワクワク感は教師でしかできない体験です。なので、子供にはトラウマではなく、糧をプレゼントしてあげて下さい。
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