これであなたも人気者!「人が仲良くなる」仕組みを心理学で徹底解説
人が仲良くなる仕組みを知って行動すれば、より確実に、より爆速で好かれるようになります。
私自身はコミュニケーションの実践的な結果を様々に出してきました。自身を含めた非イケメンたちを他の男性よりも抜群にモテるようにしてきました。ビジネスシーンではクライアントに好きになってもらう圧倒的なスキルがあり、独立して10年以上稼ぎ続けることができています。
人と仲良くなることは、すべての成功の土台です。人として生きるうえで、狙って人と仲良くなることができると、人生はとても楽しくなります。
そこで、今回は、人が仲良くなる仕組み・法則を心理学を含めた様々な観点から、分かりやすく徹底解説していきます。
この記事を見て、「なるほど、こうやれば、自分ももっと仲良くなるのが上手になりそうだ!」と腑に落ちることができれば、あなたはより多くの場面で、人気者やモテる人へと成り上がっていくでしょう。
それでは、本題に入っていきましょう!
初対面から仲良くなる心理学的方法
重要:順を出しく追わなければ、絶対に仲良くなれない
今から、初対面から仲良くなる方法をお伝えしますが、かなり重要なポイントとして、絶対に順番通りに実践するようにして下さい。
<人と仲良くなる心理学的手法>
ステップ1、相手の警戒心を外す
ステップ2、バイオリズムを同期させる
ステップ3、自己開示を促す
ステップ4、魅力を刷り込む
ステップ5、未来の共同を示唆する
これが、すべての人に通じる仲良くなるためのステップです。
あなたの見た目が超絶良かろうか、悪かろうが、ワンナイトラブだろうが、本気の恋だろうが、職場だろうが、対クライアントだろうが、全部同じ。上記の5つを順を追って実践すれば、確実に仲良くなります。
人と仲良くなるためには、この5つのステップを問題なく実践できるノウハウを組み立てていけばいいのです。ここで、各ステップを1つずつ詳しく解説していきたいと思います。
ステップ1、相手の警戒心を外す
人と仲良くなるために最初にやるべき課題です。自分への警戒心を外すことができなければ、相手は「本心」を出さずに、偽りの自分で接し続けてきます。
人は、自分が最も自分らしく感じられる相手を好みます。自分らしく居られることは、自律性が高いことを脳が感じるからです。すると、ストレスホルモンであるコルチゾール値が下がり、ドーパミンが出やすくなります。
人によって警戒心はあまりにも個人差があります。どんな人に対しても警戒心を持たずにノリで接するタイプの人には、この工程はあまり必要ありません。
ただし、「人は自分が思っている以上にかなりの警戒心を持つ生き物だ」と思うぐらいで、丁度良いです。このステップを雑に行うと、他のコミュニケーションをどんなに頑張っても失敗します。
ステップ2、バイオリズムを同期させる
相手と自分の調子(波長)を合わせるステップです。このステップは、話題の内容はどうでも良くて、大事なのは、リズミカルな会話の量です。
お互いが会話を重ね、お互いの調子(波長)を融合させ、お互いの会話のリズムが良くなっていく感覚を得られることが目的になります。
ステップ2は、次のステップ3「自己開示を促す」ための準備運動です。この準備運動があるからこそ、ステップ3の効果がパワフルになっていくのです。
ステップ3、自己開示を促す
自己開示とは「相手に自分の本音や本心を開示すること」を意味します。心理学的には、自己開示には返報性があると言われています。
要は、「自分が本音や本心を開示すると、相手も本音や本心を開示してくれやすくなる」のです。
自己開示は人と仲良くなる最も肝となる行為です。ステップ1とステップ2は、自己開示の効果をフルに発揮させるためにあるのです。ステップ4とステップ5はオマケみたいなもので、自己開示を上手にできた人が、人と仲良くなることができると断言します。
自己開示によって、「普段接する人たちよりも、あなたには心を許して、自分の本音をさらけ出すのが心地よくなっちゃう!」と相手が自認させれば、ほぼ仲良くなれたことを意味します。
他人よりもあなたに自己開示することが心地良くなるということは、より強いドーパミンやセロトニンやオキシトシンが分泌され、あなたと絆を深めたいと相手が思うからです。
相手はこの時点で、あなたと仲良くなりたいと感じているわけです。
ステップ4、魅力を刷り込む
親友やビジネスパートナーの強い結束レベルなら、ステップ3まででオッケーです。しかし、実際に異性から恋愛対象として好かれたり、潜在顧客を口説き落としたりする場合は、ステップ4以降も必要になります。
ステップ4は、自分の魅力をどんどん積極的に刷り込む段階です。ステップ3が前提としてうまく行っている場合は、多少のウザさがあっても、自慢していくぐらいでも構いません。なぜなら、ステップ3で、あなたの自己開示「あなたらしさ」を受けいれているからです。
ステップ5、未来の共同を示唆する
ここもオマケなんですが、ステップ4できちんと魅力まで刷り込んだら、自分と相手が今後どこかで何かを共同で行うことをイメージするようなトークをしましょう。
これまでのトークの中から共通認識を取り出し、「そういえば、さっき話してた中華屋で今度飲みましょうよ!その時に、佐々木が見たいって言ってたカタログも持ってくるんで!」という風なジャブを出すわけです。
自然に次の約束が取り付けられ、持続的な関係になっていきます。
一気に短期間で仲良くなるなら「自己開示」に徹する
自己開示のスピードはあまりに個人差がある
自己開示を極めれば、多くの人から特別視されるようになります。それは、一般的なコミュニケーションレベルを持った人たちの自己開示が下手過ぎるからです。
単にノリだけで盛り上がったり、面白い時間を過ごせば相手と仲良くなれると思っていたり、趣味の話に終始したいたり、そういった人が多いからです。
初対面で相手の本音を深く掘り下げることを目標にコミュニケーションする人はかなり少ないと実感しています。
そのため、会って1~2時間で、相手に「今まで会った人の中で、こんなにすぐに自分をさらけ出した人いない!」だとか、「なんか本当にめっちゃいい時間だった!ねぇ、今度も一緒に飲もうよ!」と言われるのです。
ゲスい話、ワンナイトラブハンターは、普段自己開示をできるコミュニティに恵まれない人に対して、一気に自己開示して自分が相手にとって「特別な存在」であることを認識させます。だからこそ、相手は「この人なら今日だけは身を委ねてもいいかな」となっていくわけです。
人は心地よく自己開示できる相手には何度でも会う
自己開示を促し合った相手とは、何度でも会うことができます。相手が自分に対して、本音というアイデンティティで分かり合っているという認識があるので、「目的なく会うことが目的になる」という現象が起こります。
すると、「お疲れ!最近どう?来週お茶でもどう?」という曖昧な誘いだけでも、相手が快諾してくれるようになります。
ずっと会い続けることできれば、それ以上の深い関係に発展する機会がずっと持ち続けることができます。
男女の仲も自己開示でほとんど解決する
自己開示が思いっきりできている状態が、男女の仲でいうところの「友達以上恋人未満」と言えます。
しかしながら、「自分らしくいられる」という要素が、異性に求める恋愛的魅力になっている人もいます。その人に対しては、自己開示を促すだけで、恋愛的な好意を得られます。
異性に対して自己開示を促せば、お茶や食事などの約束が断られることがないため、定期的に会いながら、異性としての魅力を刷り込んでいくことで、異性として見られるようになります。
人と仲良くなる心理学に即した推奨行動
推奨1:第一印象を磨くに越したことはない
第一印象が大切なことは皆さんも理解していることだと思いますが、では、なんで第一印象が高いほうがいいのかを理解できていますか?
第一印象を高めることの効果は、相手の警戒心を外す速度を高めるためです。
超イケメン、超美人の場合は、第一印象が高すぎて、警戒心を外すどころか、ある程度の興味や好意得るレベルに達しています。
しかし、一般的な人の場合は、第一印象は無味無臭「悪くないかも」ぐらいを目指せば、大丈夫です。清潔感を高め、自分が似合うスタンダードなファッションやヘアスタイルで挑むようにしましょう。
推奨2:定番な会話ネタに終始しない
会話のネタと言ったら、趣味、出身地、テレビ、好きな食べ物、旅行などがありますよね。こういった定番の会話ネタは、出会って最初の十数分~数十分を目安にしたいところです。
なぜなら、定番の会話ネタは「相手の深い本音」を引き出すには不十分なことが多いからです。
趣味、出身地、テレビ、好きな食べ物、旅行などのネタは、自己開示を促すための準備運動トークです。本番を盛り上げるための前説です。
会話でどんなに笑いを取っても、会話がどんなに盛り上がっても、相手の本音を引き出すことをしないと、より一歩深い関係に達することはできません。
推奨3:過去・現在・未来の相手を話題にする
実際に、自己開示を試みる際は、(1)過去の感情的な体験、(2)現在の大切にしている価値観、(3)未来の実現したい展望の3つを軸に話題を組み立てると、大きな効果を得やすくなります。
過去の感情的な体験は、失敗談やトラウマを自分から語り、相手の失敗談やトラウマを語らせると、自然に相手が感情を開示して喋ることに繋がります。
現在の大切にしている価値観は、「こういう人が好き」「こういう人は嫌い」という、相手の対人関係に関する価値観を引き出すのが最も簡単です。会話が発展し、愚痴や悩みを引き出せるようになれば、大成功です。
未来の実現したい展望は、仕事やプライベートに関する将来の理想を語り合うと良いです。1年後、3年後、5年後、10年後と時制を変えるだけで、話題の数も増えていきます。
最後に:人と仲良くなる方法を自然に振る舞えるように
心理学的戦略は相手を幸福にするエスコートである
以上、人と仲良くなるための仕組みを心理学的な側面から掘り下げて解説してきました。
戦略的に人と仲良くなることを実践することを「策略的であざとい」と感じる人はとても多いかもしれません。
しかし、実際は喜ばれることばかりです。自分が人間心理や会話の本質を掴んで、相手をリードしていくことで、相手が自分と仲良くなるため取る負担が減ります。
ノウハウを使って仲良くなることは、相手と自分の時間がより有意義になるためのエスコートなのです。
人と仲良くなる人は息を吐くようにノウハウを実践する
しかも、本当に人か好かれるのが上手な人は、呼吸をするようにノウハウを実践します。板に付きまくっているからこそ、相手は心地よくノウハウに導かれていくわけです。
今回の記事から、自身の初対面からのアプローチで改善できることがたくさんあることに気づけた人は、まだまだ人に短時間で深く好かれる可能性を秘めています。ぜひ、今回の記事を何度も読み通して、人が仲良くなる手法を自然に振る舞えるようにして下さい。
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