愛する人に愛される方法
愛されるという感覚とは?
愛する人に愛されるには、結果として、あなた自身が「愛されている」という感覚に達することが大切です。
そこで、愛する人に愛されるためには、まず、自分にとって愛されているという感覚がどのようなものなのかを考える必要があります。
・自分の価値観が相手に認められたとき
・自分の必要性を相手が表現してくれたとき
・自分のことを相手が抱きしめてくれるとき
抽象的な概念から、具体的な出来事まで、愛されているという感覚がどんなときに生じるのかを、アウトプットしてみて下さい。
アウトプットした概念や出来事が人生の中で満足の行く程度に登場すれば、あなたの感覚は「愛する人にちゃんと愛されている」ということになるでよう。
よって、幸せになる訳です。
仕事の成功、能力のある人間として社会的地位を得ること、幸福感は多くの事から獲得することはできますが、一番近くにいる人と相思相愛でいられることほど、シンプルな幸福感はありません。
お互いが「愛する人に愛される」という関係性は、総合的にお互いの人生が上手くいっているという証でもあります。
なぜなら、お互いが「愛する人に愛される」上手くいっているということは、本人たちの自己肯定感がある程度高い状態にあると言えるからです。
自己肯定感が高ければ、自分の尺度から見て、社会的に成功していたり、求めていたものを完全に見切ってこだわらないメンタルになったり、物事全体に対して、余裕と自信が付いてくるのです。
余裕と自信があれば、「愛する人に愛される」ということに対しても、しっかりと確実に取り組むことができるようになります。
愛している相手にとっての愛するということ
あなたが愛している相手にとって、あなたを愛するということはどういうことなのでしょうか?
また、あなたが愛している相手にとって、あなたへ愛を表現するということはどういうことなのでしょうか?
この点が理解できなければ、あなたは相手の愛を感じ取ることができなくなります。
相手はしっかり愛しているのに、あなたは愛されないと悩んでしまいます。
すると、相手と衝突し、相手もあなたとは上手くいかないと決めつけてしまいます。
もし、あなたが、相手が出す愛のボリューム感、表現力に満足がいかないのであれば、オファーもしくは調教することで、変化させる必要があります。
譲歩や許容によって理解力や寛容性を高めることが出来れば、相手の愛がより自分に響くようにもなります。
相手と自分で、愛し愛されることの根本的な価値観が違うのであれば、議論をする必要があります。
それは、がっつりと話し合う場を持たなければならないということではありません。普段の何気ないトークの節々に愛の価値を入れ込んでいくことで、自然にお互いが分かり合うようになるでしょう。
相手の愛に慣れる。
お互いがお互いの愛に慣れるという視点が大事で、相手にその姿勢がなければ、まず、相手の愛に慣れていくという姿勢を植え付けることが大切です。
直接指導よりも、間接的に分からせてあげることが大事です。
相手の大好きな料理の中に、相手の大嫌いな野菜を刻んで入れていて、それを繰り返すことで、大嫌いな野菜が大好きになるような仕向です。
自分自身が変化に富んでおり、価値を持っていること
愛したいという感情は、意外と純粋なものではありません。
愛したいという感情は、愛おしさ、可愛らしさ、憧れ、ときめき、尊敬など、多くの感覚の集合体とも言えます。
では、相手があなたのことを愛おしく思い、可愛らしく思い、憧れて、ときめいて、尊敬するとき、あなたには何があるのでしょうか?
・内面・外面の新鮮味
・あなたならではの社会的価値
・精神的・物理的信頼
・美学・哲学のマッチング
など、あなた自身のステータスの集合体が、愛を作っていると言うこともできます。
特に長期間メリハリのある相思相愛を実現するには、あなたのステータスが変化に富んでおり、価値を持っているが重要です。
それは、自分の視点と、相手の視点、どちらからみても、あなたのステータスが変化に富んでおり、価値を持っているということです。
そのためには、自分のための自分磨き、相手のための自分磨き、両方を行っていかなければなりません。
相思相愛でいつまでもフレッシュということ
今回は「愛する人に愛される方法」について述べてきました。
愛する人に愛される方法を求めている方々は、出会った頃のように、付き合い始めた頃のように、と、初期の幸せをいつまでも持続させたいと考えているかもしれません。
しかしながら、それは相思相愛でいつまでもフレッシュなこととは若干違います。
なぜなら、時間の流れと共に、お互いは成長します。お互いが活動する社会の環境も変化するでしょう。時代の変化もあります。
ですから、変化にきちんと対応し、自分たちが変わっていくことで、フレッシュに相手を愛していくこと。
これがいつまでも「愛する人に愛される方法」になっていくのです。
特に今の時代は、価値が多様化し、あらゆる出来事の流れの変化がスピーディーになっています。
自分たちが積極的に変化に対応して変わっていくことこそが、幸せな愛の形と言えるでしょう。
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